京都 岩王寺|京都府登録文化財「かやぶきの山寺」葺き替えにご支援を
京都 岩王寺|京都府登録文化財「かやぶきの山寺」葺き替えにご支援を

支援総額

4,005,000

目標金額 3,400,000円

支援者
131人
募集終了日
2021年3月31日

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2021年02月24日 23:32

岩王寺と3人の偉人

 

 

 

クラウドファンディングが始まり6日目になりました。皆様の心温まるご支援により目標金額へ一歩一歩近づいており、本当に感謝しております。誠に有難うございます。引き続き皆様のご支援お待ちしております。

さて、岩王寺は小さなお寺ですが実は学校の教科書にも載っているような歴史的に有名な人物と深い関わりがあります。今回は岩王寺に関わる歴史に残っている偉人を紹介しようと思います。

 

 

 

 

 

〇一人目:渡辺玄対(1749-1822

公余探勝図(重要文化財、東京国立博物館蔵)など多くの有名作品で名を馳せた「谷文晁」。その谷文晁が18歳から師事したのが渡辺玄対です。

その渡辺玄対の作品「龍虎の襖絵」が岩王寺に残っています。

玄対の作品は現在確認できるものは少なく、貴重な作品です。年に一度9月に行われる筆供養の際に一般公開されます。

 

 

 

〇二人目:嵯峨天皇(786-842

嵯峨天皇は桓武天皇の第二皇子で後の第52代天皇であり、弘法大師、橘逸勢とともに日本三筆の一人に数えられています。嵯峨天皇は岩王寺の硯を大変好まれ、御愛用されておりました。岩王寺と書いて「シャクオウジ」と読みますが、元々は石王子と書いて「シャクオウジ」と読みました。この石王子と名付けたのも嵯峨天皇です。

 

 

 

〇三人目:足利尊氏(1305-1358

室町幕府の初代将軍である足利尊氏は1305年に現在の綾部市で生まれました。後醍醐天皇の建武政権と足利尊氏との間で起きた建武の乱に置いて戦勝祈願を行ったのが岩王寺であり、その功により田地二町歩が寄進されました。

 

 

 

 

 

 

 

以上が岩王寺と縁の深い歴史的偉人の三人です。お寺の歴史の中にはここに紹介した偉人以外にも本当にたくさんの人々の思い、支えがあって今日まで法灯を護ってきました。本堂の葺き替えが完了してお参りされた際には紹介した三人の偉人や、お寺を支えてこられた人たちを思い出してご一緒に手を合わせていただければと思います。

 

合掌

 

 

 

 

追記

先日の天皇陛下の誕生日記者会見にて嵯峨天皇の名前が出ました。

また新着情報にて嵯峨天皇と岩王寺について深堀した内容をお届けします。

リターン

10,000


A|御芳名録に記帳・戦勝札

A|御芳名録に記帳・戦勝札

●お礼のメール
●感謝状
●葺き替えご報告書
●御芳名録に記帳・本尊下に安置(希望制)
●戦勝札(カード型お守り)

申込数
102
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年6月

15,000


B|特別御朱印

B|特別御朱印

●お礼のメール
●感謝状
●葺き替えご報告書
●御芳名録に記帳・本尊下に安置(希望制)
●戦勝札(カード型お守り)
●特別御朱印(郵送)

申込数
18
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年6月

10,000


A|御芳名録に記帳・戦勝札

A|御芳名録に記帳・戦勝札

●お礼のメール
●感謝状
●葺き替えご報告書
●御芳名録に記帳・本尊下に安置(希望制)
●戦勝札(カード型お守り)

申込数
102
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年6月

15,000


B|特別御朱印

B|特別御朱印

●お礼のメール
●感謝状
●葺き替えご報告書
●御芳名録に記帳・本尊下に安置(希望制)
●戦勝札(カード型お守り)
●特別御朱印(郵送)

申込数
18
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年6月
1 ~ 1/ 11

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