終了まであと10日間！―ウガンダ人の好物バッタ

こんにちは。佐藤陽介です。

クラウドファンディング終了まであと10日間となりました。そして金額は残り37万円です。これまでご支援くださった方々の意思を無駄にしないためにも、なんとしても成功させたいと思っています。最後までよろしくお願いいたします。

 

さていきなりなんですが、ウガンダ人はバッタを食べるのが大好きです。SAVOの子どもたちも好んで食べます。

 

食用にするために脚や羽をもがれたバッタ

 

私は食べたことがないのですが、カリカリになるまで炒ったものを食します。そしてSAVOがあるマサカは、バッタの一大産地となっているのです。街のまわりが草原だからでしょう。

 

バッタは夜間に採取されます。煌々と明かりが照らされた鉄板がドラム缶に差し込まれ、光に集まってきたバッタが鉄板に当たり、そのままドラム缶の罠に取り込まれる仕掛けが、街中に作られています。バッタを採取して儲けている家がたくさんあるのです。

 

バッタを採取する仕掛け

 

バッタにはストリートチルドレンも関与しています。昼間の路上では、ストリートチルドレンたちがバッタの脚や羽をもぎ取る仕事をしている様子が見られます。また夜間には、バッタを手で捕まえて、翌朝バイヤーに売るといったこともしています。ストリートチルドレンは、いろいろなことに関わっているのです。

 

今度ウガンダに行ったときには、私もバッタ料理に挑戦したいと思います！いや、まだ心の準備はできていないかも！？

 

バッタの脚や羽をもぎ取る仕事をするストリートチルドレンたち