
支援総額
目標金額 2,000,000円
- 支援者
- 209人
- 募集終了日
- 2025年7月31日

絶滅危惧種ツシマヤマネコを守るために!月々のご支援で安定的な整備を
#地域文化
- 総計
- 147人

物価高でごはん食べられない若者に今すぐ食糧を|緊急支援2025冬
#子ども・教育
- 現在
- 11,807,000円
- 寄付者
- 310人
- 残り
- 29日

東京国立博物館|価値ある文化財を救い出す。源氏物語図屏風、修理へ
#伝統文化
- 現在
- 59,575,000円
- 寄付者
- 2,850人
- 残り
- 29日

継続寄付でミャンマーに希望を ~繋がる支援で避難民の明日を~
#国際協力
- 総計
- 111人

市民が作る!市民のためのニュースメディアを作りたい!
#人権
- 総計
- 18人

残そう、ライチョウ!動物園の次なる挑戦
#動物
- 現在
- 1,851,000円
- 支援者
- 72人
- 残り
- 85日

愛知県豊川市で保護された子猫30匹の里親募集!
#環境保護
- 現在
- 199,000円
- 支援者
- 30人
- 残り
- 20日
プロジェクト本文
自己紹介
私たち庄原化石集談会は、化石が好きが集まって楽しんでいます。
活動は、化石採集や化石のクリーニング、研究機関と連携した研究、化石教室や巡検のお手伝い、庄原市立比和自然科学博物館と連携した展示資料の整理や展示など、化石に関するさまざまなことを行っています。
化石を通して、1600万年の時間を旅するワクワクと、さまざまな人との出会いが私たちの活動の原動力です。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
ここ庄原では、1600万年前の海の生き物の化石が見つかっています。貝、植物、サメの歯、サンゴなど様々ですが、メインはクジラ化石。これまでに、新種のクジラが3種も見つかっています。
しかし、全身がそろって見つかることは稀です。
今回1度に3体ものクジラ化石が見つかりました。その1体は、頭骨のあるほぼ全身骨格。もう1体は、頭骨、肋骨などの密集骨格。もう1体は頭部のみ。とても保存がよく、庄原でも1,2を争う貴重な標本です。
しかし、昨年発見してからすでに下顎骨の一部は流されてしまいました。このままでは、すべて侵食されてなくなってしまいます。
発掘するためには水をせき止める必要があります。また、各1個体をブロックで採集してクリーニングをする必要があります。このクジラ発掘のための水のせき止めにかかる費用、重機や作業費、クリーニングや研究費など、多くの費用が必要です。
とても、自分たちだけではできません。
そこで、クラウドファンティングでみなさんのお力を借りて、貴重な水没クジラ化石を救出しようと考えました。
プロジェクトの内容
川底に埋まっているクジラ化石を、発掘して、クリーニングし、研究、展示して、みなさんに見てもらい、後世に伝える。
プロジェクトの展望・ビジョン
クラウドファンディングの達成が実現すれば、雨が少なく川の水量が減るであろう2025年11月~12月頃、川の水を大型の土嚢でせき止め、重機を使って、短期間で化石の掘り出し作業を実施します。
化石を発掘後、クリーニングを行い、クジラ化石研究の専門家である、群馬県立自然史博物館の木村敏之博士と台湾大学の蔡政修博士が研究を進め分類学的研究を行う予定です。
*工事に必要な河川管理者、漁業組合の許可は申請済みです。
いただいた支援金の使い道
目標金額:200万円
目標金額の使途および実施する内容:
・川をせき止めて発掘する工事にかかる費用。
・クジラ化石をクリーニングするのにかかる費用。
・クリーニングした化石を研究するためにかかる費用。
*本プロジェクトは、支援総額が期日前に目標金額に届かなかった場合でも、自己負担するなどして、必ず予定していた規模の実施内容の通り実行いたします。
応援コメント
木村 敏之
群馬県立自然史博物館
庄原地域から見つかる化石は今からおよそ1600万年前の生き物たちの生きざまを、私たちに直接伝えてくれます。今、河床に少しだけ姿を現している化石は、当時の海を泳いでいたクジラが息を引きとり、化石となって1600万年という長い時を経て、再び地上に姿を現したものです。このクジラが生きていた当時は、クジラの進化の歴史の中でも多様な系統が出現した「クジラの進化の激動の時代」と言ってもよい頃です。この化石によって、私たち人類がまだ知らない、新たなクジラの進化の歴史が明らかになるかもしれません。
蔡 政修
台湾大学
中新世の庄原は、ここでしか見ることのできない種類のクジラが発見されます。それだけではなく1600万年前のこの地は、非常に珍しいクジラの繁殖地でもありました。この大昔のクジラの繁殖地を研究することで、彼らの絶滅や進化の過程を理解することができるでしょう。この川底で眠っているとても保存状態の良いクジラの化石を発掘し、研究することは、さまざまな生物の謎を解き明かすことにもつながります。より詳細に研究を進めたら、このクジラの化石は世界的にも 重要な資料になるでしょう。一緒にこのクジラの化石とその秘密を研究しよう!
