
支援総額
目標金額 1,260,000円
- 支援者
- 227人
- 募集終了日
- 2021年1月25日
なんちょうなんなん、総合グランプリ獲りました!!
皆さん、こんにちは!
広報河原です。
2022年9月17日。
「なんちょうなんなん」にとって、記念すべき日となりました。
日本唯一のアニメ×異業種コラボ表彰イベント 「京都アニものづくりアワード2022」にて、
★総合グランプリ
★アニメーションCM部門:銅賞
★オリジナルコンテンツ部門:金賞
をいただくことができたのです!

クラウドファンディングでご支援いただいた皆さま、そしてご覧なってくれたみなさま、本当にありがとうございます!
西日本最大のアニメイベント「京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)」の一環にて開催されるため、多くの方がご来場されます。その方々に一瞬でも「なんちょうなんなん」を知ってもらえれば、と思って \なんちょうなんなんTシャツ/ を作り、博多からこちらを着用し「歩く広告塔」となって京都入りしました。

表彰式の会場に入って改めてびっくり。約600名定員の席は埋まり、キラキラした照明に彩られるステージ、そして後方にはテレビカメラ数台。緊張感と熱気に包まれる会場は、息が詰まる感じです。
そして、ノミネートされていた「アニメーションCM部門」の発表。「なんちょうなんなんは、銅賞をいただきました! 金賞はサントリーさん、銀賞は日本弁護士連合会さんでしたが、この3作品がその場で上映されたのです。
福岡から遠く離れた京都の地で、600名近くの観客が、画面に釘付けになったその瞬間。
感情が爆発しました。
私が見たかった景色、感じたかった空気はこれだ。
今まさに、「難聴の啓発」の瞬間。
これをやるために「なんちょうなんなん」を作ったんだ。
自分の役割はこれだ……。
賞以上に輝く景色を見ることができ、「満足」「充実感」といった言葉では足りないような気持ちになっている中、もう一つノミネートされていた「オリジナルコンテンツ部門」の発表が続きます。銅、銀、ときて、ん?と思った次の瞬間でした。
「難聴の子を持つ家族会そらいろ 『なんちょうなんなん』」
え?????
え!!!!!
人間は驚くと、息を吸うんですね(河原調べ)。
声にならない声、とでも言うんでしょうか。
口を手に当てて「「ひい――――――――」と息を吸い込んでいる自分がいました。
「アニメーションCM部門」では銅賞&「なんちょうなんなん」を上映、「オリジナルコンテンツ部門」では金賞をいただき、情熱おじさんが舞台に上がり「なんちょうなんなんTシャツ」をお披露目することもできるなんて。
なんて日だ!
これからも諦めずに頑張るぞ!
私たちがやっていることには意味がある!
繰り返し思う中、表彰式は進行していきます。他部門の受賞作品、どれも斬新でユニークな内容ばかり。知っているものもそうでないものもありましたが、素晴らしい作品と同じ場にいることや、十分に戦えていること(もう感覚がマヒしてますね笑)、多くの方にリアルタイムでご覧いただけたことをすごく幸せに感じていました。
そしていよいよ、総合グランプリの発表です。全7部門の金賞の中からたった一つだけ選ばれる、「京都アニものづくりアワード2022」にエントリーされた157作品の頂点に輝く賞です。
先の銅賞で感情が枯れてしまった私は、他人事のようにステージを眺めていました。最後に待っている壮大なドラマのエンディングなど知るはずもなく。
「総合グランプリの発表です。封筒を開けますね……」
ドラムロール的な音が流れます。
「総合グランプリは 難聴の子を……」
「やったっっ!」
発表途中に聞こえたその声の主は、我らが情熱おじさんでした笑。
すごいせっかちですね笑。でも気持ちわかる、今回は許します!笑
会場にも、どよめきが起きた瞬間でした。
「思わず嬉しい声が出ましたね。総合グランプリは、難聴の子を持つ家族会そらいろ 『なんちょうなんなん』です!」と司会の方に突っ込まれながら、情熱おじさんがステージに上がりました。総合グランプリだけが、受賞スピーチの時間を与えられています。驚きすぎてまた息を吸うだけの自分をよそに、情熱おじさんのスピーチが始まりました。
2022年9月17日(土)、京都での6時間。
当方のこれまでとこれからにとって、忘れられない日となりました。
*****
ということで、ここからは岩尾がお話しします(^^ゞ
いや~久しぶりに順位を競う緊張感を味わいました。
2部門にノミネートされましたので、結構評価されているのでは?という思いはありましたが、グランプリというのは遥か遠くのイメージで・・・
でも取りたいなあ・・・と(笑)、本当、ドキドキの1時間でした!
おかげさまで3つも賞をいただいたのは、本当に感慨深いです。
そして、審査員の方に授賞理由を聞かせてもらいましたが、これがすごく励みになりました!
このアニメを見て、難聴について知らなかったことに多く気づかされた。
そして、こうすればいいのかというのもわかったし、すんなり受け入れられた。
アニメはこのように伝えたいことを伝える力も持っているということに改めて気づかされた。
このように言っていました。
他の受賞者の方や、運営の方、京都市の方などともお話をさせてもらいましたが、同じような意見ばかりでした。
皆さん、
「(難聴について)いろいろ気づかされた」
