
支援総額
目標金額 1,260,000円
- 支援者
- 227人
- 募集終了日
- 2021年1月25日
「話せるから聞こえている」は誤解です
皆さんこんにちは。岩尾です。
本日もご支援いただいてましてありがとうございます!
さて、今日は、
「話せたとしても、聞こえているわけではない」というお話です。
「私は難聴です」
「私はほとんど聞こえません」
と言っている人が、話しているのを見ると、
「ああ、上手に話せるんだ」とは思うはずですが、
同時に、
「大体聞こえているんだろうな」と、
無意識的な感覚で捉えてしまう人も多いのではないでしょうか。
これは、そう思うことを責めているわけではなく、
やはり、正しい知識を得ていないと、感覚的に多くの人が思ってしまうものではないかと思うのです。
しかし、話せるからといって、決して聞こえているわけではないんです。
話せることと、聞こえることは、全く別のことです。
話すことは、個人差はありますが、訓練によってある程度話せるようにもなります。
しかし、聞こえについては、いくら訓練しても聴力を良くすることはできません。
今持っている自分の聴力を最大限活用する訓練はしていますが、聴力を良くする訓練などはありません。
(もしかしたら何かあるかもしれませんが、万人に有効な策ではないでしょう)
この誤解は、聴者と難聴者との関係性を崩してしまう大きな要因の一つでもあります。
つまり、実際は聞こえていないのに、「聞こえている」と誤解してしまうので、
難聴の方に聞き漏らしがあったら、「しっかり聞いてない」と捉えてしまいます。
「会議での話を要約したものをいただけませんか」とお願いしても、
「大体聞こえているはずなのにそれは面倒だ」と思ってしまい要約したものを用意しない。
それで、できないことがあっても、
「またできてない!怠慢だ!」などと思ってしまう。
これは、本当によく聞く話で、お互いに実にもったいない状態だと思います。
聞こえていないこと(わからないこと)が多いと、誰でもいい仕事はできませんよね。
情報の保障(話していることを確実に伝えること)さえしっかりできれば、難聴の方は持っている力を存分に発揮できます。
話せたとしても、聞こえていないという事実は変わらずあります。
知っていただけると嬉しいです。
リターン
3,000円
ご好意応援プラン
①感謝のメール
- 申込数
- 87
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年2月
5,000円
後押し応援プラン
①感謝のメール
②活動報告(報告レポートをメールにて7月あたりに1回送付)
- 申込数
- 64
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年7月
3,000円
ご好意応援プラン
①感謝のメール
- 申込数
- 87
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年2月
5,000円
後押し応援プラン
①感謝のメール
②活動報告(報告レポートをメールにて7月あたりに1回送付)
- 申込数
- 64
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年7月

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