現地提携団体からメッセージが届きました

本プロジェクトを現地で支えている提携団体からビデオメッセージが届きました！ぜひご覧ください。

 

 

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IVYと同団体は、シリア現地の学校校舎の補修、教員研修、補習校運営などの活動を行なっています。

ちなみに補習校には近日中に子どもたちがやってくる予定なので、現地からの情報が届き次第アップします！

 

シリアでは2011年から続く紛争で、以前はほぼ100％だった就学率が70％近くまで低下、特に私たちの活動地では50％とより低くなっています。

さらに支援物資が届きづらい地域のため、住民の多くが食料不安を抱えながら毎日を過ごしています。

 

しかしそのような厳しい状況でも、人々は希望を失っていません。

紛争によって長年学校に行けていない子どもたちは活動地だけでも約6000人にのぼりますが、彼らの多くは学校で学ぶことを夢見ています。

親もまた、彼らを学校に通わせてきちんと教育を受けてほしいと切に願っています。

しかしそれを阻んでいる一つの要因は貧困です。

多くの子どもは家計を助けるための労働、児童婚、武装勢力等への加入など、お金を稼ぐ手足となり教育機会から隔絶されてしまいました。

 

いつもお腹を空かせている子どもたち、心身ともに傷ついている子どもたちが給食を目当てに学校に来て、友達と一緒にご飯を食べてホッと安心できる環境を作ってあげたいと考えています。

そして毎日補習校に来て授業に参加していくうちに、基礎的な学力を身につけ、正規の小中学校へ復学・編入が出来るように促していくことが、私たちの給食プログラムが目指すゴールです。

 

現地提携団体も毎日シリアの子どもたちのためにがんばっていて、クラウドファンディング が無事に達成されるよう気にかけてくれています。

どうか私たちと一緒に、シリアの子どもたちへ給食と思いを届けるためにお力添えいただけましたら幸いです。