【筑波大学|開学50周年記念】ただいま筑波プロジェクト
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【筑波大学|開学50周年記念】ただいま筑波プロジェクト 2枚目
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寄付総額

26,155,000

目標金額 100,000,000円

寄付者
1,230人
募集終了日
2023年11月10日

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2023年10月20日 21:00

LIVE配信レポート|vol.1「いつでもラーメン屋が始められる人」

 

この記事では、10月16日に開催された「ただいま筑波プロジェクト」立ち上げ記念トークライブの模様を、一部抜粋して3回に渡りご紹介します。

大学経営をリードする永田学長、さまざまな領域を越境して活躍する落合先生が、それぞれの歩んできた道のりや立場から「これからの時代に必要な学び」について語り合います。

モデレーターはREADYFORの代表・米良です。

ぜひ、週末のお供にご覧ください!

 

※配信内容はYouTubeからアーカイブ視聴も可能です。

 


 

米良:

久しぶりにこんなに教室らしいところに来ましたが、今日は放課後の授業終わりの教室に、三人で集まっておしゃべりするっていうテーマでして。周りには新しめの椅子と机もあるんですけど、なぜか私たちのだけ、すごく小学校っぽい…(笑)

 

落合:

春日エリアでは現在進行系でたまに使ってますよ、これ(笑)

 

米良:

(笑)まずはお二人から自己紹介をいただきたいと思います。

今回のプロジェクトにちなんで、筑波大学の「ただいまスポット」も教えてください。

 

永田:

学長やってます、永田です。

今日は久しぶりにこの机に座ってみて、あ〜歳取って太ったかなっていう気がするぐらい狭く感じてます。今年は開学50周年をテーマにいろんなことをやっていて、ちょうど10月1日に開学記念日を迎えて、前日にイベントをやらせてもらったんですね。そこにもたくさん卒業生が参加してくれて、大変思い出深いものになりました。

で、ただいまスポットね。その50周年イベントでサッカー部のOB対サッカー部以外の筑波大学にいる学生・先生っていうメモリアル試合をやりました。だからサッカー場かな。

 

米良:

筑波出身のサッカー選手といえば三笘選手も大活躍されてますもんね。

では、卒業生の一人として現在は教鞭を執ってらっしゃる落合先生もお願いします。

 

落合:

えっと、僕は筑波大は11年卒で、15年から筑波の教員をしてるので、実は筑波を離れてた期間は4年に満たないという感じですけれども。筑波に戻ってきてかれこれ8年、いつの間にか研究室もやってます。僕は春日キャンパス出身なんですが、僕のソウルプレイスは春日キャンパスにある池ですね。人間よりカモの方が多い。ピコピコピコって歩いてて。そこですね。

米良:

そこで、今の落合先生につながるような研究に没頭されたんですね。

 

落合:

そうですね。ハンダ付けしたりとか。

 

米良:

それでは早速、トークに移ってまいりたいと思います。本日は「卒業してから、なに学ぶ?どう学ぶ?」ということで、「学び」というものをテーマにお話を伺って参ります。

まず永田学長にお伺いしたいのですが、イノベーター人財がどんどん輩出されていく筑波大学のコンセプトをつくられ、推進されるお立場として、社会を担う人財の学びについてどうお考えでしょうか?

 

永田:

はい。多分うちは、1番いい形に近い教育のサプライをしてるんだと思うんですよ。縦割の世界だと学ぶものは決まっちゃってるわけで、この大学のいいところは意欲さえあればどの分野の勉強しても構わないっていうこと。それが、いろんなイノベーターが出てくる要因なのかなと。

これからやろうとしているのは、徹底したチュートリアル教育。例えば介護の勉強したいって人がいた時に、「介護の何やりたいの?」って聞いたら、人によって違いますよね。精神的なケアをしてあげたいとか、体が動くようにロボットでアシストしてあげたいとか。日本の政治を変えないと結局変わらないっていうんで、政治学やりたい人がいるかもしれない。同じ「介護をやります」って言っても全然違う。それに合わせて勉強できるようにしてあげたいなって。

 

米良:

素晴らしいですね。

 

永田:

