
支援総額
目標金額 1,250,000円
- 支援者
- 97人
- 募集終了日
- 2019年3月15日
【メンバー紹介#1】小児科医・菊池信太郎先生
みなさん、こんにちは!
食育モンスタープロジェクト広報担当インターン生の石渕みつきです。
本日で目標金額の38%を達成しました。本当にありがとうございます。
さて、本日より連載企画として本プロジェクトメンバーのインタビューを紹介していきたいと思います。
今回は、食育モンスター(以下食モン)に参画して頂いている医療法人仁寿会 菊池医院の院長であり小児科医の菊池信太郎先生からお話を伺いました。

<写真左が菊池信太郎先生>
―――現在の食育についての問題点について何があげられますか。
本来、食育の基礎は家庭生活の中から子どもたちが自ら身につけ、より学問的な基礎知識を学校の授業の中で学び、子どもが健康に生きるために必要なことを習得していくのが従来の流れであったと思います。しかし、なかなか実際にはこのような形で子どもたちが必要な知識を身につけられていないようです。
その原因には様々な理由があると思いますが、まずは子どもたちの食に関する認知度や理解度を上げていく必要があります。
―――実際福島県では健康に関する課題が多くありますよね。
福島県の子どもたちが抱えていた健康課題として、以前より肥満傾向児やう歯の発生率が高いことがありました。今、健康に関する取り組みは色々ありますが、数字としての効果が出ていないことが現実です。そもそも食に関する興味が薄れてしまっていることが原因として挙げられるかもしれません。「食べること、食べ物のことって面白い!」と子供たちに感じてもらうことが大切です。本来、幼少期からの日常生活の中に、こうした体験があることが一番ですが、現在はなかなか難しいと思います。
―――家庭でなかなか出来ないからこそ、学校教材として食モンがあるとよいですよね。
食モンはゲーム感覚の教材であるため、子どもたちは夢中になります。子どもたちがルールを覚え、のめり込んでいくと、より楽しんでプレイするという良いサイクルが出来てきます。
子どもたちにとっても、食モンはインパクトがあるため福島の健康課題に対する啓発活動にはもってこいでしょう。 幼少期の食生活は今後につながっていきます。食モンは良い意味で影響を与えられる具体的なツールの1つです。子供たちに食の知識や魅力が伝わる教材だと思います。また、食モンには地域の食材カードがあります。食モンに慣れ親しむことで、食の知識だけでなく地元の食材に関する知識も深まります。キャラクターもかっこよくて親しみやすい点も魅力だと思います。
菊池医院では、寺子屋という企画の中で食モンを用いた食育普及イベントに携わってくださっています。病院でも食モンを用いて楽しく食育を学ぶことが出来ることは良い機会だと思います。
福島の子どもたちは、食に対する関心が高く、健康な生活を送るための知識が豊富で、結果として福島は全国でも指折りの健康度を誇れるようになることを夢見ています。
リターン
3,000円
お気軽支援コース
・お礼のメッセージ
※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。
- 申込数
- 11
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年3月
3,500円

【先行販売】カードデッキ1セットお届け!
・お礼のメッセージ
・カードデッキ 1セット
- 申込数
- 39
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年3月
3,000円
お気軽支援コース
・お礼のメッセージ
※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。
- 申込数
- 11
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年3月
3,500円

【先行販売】カードデッキ1セットお届け!
・お礼のメッセージ
・カードデッキ 1セット
- 申込数
- 39
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年3月

貧困・虐待などで親を頼れない若者に伴走支援を|若者おうえん基金
- 現在
- 7,221,000円
- 支援者
- 339人
- 残り
- 5日

中華そば煖々の復活と霞目まちのわ商店でつくる新しいまちのかたち
- 現在
- 170,000円
- 支援者
- 18人
- 残り
- 23日

食から始まる子どもたちの成長サポート★地域で子ども達を支えてたい
- 総計
- 3人

10周年記念事業「東北ゼブラ会議 2026」開催!東北創生の次代へ
- 現在
- 940,000円
- 支援者
- 33人
- 残り
- 30日

ミルクプロジェクト~老人ホームの入居者様にベビーカステラを届けたい
- 総計
- 1人

上毛電気鉄道|次の100年を共につくる、新たな”なかま”を迎えたい
- 現在
- 3,581,000円
- 支援者
- 125人
- 残り
- 21日

ももやまサポーター募集ー地域「みんなの」ももやま子ども食堂に!
- 総計
- 40人










