絶滅危惧種シロワニの保全を皆で|小笠原での調査・研究活動にご支援を
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絶滅危惧種シロワニの保全を皆で|小笠原での調査・研究活動にご支援を 2枚目
絶滅危惧種シロワニの保全を皆で|小笠原での調査・研究活動にご支援を 3枚目
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絶滅危惧種シロワニの保全を皆で|小笠原での調査・研究活動にご支援を 3枚目

支援総額

4,576,000

目標金額 3,000,000円

支援者
406人
募集終了日
2024年12月27日

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2024年12月25日 12:00

【支援募集終了まであと2日】印象的だった1日

終了日まであと2日!

〜印象的だった調査の1日〜

 

皆様、こんにちは!

いつもご支援いただきありがとうございます。

マリンワールド海の中道の鈴木です。

 

支援募集終了日まで、あと2日となりました!

ご支援された方を拝見すると、SNSを通して私たちの活動を知ってくださった方も多く、とても嬉しく思っています。

 

最終日まで引き続き、第二目標の500万円の達成を目指して、そしてそれ以上に、一人でも多くの方に活動のことを知ってもらい、応援いただける機会にもなるよう頑張って発信を続けます!

 

本日はシロワニの調査をする中で印象的だった1日についてご紹介したいと思います。

 

ときは少しさかのぼり、2023年11月23日(受信機設置1日目、シロワニ発信機装着4日目)のこと。この日は受信機設置作業の初日でした。

 

 

受信機を水底に設置するにあたり主に以下の点を考慮する必要がありました。
・海が荒れても流されないようにするための重りはどのくらい必要か?
・その重りをどこで調達するか?
・水底で土嚢を作れるのか?
・作業時間はどのくらいかかるか? などなど…

 

いろいろと不安があるなか、事前に打ち合わせを済まし、いよいよ受信機の設置です。

 

作業はガイドの南さんと3つの水族館のダイバーからなる4人のチームで行いました。

チームの皆さんのご協力もあり、短時間で効率よく作業を進めることができ、
初日は父島列島の西側に4つの受信機の設置を終えることができました。

 


潜水作業はどうしても時間と回数に限りがあるため、予定通りに遂行できるか不安な部分が大きかったですが、予想よりもスムーズに問題なく作業を実行できたため、達成感を得ることができました。

 

この日は、翌日の準備が終われば、あとはゆっくりと過ごせると思っていました。

夕方に一報が入るまでは・・・。

 

それはシロワニ捕獲班からの「発信機を取り付けるためのシロワニを捕獲できた」という連絡でした。もちろん、調査を行う上では良い報告なのですが、満足感に浸っていたためゆっくりしたかったのが本音です(笑)

 

調査チームのダイバーの人数は限られていたため、休む間もないまま急いで支度し現場へ向かいます。

 

通常シロワニの発信機の取り付け作業は保定網にシロワニを収容し、獣医の方々が水中に設置した足場に立って作業を行っていました。しかし、現場に駆けつけてみると、シロワニは足場のある場所とは対岸で捕まっていました。

 

現場で保定網に入れるところまでは良かったのですがここからが大変でした。

 

まず、作業を行うための足場まで100m以上離れているため、シロワニを運ぶ手段がなく、足場での作業を断念せざるを得ませんでした。そのため獣医は陸で腹ばいになりながら懸命に手を伸ばしての作業になりました。

 

 

ここから周囲の環境がどんどん悪くなる一方でした。
・満潮から干潮への時間帯だったため、海面が下がり続ける。
・日没のため暗くなる。
・波が立ち始める。

 

作業を続行するためには、陸から保定網を引っ張り、ダイバーは体が不安定のなかシロワニを保定し、照明を当てることが必要になりました。

 


調査員はもちろん、現場にいらっしゃった現地の皆さんで力を合わせ、厳しい環境の中でなんとか発信機を取り付けることができました。


この日から1年以上経過していますが、あの日のバタバタはすぐに思い出すことができます。おそらく現場にいた全員がヘロヘロに疲れていたと思います(笑)

 

予め想定できるアクシデントに対してはしっかり準備をしてから現地に赴きますが、いざ調査を始めると予想できなかったことが次々と起こります。その都度、現場で判断し限られた選択肢の中でここまでシロワニの調査を続けてきました。

 

まもなく調査の中間結果が分かると思うと、とても感慨深く、ワクワクしています。
 

リターン

12,000+システム利用料


【実行団体メンバーのイチオシ!】1万2千円|水族館で飼育するシロワニの「歯」をお届け!

【実行団体メンバーのイチオシ!】1万2千円|水族館で飼育するシロワニの「歯」をお届け!

・当団体の協力施設である水族館で飼育するシロワニから抜け落ちた「歯」

リュックやポーチなどにつけられるボールチェーン型と加工前の歯を一つずつご送付予定です。
ぜひ身につけていただき、シロワニのことを周りの方々と話すきっかけにしてくださいね♪

※協力水族館:登別マリンパークニクス、八景島シーパラダイス、アクアワールド茨城県大洗水族館、マリンワールド海の中道
※シロワニはネズミザメ目シロワニ科に属すため、ワシントン条約の規制対象種ではありませんが、海外での持ち出し等お取扱いには十分ご注意ください。
※歯の加工内容等については変更の可能性もございますのであらかじめご了承ください。

- - - 以下もお届け - - -

・お礼のお手紙
・オリジナルステッカー
・調査報告レポート
・オンライン調査報告会 ※2025年4月中の平日19時〜20時に実施予定。実施の2週間前までに詳細をご連絡差し上げます。

申込数
81
在庫数
319
発送完了予定月
2025年6月

3,000+システム利用料


3千円|小笠原のシロワニ調査隊に入隊!

3千円|小笠原のシロワニ調査隊に入隊!

・お礼のお手紙
・オリジナルステッカー

申込数
150
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年6月

12,000+システム利用料


【実行団体メンバーのイチオシ!】1万2千円|水族館で飼育するシロワニの「歯」をお届け!

【実行団体メンバーのイチオシ!】1万2千円|水族館で飼育するシロワニの「歯」をお届け!

・当団体の協力施設である水族館で飼育するシロワニから抜け落ちた「歯」

リュックやポーチなどにつけられるボールチェーン型と加工前の歯を一つずつご送付予定です。
ぜひ身につけていただき、シロワニのことを周りの方々と話すきっかけにしてくださいね♪

※協力水族館:登別マリンパークニクス、八景島シーパラダイス、アクアワールド茨城県大洗水族館、マリンワールド海の中道
※シロワニはネズミザメ目シロワニ科に属すため、ワシントン条約の規制対象種ではありませんが、海外での持ち出し等お取扱いには十分ご注意ください。
※歯の加工内容等については変更の可能性もございますのであらかじめご了承ください。

- - - 以下もお届け - - -

・お礼のお手紙
・オリジナルステッカー
・調査報告レポート
・オンライン調査報告会 ※2025年4月中の平日19時〜20時に実施予定。実施の2週間前までに詳細をご連絡差し上げます。

申込数
81
在庫数
319
発送完了予定月
2025年6月

3,000+システム利用料


3千円|小笠原のシロワニ調査隊に入隊!

3千円|小笠原のシロワニ調査隊に入隊!

・お礼のお手紙
・オリジナルステッカー

申込数
150
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年6月
1 ~ 1/ 15


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