摂食障害に苦しむ方に寄り添い15年。SEEDきょうとの活動費を募集
摂食障害に苦しむ方に寄り添い15年。SEEDきょうとの活動費を募集

支援総額

2,528,000

目標金額 2,000,000円

支援者
137人
募集終了日
2022年12月23日

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2022年12月02日 17:00

愛媛県「オフィスパートナー湊町ブランチ」の鈴木こころさんより

みなさん、こんにちは。

 

私たちは、プティパさんと同じく、摂食障害をはじめとした女性のための就労支援を行っている、四国の愛媛県にある「オフィスパートナー湊町ブランチ」と申します。当事者グループが母体となり、2017年から就労継続支援B型の事業に取り組んでいる団体です。

 

SEEDきょうとさんは、理事長の水原先生をはじめ、摂食障害当事者と家族に向けて、あたたかな思いをお持ちの医療関係者の方々が運営されている団体です。


摂食障害のケアは、病院の「診察室」の中だけではケアが行き届かないとお考えになられ、摂食障害を専門に扱う通所施設の必要性にいち早くお気づきになられたことから、関西で初めての摂食障害当事者のための通所支援施設「SEEDテラス」を2013年に開設され、その後「プティパ」に改名し、現在に至ると伺っています。

 

私は、プティパさんが、障害福祉サービスの認可を受ける前と、受けた後の2回、お伺いしています。

 

認可を受ける前は、京都駅の近くの小さな町家で、一本のともしびのように運営されていました。そこは当事者にとって、なくてはならない灯台のような存在でした。


当事者にとって、「居場所」が自分が住む地域に「まったくない」のと、「小さくてもある」の差は、天と地ほどの違いがあると感じたのを今でも覚えています。

 

やがてプティパの皆さんは、障害福祉サービスの認可を取得するために動き出されました。行政の認可を受けるためには、施設設備の面でも、スタッフの面でも、高いハードルが課せられます。資金面でも、とても個人では賄えない費用がかかります。


それを乗り越え、2018年に現在のプティパさんが誕生しました。

 

今、プティパさんは4年目を迎えられています。現場では、利用者の方々に気持ちを寄せる日々が続きますが、国の制度はそんな大変さもお構いなしに次々と変わります。また、昨今では、コロナの影響をはじめとする社会的な不安などが立ちふさがり、以前にもまして、当事者に寄り添うことが必要になっていると感じています。

 

プティパさんは、摂食障害をテーマに医療と福祉が協力しあう、全国的に見ても先進的な取り組みです。今後、プティパさんが、地域における摂食障害支援のモデルになればと願っています。

 

それは、京都に暮らす摂食障害当事者やその家族だけでなく、全国的にも価値のあることだからです。

 

どうぞ皆様「摂食障害の回復を支援する人」の力となってください。よろしくお願いいたします。


リボンの会グループ 代表 鈴木こころ

リターン

3,000+システム利用料


サンクスメール

サンクスメール

①サンクスメールをお送りします

申込数
36
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年3月

8,000+システム利用料


プティパ利用者が作成したグッズ

プティパ利用者が作成したグッズ

①プティパ利用者が作成したグッズをお送りします

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年3月

3,000+システム利用料


サンクスメール

サンクスメール

①サンクスメールをお送りします

申込数
36
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年3月

8,000+システム利用料


プティパ利用者が作成したグッズ

プティパ利用者が作成したグッズ

①プティパ利用者が作成したグッズをお送りします

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年3月
1 ~ 1/ 10


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