田中嘉寛
札幌市博物館活動センター
庄原はすごいところです。まず、クジラの化石が連結して見つかること。世界的に見ても珍しい地域です。そして、それを支える地元の方々の活気です。地元の方々が発掘し、石の中から骨を取り出すクリーニングをし、研究したり、展示を作るなど、人々に発信するところまで取り組んでこられました。今後さらに地域から世界へ、クジラ化石の魅力や、進化の不思議を発信できると思います。北海道から応援しています。
代理支援について
プロジェクトを支援したいけど、インターネットでの支援方法がわからないという方へ
クラウドファンティングへのご支援をいただく場合、本来はREADYFORでの会員登録が必要となります。
一方、操作方法がわからないという方からは、「代理支援」という形での支援も承っています。
「クジラ化石発掘プロジェクト」代表 大澤仁に直接支援金をお振込みいただき、こちらで支援手続きを代行してクラウドファンティングに反映させるという方法です。
代理支援の申し込み方法
STEP①下記の必要事項をお電話またはメールにてお知らせください。
【必要情報】
・ご住所
・お名前(本名を伏せたい場合はその旨をお知らせください)
・お電話番号
・メールアドレス
・ご支援金額(リターンにある金額でお願いいたします)
*複数口の支援が可能なので、例えば20,000円(10,000円×2)も可能です
【リターンコースの詳細はこちら】
▼お申し込み先
・メールアドレス:ohzawa@jasmine.ocn.ne.jp
・電話番号:0824-72-3776(大澤)
STEP②ご支援金額を書きの口座にお振込みください
【お振込先】
銀行名:広島みどり信金
支店名:本店
口座種別:普通
口座番号:0296631
口座名:庄原化石集談会(ショウバラカセキシュウダンカイ)
*ご入金が確認でき次第、代理でクラウドファンティングの決済手続きをさせていただきます。
*目標金額に到達しなかった場合も、プロジェクトを実行する予定なので、頂いた支援金は返金しません。
ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。
- プロジェクト実行責任者:
- 大澤 仁(庄原化石集談会)
- プロジェクト実施完了日:
- 2026年4月1日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
庄原化石集談会のメンバーを中心に発掘を行います。川の水量が減った時に、水をせき止め、重機を使って、クジラ化石を発掘します。水のせき止めや重機の操作などは専門の業者に依頼して行うので、資金はその費用とします。発掘後集談会のメンバーがクリーニング作業を行うための機械代と人件費、研究費などに資金を当てます。
リスク&チャレンジ
- リターンを実施する上でのリスクについて
- 化石の事前観察会は天候などの都合で、地層観察会か屋内での化石見学になる可能性がある。
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プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
10,000円+システム利用料

応援コース/広島県北地方化石ガイドブック「備北層群」
〇お礼のメール(化石の写真付き)
〇クジラ木製ストラップ(85×20㎜)
〇広島県北地方化石ガイドブック「備北層群」
- 申込数
- 83
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年10月
5,000円+システム利用料

応援コース/クジラ木製ストラップ
〇お礼のメール(化石の写真付き)
〇クジラ木製ストラップ(85×20㎜)
- 申込数
- 77
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年10月
10,000円+システム利用料

応援コース/広島県北地方化石ガイドブック「備北層群」
〇お礼のメール(化石の写真付き)
〇クジラ木製ストラップ(85×20㎜)
〇広島県北地方化石ガイドブック「備北層群」
- 申込数
- 83
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年10月
5,000円+システム利用料

応援コース/クジラ木製ストラップ
〇お礼のメール(化石の写真付き)
〇クジラ木製ストラップ(85×20㎜)
- 申込数
- 77
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年10月












