【支援者メッセージ】相良奈見さん

 

へむりさんとの出会いは、5年前に大阪で開催されていたシリア写真展でした。当時、私にはシリア人の彼がいたのですが、シリアのことは全く知りませんでした。

（恥ずかしながら、実は彼と出会ってからシリアという国の存在を知りました）

 

知っているのは、テレビで報道される内戦やテロのような、悲しい情報ばかり。少しでもシリアのことを知りたいという思いで、写真展に足を運びました。

 

 

 

 

そしてその行動は大正解でした。

 

へむりさんが伝えてくれるのは、以前の平和だった頃のシリアの様子。

親切でおおらかな人々、純粋な子どもたち。

へむりさんや旅人たちを魅了した国。

 

行ってみたい。いつか私も、夫と一緒に自由に夫の家族に会いたい。

義母には会うこと、孫を直接見せることは、ついに叶いませんでしたが、従姉妹たちは娘と会うことを楽しみにしてくれているようです。

 

シリアの未来は子どもたちにかかっています。

微力ではあるけど協力したい、平和な日々が戻るその日まで。 

　　　　　　　　

相良 奈見

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奈見さん、ありがとうございます！

奈見さんが来てくれた写真展は、Piece of Syriaが立ち上がってまもなく、これからどうやって活動をしていこうか…という、まさにその時に実施していたものでした。

 

難民となったシリアの人たちを訪ねて日本に帰国し、

「自分に何ができるんだろう？」と悩みながら、少しずつ前へ進んでいる時でした。

 

（その時に作った動画です）

 

 

この頃から奈見さんからの応援があったからこそ、5年経った今も活動を続けることができています。本当にありがとう！

 

 

Piece of Syria

中野貴行