とりあえず、本学のスタイルとして過去と未来を1つずつ喋りました。

 

米良:

落合先生も分野を跨いだ情報をいっぱい集めて自分で思考して、世の中にアウトプットして、ご活躍なさっていますよね。

 

落合:

筑波大って横に広いので、詳しい先生を探そうと思えばすぐ探せるっていうのがあって。例えばロボットやってる先生がいるから、「こんなん作りたいんだけど、どうしたらいいでしょう?」って聞きに行くと、嫌な顔ひとつしない。若くて元気のある人と喋ると、元気になるからね。これは関連研究があるとか、これは珍しいねとか、言ってくれたりする。そんなリレーをしながら僕は先生になっていったんですけど。

 

永田:

落合さんが勉強していた頃は特にそうで、うちって教養学部みたいなのがないんで、全部専門家が教えていて超ハイレベルな人に直で習うっていう形式なんですね。

 

米良:

アイデアが生まれた時に、いろんな専門家の先生たちに聞いたり、一緒に作っていくってことが当たり前の環境になってるんですね。

 

永田:

そうですね。聞いてる卒業生の中には「ナンバー学群」の時代の人もいると思うんだけど、第一学群は数学と物理と確か哲学と言語学じゃない?それが一緒の学部なんですよ。第三学群は国際関係論とか情報学、それが同じ学部なの。そこには分野が全然違う人たちがいるわけで。そういう雰囲気づくりがあったんです。ただ、今それがちょっと縦割になってきてるから、もう1回ぐしゃぐしゃにしようかなって。

 

米良

それは面白いですね。あと、配信スタッフの方々からですね、永田学長ご自身の学びのスタイルも聞きたいという話がありましたので、ぜひ(笑)

 

永田:

この前の50周年のアカデミアのレクチャーで、ある先生が「学ぶっていうのは、実は教えることなんだ」とおっしゃっていて。やっぱり人の10倍ぐらいは考えて勉強しとかないと講義ができない。人に教えるっていう気持ちになれば、やっぱり勉強しないと教えらんないねっていう。

 

落合:

むかし学長が、「Ph.D(博士号)とは、いつでもラーメン屋を始められる人のことだ」と言っていて。明日ラーメン屋を始めろと言われても、ちゃんと調査して、訓練して、検証項目を一個ずつ潰して、どうやったらラーメンが売れるか考えられる人だって。あれ、納得感があった。

 

永田:

やっぱり知識より、いかにして目的に達するかっていうのが大切ですよね。教わるっていうよりも、いかに自分で知りたいことに迫っていくか。ラーメン屋もそうなんですけど、調べるだけじゃなくて食べに行かないといけないよね。本当に美味しいのかなって。その考える道筋さえうまく見つけられればいいのかな。


 

(つづく)

 

=  = = = =

 

本記事でご紹介したのは、配信のごく一部です。
全貌はぜひアーカイブ動画で!


▼ただいま筑波スペシャルLVE配信「卒業してから、なに学ぶ?どう学ぶ?」

https://www.youtube.com/live/kClXgDlAKII?feature=shared

 

=  = = = =

 

引き続き活動報告ではLIVE配信のレポートをはじめ、プロジェクトの進捗状況や卒業生・大学関係者からのコメント紹介などを発信してまいります。残り日数もあとわずか。今後とも応援のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

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【おすすめ】記念グッズ|50周年記念タンブラー・エコバッグ+大学オリジナルポロシャツコース

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◯50周年記念タンブラー×1
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<50周年記念タンブラー>
持ち運びに最適な300mlサイズです。
真空断熱素材で冷たいものも温かいものも常に美味しくいただけます。

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くるりと丸めてゴムバンドでとめると、手のひらに収まるほどのコンパクトサイズで持ち運べるエコバッグです。
本体/約320×360(持ち手含む530)mm
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※サイズはS~XXLまで展開しております。
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・L (身丈:75/身幅:54/肩幅:46/袖丈:23)
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発送完了予定月
2024年6月

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記念グッズ|オリジナルボールペン・クリアファイルコース

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サイズ:長さ 140mm、φ12mm
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サイズ:220×310mm
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