陸の孤島のネコたちを救出したい! 保護救出&保護猫シェルター建設
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支援総額

3,296,000

目標金額 3,000,000円

支援者
282人
募集終了日
2024年1月14日

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2023年12月30日 20:58

餌やりは悪い事?

クラウドファンディングは残すところ、約2週間となりました。現在、目標の48%です。まだまだ厳しい状況ですが、最後まで頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します。

少し長くなりますが、皆さんに聞いて頂きたい事があります。

 

 

京都のビジネス街のとある公園に、4匹の黒猫が住み着いています。
母猫と子どもたち3匹。

 

先日、知人が餌やりをしている時に、敷地内を巡回中の警備員に咎められて言い合いになりました。

『お前らみたいなルールを守らん悪いやつがおるから、ノラネコが増えるねん!ここは餌やり禁止や!看板もある!』と罵声を浴びせられたとの事。

 

『京都市はまちねこ活動推進事業してるやない?それは地域猫活動のことでしょ?ホームページちゃんと見なさいよ!無闇なばら撒きやなくて、残ったエサはちゃんと持って帰るし!』『そんなもん知るか!俺らは上から言われてるだけや!餌やりしてる連中取り締まれて!』

黒猫は耳がカットされたさくらネコ…つまり、TNRされたいわゆる地域猫。ボランティアが餌やりして何が悪いんやろうか?

少し調べてわかったのは…

 

京都市のまちねこ活動事業の条例は…
餌やりしたい場所とメンバー(個人は不可で2名以上の登録制)を事前に自治会や行政に届け出をして許可をもらうのが前提で、許可を貰わない街中での餌やりは全て条例違反(5万円の罰則規定有り)になるとか…

 

許可はなかなか出ないようで…
つまり、建前ではノラネコのために活動しましょうね〜!と言っておきながら、本音は迷惑な餌やりするな!と言っているようなもの。

 

沖縄で問題になっているノネコ対策条例と同じ悪法。動物愛護法の厳罰化を進める風潮の中で、全く逆行する条例ではないのか?先進国の中でも動物愛護法が遅れていると海外の識者から言われるのは、やはり否定できない。哀しくて本当に情けないこと…

 

環境美化を考えてのルール作りは理解できますが、ただ、そのツケを野良ネコたちに押し付けるのは如何なものかと…

 

ネコはとても縄張り意識の強い動物。
産まれ育った場所からはなかなか離れる事はありません。オスとメスでは活動範囲は違うが、平均して半径500メートルが生活圏になる。仔猫は場所にもよりますが、半径50メートルしかないのが普通。
その生活圏でエサが無ければ、次第に痩せ細り、最後は餓死する子たちもいる。これはネコ好きの単なる思い込みなんかではなく、様々な動物学者も論文に書いている説なのです。

 

 

ネコは餌を求めて旅はしない…

 

 

ネコを害獣のように思っている人たちは、『エサやりするからここに居着く。エサやりをやめたら何処かに行くやろ…』位にしか思っていないのかもしれない。

 

ネコは好きで野良になったわけではないし、
ひもじい思いをしているならエサをあげたい。そんな人達を取り締まる条例があるのはどうなんでしょうか?

 

ちなみに、一度TNR(捕獲、去勢避妊、元の場所に戻される)された子たちは、ほぼ捕獲機に入ってくれなくなるそうで、保護はとても難しくなるとの事。だから、地域猫として、ボランティアみんなで面倒見てるという流れになっています。

 

警備員の方も自分の仕事を忠実にこなしているだけで、悪意があるわけではないとは思う。
ただ、ボランティア活動している方に罵声を浴びせるのはやめてほしい。

 

ここでの餌やりは条例違反。確かに悪かもしれない。でも腹を空かせたネコからすれば、間違いなく善。

 

ガンジーの名言の中に…
『国の偉大さ、道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る』とありますが、
もしかすると、日本はとても器の小さな国なのかもしれない。哀しいけど…

 

ニンゲンもネコも命の重さは同じはず。
命に優先順位はないはず。

 

我々、save cats osakaも現在同じような状況で苦しんでいます。

工場敷地内に勤める友人が数年前、TNRの申し入れをしたものの、敷地管理者から認めてもらえず、仕方なく餌やりを続けています。


その間、敷地を管理する本社へ関係者を通じて何度も保護の依頼をしましたが、回答を得る事ができませんでした。事態の改善を求めて、動物愛護法に明るい大学講師や弁護士に監修して頂いた保護申し入れ書(この状況を放置し続けると企業として動物愛護法違反に問われる等)を企業のトップ宛に送付して、管理サイドもようやく重い腰を上げた次第です。今年の9月にようやく、保護に向けての交渉のテーブルに付いてもらいました。
保護に関しては、全面的に協力すると言質を取っているものの、対応している管理者とは今も平行線になっている部分が多々あります。『保護が完了するまでは、工場内の餌やりは認めてほしい』との申し入れに対して、『餌やりをするから工場内から出て行かない。敷地外の野良を呼び込むことになる恐れもある。だから餌やり禁止は継続する』との対応。縄張り意識の高いネコは産まれた場所から動かない、餌がなければ餓死する子もいるという我々の主張が噛み合っていない状況です。

団体交渉直後、工場敷地内の餌やり場となっている数カ所に監視カメラを取り付け、犯人探しをし出す始末。そんな事に会社の経費を使えるなら…何故ネコの保護費用に廻さないのか?忸怩たる思いを抱えながら、必至に活動しているというのが現状です。


交渉している管理者全てがそうとは言いませんが、間違いなく我々の保護活動を疎ましく思っている人がいます。


ネコに全く興味が無ければ、職場にいる野良ネコは害獣にしか見えない…のかもしれません。もしかすると、私たちの伝え方が不充分なのかもしれません。これからも何とか粘り強く交渉して、小さな命の大切さを理解してもらえればと思います。

 

我々は絶対に諦めません。

 

 

 

save cats osaka

竹内

リターン

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