あと少しで30%！！今お願いを伝えるべきは、すでにご支援くださった方ではないのですが。

昨日、次の目標は30%と書きながら、それは今週末くらいを目指すべきか、と思いながら仕事に出て、帰宅して驚く！（私の職場は自然豊かで時に電波が届かない）本当に本当にありがとうございます。

インスタグラムをご覧の方はすでにお気づきだと思いますが、協力団体から譲渡された犬が県内で逸走していて、捜索応援に出ております。また、秋のイベントの準備会議に出ているメンバーもいたり、毎年のことながら常に何かに必死に取り組み中です。

脚の悪いえいとの治療のこと、窓やエアコンのメンテナンスの業者対応、それぞれ気になりますが、やはりなんといっても逸走わんこさんを無事に保護したい。陽が落ちてもクラクラする暑い日々、探す人も辛いけどパニックになりながら動き回っているであろうわんこさんの健康が心配です。交通事故に遭わず、無事に戻ってもらいたい。このタイミングで、どうして逸走したのか、何が問題だったのかを追及している場合ではない。それは一段落ついてから落ち着いてやることです。

懐いてきて、まさかうちの子に限って逃げたりはしない、と里親さまは誰もが思うでしょう。でも、起こる。絶対私のところでは起きない、と思わないことが大切です。見つかるまで探すことを諦めるわけにはいかない。どれだけやっても、足りるということがない。

別のサイトで家庭に野犬を迎えることについて書かれていて、何ヶ月も何年も目を合わすこともできないくらい緊張していた犬が、見ているところでおやつが食べられるようになった、自分から家族に近寄ってきた、といった小さな変化を見せた時、比べものにならないほどの喜びが広がる、と書かれていました。本当にそう、愛おしい、可能性を秘めた生命。人より早く年を重ねていく犬が人を信じてみようと思った姿は、本当に尊いものです。だからこそ、もう辛い思いをさせたくない。

厚いご支援、本当にありがとうございます。まだ私達のお願いが届いていない方に、一生懸命お伝えしていきます。