熊本県のサバイバルゲーム場に子どもたちの居場所を作りたい!

支援総額
目標金額 750,000円
- 支援者
- 3人
- 募集終了日
- 2019年4月12日

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プロジェクト本文
熊本県宇土市の屋内サバイバルゲーム施設に、
安心して子どもたちが過ごせる教室を作りたい!
はじめまして、田代郷介と申します!私は熊本県宇土市で屋内サバイバルゲーム施設「SG」を、かつて教員を志していた友人の入江と2人で運営しています。サバイバルゲーム(以下、サバゲー)とは、おもちゃの銃で撃ち合いながら、陣取り合戦などの対戦をするゲームのことです。
大人だけではなく、たくさんの子どもたちも当施設でサバゲーを楽しんでいますが、その中には不登校の子や、フリースクールに通っている子も多くいます。事情を抱え、学校にあまり通えていない子たちにとっては、サバゲーをネット以外の人と交わる場として、とても新鮮に感じてもらえているようでした。
彼らの姿が、かつて引きこもりだった自分自身の姿とも重なり、サバゲーに関せずともここにいられて、いろんな人とのコミュニケーションが取れる子どもたちの『居場所』を作ってあげたいという気持ちが強くなりました。
そこで、施設の一部を子どもたちの居場所になれるような教室に改装しようと考えています。しかし、机や椅子やホワイトボードなど教室の設備の購入費として現在75万円の資金が不足しています。皆様のご支援、是非よろしくお願いいたします!

思いもよらなかった、サバイバルゲームの力。
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2年前、私は店長、入江は複数店舗の統括マネージャーとして携帯ショップに勤めていました。当時私は、部署内のコミュニケーションの希薄さに悩んでおり、その解決策として上司も部下も性別も関係なく遊ぶことができるサバイバルゲームをレクリエーションとして行っていました。
私たちは、部署内のコミュニケーション向上に大いに役立ったサバゲー自体に魅力を感じ、2人で会社を辞め、2018年8月に当施設『SG』をオープンしました。
そうしてオープンした屋内サバイバルゲーム施設で、とても意外な反応がありました。
『あの子がこんなに喋るのはじめて見ました』『すごい笑顔が増えたんです』『きちんと自分の意見を言えるようになりました』と子どもたちが遊んでいる姿を見た親御様が入江に話しかけてくるそうです。
リアルに話をして身振り手振りで意思疎通を行うことは、コミュニケーションの多くがインターネットを介すことが多い子どもたちにとってすごく刺激的なものだったのでしょう。サバゲーは、ゲームの外の世界で必要とされる能力までも育てたのです。「これを活かし私たちに何ができるのか?コミュニケーションが取れない子どもたちに役立てるでのはないか?」今回のプロジェクトを思い立ったきっかけでした。
サバゲーから学べる豊かなコミュニケーション。
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当店に通う、ある女の子はうまく笑うことができませんでした。学校には通っていますが、表情がうまく作れず、面と向かって人とコミュニケーションをとることがすごく苦手だったのです。友達と交わすラインでも、「笑」と文字を入れれば、笑っていることが伝わるから必要も感じなかったそうです。
でもサバゲーではそうはいきません。敵に見つかりそうなら声を落とし、攻め入る時には声をあげます。彼女も最初は戸惑っていましたが、勝ちたい想いから彼女も段々と声を張り上げ、何回も戦う内に勝てるようになりました。そして、共に戦った仲間たちと笑顔でハイタッチをしていました。
その夜、彼女は家に帰って、ほっぺたの筋肉が痛いことに気がついたといいます。サバイバルゲームを通してしっかりと自分の思いや感情を伝えることができたのです。
当施設に通う不登校の子どもたちは、小学生の頃から学校に行かないことが多いそうです。私たちはそんな子どもたちが無理に学校に通う必要はないと考えています。
もちろん、義務教育だからとの意見も理解できますが、今の子どもたちは、スマホやタブレットで動画の授業を受けることもでき、学力という意味では私たちの予想以上に成長することもできます。
そんな彼らが学校に行かないという選択で失ってしまうものがあるとすればコミュニケーション能力です。
彼女や、他の子どもたちもやがて大人になります。その時必ず、自分以外の人間と繋がらなければならないときがやってきます。コミュニケーションを取ることから逃げることはできません。だからこそ今、学ぶ必要があります。その方法として私たちにできることとはサバゲーであり、その先に私が考える空間があるのです。
今回のプロジェクトではサバイバルゲームをしていなくても、子どもたちがもっと安心していられるように当店の一部を教室のように作りかえようと考えています。
クラウドファンディングでいただいた資金は、ホワイトボードや本、椅子やテーブルの購入資金として活用させていただきます。また当店は現在は午後からの営業ですが、午前からも教室として利用できるようにしたいと考えています。
子どもたちに楽しく遊んでもらう。それがすべてです。
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我々は、この教室の目的が“子どもたちが学ぶこと”だとは思っていません。“ここにいていい”と思えるような居場所を持つこと。そして、“いろんな人と交わること”ができる場所であることが子どもたちにとってのメリットだと考えています。
遊ぶも良し、勉強するも良し、本を読むも良し。何よりも、人と交わることにより自分の意見を伝える大事さを理解してもらいたい。それだけなのです。
この先この子たちはいろんな場面で人に何かを伝えることが必要となります。面接であったり、レポートの発表であったり。そのような場でどれだけ自分の思いを伝えられるかで、彼らの行く末はいかようにも変わってしまいます。サバゲーを通して、話す、伝える能力を向上することで、彼らの手助けになればと思います。
教室では、共感論争という討論会や、起業の体験を通じてのレポート作成、面接戦略などを題材にして楽しく学んでいきたいと考えています。皆様の手厚いご支援をどうかよろしくお願いいたします!

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
熊本県で屋内サバイバルゲーム施設を運営しています! どなたでもお気軽に遊びにきてくださいねー( ´ ▽ ` )
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リターン
5,000円

SGの子どもたちをミニ応援!コース
・感謝のお手紙をお送りいたします。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年6月
10,000円

SGの子どもたちを応援!コース
・感謝のお手紙をお送りいたします。
・SGに通う子供達の定期活動報告
定期活動報告は月1回×1年間(12回)PDFで共有いたします。子どもたちの成長を届けてまいります。
※子どもたちのプライバシーに配慮し、基本的にお名前・顔の掲載を伏せ、ご報告させていただきます。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年6月
5,000円

SGの子どもたちをミニ応援!コース
・感謝のお手紙をお送りいたします。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年6月
10,000円

SGの子どもたちを応援!コース
・感謝のお手紙をお送りいたします。
・SGに通う子供達の定期活動報告
定期活動報告は月1回×1年間(12回)PDFで共有いたします。子どもたちの成長を届けてまいります。
※子どもたちのプライバシーに配慮し、基本的にお名前・顔の掲載を伏せ、ご報告させていただきます。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年6月
プロフィール
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