【箕輪】祭りが中止で赤そば乾麺の多くが在庫に・・それならば！

 

 

皆さんこんにちは。 

今回は長野県箕輪町の紹介や赤そばの紹介、そして昨年私たちがどのような実習を行っていたのか簡単に紹介しようと思います。 

 

 

実はそばだけではない箕輪町

 

箕輪町とは、長野県南部の上伊那郡の町であり、総人口約25,000人と長野県の町の中で一番人口の多い場所です。

河岸段丘のこの箕輪の地では、特に岩場の果樹園でできるリンゴが極上品と言われ、町の特産品となっています。

この他にも箕輪町の地形を活かした特産品として、日本一の生産数を誇るマルメロ(かりん)などが代表的です。  

主な観光地は、箕輪町の山谷と天竜川の穏やかな流れを一望できる萱野高原や、一万本の紅葉が植えられ、紅葉時には湖面の真っ赤な紅葉が映える箕輪ダムのもみじ湖、そして今回のクラウドファンディングの軸となる赤そばの里などが挙げられます。 

  

 

 

赤そば・赤そばの里について 

 

今回自分達がクラウドファンディングを行うにあたって注目した｢赤そば・赤そばの里｣について紹介したいと思います。 

赤そばの里とは、日本でも珍しい赤そばの花が、一面ピンクの絨毯のように華麗に咲き誇る場所で、 東京ドームの大きさほどもある広大な畑を見に、県内外から多くの方が訪れる人気観光スポットになっています。 

赤そばの見頃は9月の下旬から10月の上旬であり、毎年たくさんのカメラマンがこの絶景の撮影に訪れます。
 

 

 

コロナの影響で・・・

 

毎年9月の末には、ここで赤そば花祭りが開催されます。

しかし今年は、新型コロナウイルスの影響によって、毎年行われている赤そばの栽培・赤そば祭りが中止とない、その際に販売しようとした赤そば乾麺の多くが在庫になってしまいました。 

多くの人に愛され、守ってきた赤そばの伝統を多くの人に伝えたいと思い、私たちは今回の目玉商品としました。 

 

 

 

昨年の実習活動 

 

昨年の地域実習で私達は主に地域の人へのヒアリング、企業訪問、町のイベントへの参加などを行いました。 

その中でも特に印象に残ったものとして、赤そば花祭りがあります。

先ほども述べましたが、赤そばの里は箕輪町の観光地として名が知れており、箕輪町の人々が誇りを持って守り続けている伝統の一つです。

その赤そばの里で私たちは、赤そばの認知度や魅力度に関するアンケート調査を実施しました。

赤そばの認知度や魅力度がどの程度あるのかや、箕輪町の人の優しさに触れることが出来るイベントでした。 

 

 

まとめ

 

今回のセット内容は、長野県箕輪町を知っている方も、今回のオンラインマルシェを通じて箕輪町を知った方にも、箕輪町を知ることの出来る商品になっています。

まだ商品が残っていますので、ぜひご支援をよろしくお願いします！！

 

縄田瑛彦