プロジェクト第一弾「利府町交流将棋大会」を開催しました

先日ご案内させていただきました標記イベントを開催しました。
梅雨入り直後の独特の高湿度・高気温の中、朝から開場の利府町コミュニティセンターに、町外
からもたくさんの方にご参加いただきました。

今回は宮城県内の他の将棋大会や東北研修会などを避けての開催でしたが、一部大会や支部の
例会と重なってしまいました。2年前に同地で開催したイベントに比べても、会場や日程の調整が
難しくなっておりますが、これもコロナ禍を経て、様々なイベントが再開している証拠とも言える
かも知れません（今回は和室と小会議室という2会場での開催で選手のみならず、付き添いの方にも
ご面倒をおかけしたところが多々あったと思います。今後の課題とします）

イベントは、まず午前中の「フィシャールール早指しトーナメント」で開幕。5分切れ負け設定に1手
着手ごとに7秒追加というのは将棋ラボで行っているフィッシャールールトーナメントよりも少なく
攻守にめまぐるしい戦いが続出しておりました（参加者：19名）

午後は交流将棋大会。こちらには岩手・山形・福島の各県からの参加もあり、まさに交流ムードが
漂う大会となりました。これも県内だけでなく県外からの高速道路など接続のいい同町ならではとも言えるかも知れません（参加者：32名）
大会の合間に、ふれあいフェスタで人気の詰将棋・次の一手・地元クイズを交えた懸賞企画も交えて、あっという間にイベントは終了しました。

★大会の様子・結果をこちらにアップしました

何はともあれプロジェクトが無事スタートできたことが何よりでした。次回開催は9月の予定です。
またこちらの方で場所や要項などご報告させていただきまので、引き続きよろしくお願いします。