「すんなり受け入れられた」
「難聴の人に会ったらこうしようと思った」
「今日聞いたばっかりなのに、もう口ずさんでます!」
などなど・・・
まさに、こちらが意図した通りに、難聴のことを前向きにわかってくれたのが見えて、本当に嬉しかったです。
以前から賞には出させてもらっていましたが、入選は結構させてもらっていました。
でも、総合の1位は初めてで、今回、総合的に認めてもらえたのは感慨深いです。
アニメは当然ですが変わっていません。
今までの賞への応募や、広報活動、啓発活動が少しずつ浸透してきた結果の現れだと思います。
まだまだ、僕の身の回りでも、学校で不快な対応をされていたり、仕事で理解してもらえなかったり、難聴理解が進んでない部分は多々あります。
その中でも、聞こえる人たちが、このような形でわかってくれたことは、ものすごく励みになります。
言葉のかけはしでは、この難聴がわかるアニメ「なんちょうなんなん」を使った難聴理解講座を学校や地域、企業で行っています。
まだまだ依頼は少ないですが、直接話していくことは必要で大切です。
実際に難聴の子や大人と接する人たちに、このアニメを使って、具体的な行動に落とせるよう機会を作っていく。
ここができて初めて難聴の本当の理解が定着していきます。
何せ、古くからあるにもかかわらず、何度も発信しているにもかかわらず、なかなか理解してもらえない状況が続いているわけですから、行動への橋渡しまでが必要なのです。
このグランプリを機に、もっともっと「アニメで知ろう!難聴講座」を拡げていきたいと強く思いました。
そして、これを拡げていくには、やはり事業運営を継続させていく必要があります。
学校への子ども向け講座は交通費のみで行っています。
公民館での講座は報酬をいただいていますが、市の規定がありますので、多くはありません。
学校の先生向けや、企業向けは要相談ですが、やはり啓発的な内容となるため、金額的には非常に厳しい状況です。
来月でかけはしを立ち上げて1年ですが、まだ役員報酬も出せず事業継続も非常に厳しい状況ではあります。
企業向け等の収益事業は、もちろん、態勢やシステムを整え、価値に見合うだけの対価をいただけるところを目指していますが、まだ時間がかかります。
ですので並行しまして、個人サポーターの方のご協力を得ながら、何とか事業を継続させていきたいと思っています。
1回千円からサポーター会員として応援できます。
毎年3千円からサポーター会員として応援もできます。
毎月千円からサポーター会員として応援もできます。
やっと、社会一般の人たちの中で難聴理解が動き始めたところです。
何とかこの動きを継続させたいと思っています。
共感いただけましたら、難聴の子どもたちの未来のため、難聴の人たちの明るい日々のため、ぜひ、下記URLより、あたたかいご支援をどうぞよろしくお願いします!
リターン
3,000円
ご好意応援プラン
①感謝のメール
- 申込数
- 87
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年2月
5,000円
後押し応援プラン
①感謝のメール
②活動報告(報告レポートをメールにて7月あたりに1回送付)
- 申込数
- 64
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年7月
3,000円
ご好意応援プラン
①感謝のメール
- 申込数
- 87
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年2月
5,000円
後押し応援プラン
①感謝のメール
②活動報告(報告レポートをメールにて7月あたりに1回送付)
- 申込数
- 64
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年7月

\かけはしサポーター/難聴者の「学ぶ」「働く」を応援する社会づくり
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- 40人

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- 62人

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#医療・福祉
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- 3,998,000円
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- 残り
- 40日

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- 7,058,000円
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- 571人
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- 24日

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- 0円
- 支援者
- 0人
- 終了日
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