カピバラも人も幸せに!竹島水族館パワーアッププロジェクト第一弾

カピバラも人も幸せに!竹島水族館パワーアッププロジェクト第一弾
カピバラも人も幸せに!竹島水族館パワーアッププロジェクト第一弾 2枚目
カピバラも人も幸せに!竹島水族館パワーアッププロジェクト第一弾 3枚目
カピバラも人も幸せに!竹島水族館パワーアッププロジェクト第一弾 4枚目
カピバラも人も幸せに!竹島水族館パワーアッププロジェクト第一弾 5枚目
カピバラも人も幸せに!竹島水族館パワーアッププロジェクト第一弾
カピバラも人も幸せに!竹島水族館パワーアッププロジェクト第一弾 2枚目
カピバラも人も幸せに!竹島水族館パワーアッププロジェクト第一弾 3枚目
カピバラも人も幸せに!竹島水族館パワーアッププロジェクト第一弾 4枚目
カピバラも人も幸せに!竹島水族館パワーアッププロジェクト第一弾 5枚目

支援総額

13,435,000

目標金額 8,500,000円

支援者
606人
募集終了日
2024年5月13日

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プロジェクト本文

 


(5/12追記)

第二目標達成のお礼と

最後までのお願い

  

みなさまのあたたかいご支援により、当初の目標850万円を突破し、第二目標である1,200万円も達成することができました!


今回のクラウドファンディングにより多くの方に応援していただき、支えていただいているということをスタッフみんなで実感することができ、ありがたく思い、本当に感謝しています。
 
竹島水族館は地方の小さな水族館ですが「みんなが幸せになれる水族館に」という目標のもと努力しています。今回の目的はカピバラに関してですが、小さな水族館だからこそできること、小さな水族館だからこそ伝えられること、得られることを大切にし、皆さまのご支援を最大限に活かしたいと思います。
 
ご支援の終了は5月13日(月)の23時です。
より良い展示場の完成を目指し、引き続きお力添えを受け付けておりますので、最後までの暖かい応援・ご支援・情報拡散等どうぞよろしくお願いします。

竹島水族館スタッフ一同

 

「第一目標達成のお礼とネクストゴールについて」はこちら


タケスイのパワーアップで

みんなが幸せになれるように

~カピバラの展示エリアを快適な環境にしたい~

 

竹島水族館では2015年からカピバラの飼育展示を行ってきました。「ショーをしないショー」の「カピバラショー」によってたくさんの方に注目していただき愛されてきましたが、現在はカピバラが老齢により亡くなったため、展示を休止しています。

 

嬉しいことに、今でも「カピバラに会いたい」とたくさんのお客様からお声がけいただいておりますが、既存の施設では広い展示エリアの確保やより自然に近い豊かな植栽などの、満足な展示ができないという問題点がありました。


そのため、これまで以上にカピバラの魅力を伝えていくためにカピバラが過ごしやすい環境を整え、今までとは全く違う太陽の光を浴びてのびのびと過ごせる展示エリアを作りたいと思いました。

 

竹島水族館では「いきものに興味を持ってもらうきっかけづくり」を大切に飼育展示を行っています。ボロい、古い、小さい、お金がないなど、施設が抱える大きな問題に負けないように、スタッフ一人ひとりのアイデアや工夫でさまざまなことに取り組んでいます。

 

しかし新しい施設を作るには、アイデアや工夫に加えて、どうしてもみなさまのご協力が必要です。

 

ご支援、応援をいただくという形にはなりますが、いきものにもヒトにも快適で、より満足いただける場所へパワーアップしていくための仲間になっていただけたらと思っています。
 

みなさまとともに良い展示を作り上げて、いきものもヒトも幸せ、笑顔になれる、そんな場所に竹島水族館をしていきたいと思っています。

 

目次

 

島水族館について

 

小さく、古いけど生き物はたくさん!お客様とスタッフとの交流を大事にしているアットホームな水族館です!

 

竹島水族館は、愛知県の蒲郡市(がまごおりし)にある小さな水族館で、常時およそ500種類、約4,500匹の生き物を展示しています。

 

母体は蒲郡市ですが運営は飼育スタッフたちで立ち上げた会社「一般社団法人竹島社中」が行なっており、現在は大規模な設備修繕費以外は公金を全く使用しない形態でなんとか努力に努力を重ねて運営している、全国的にもとても稀有といいますか、ほぼ奇跡的な水族館です。


地元の名産でもある深海生物は、漁師さんに協力していただき展示種類数は全国有数です。また「解説パネルが面白くて思わず読んでしまう水族館」としても人気です。

 

外観は入るのをためらう見た目ですが…、中は意外と充実した魅力ある水族館ですよ!

 

 

 

オタリア
サンゴのお花畑水槽
イソギンチャクとの共生

 

しかしながら、竹島水族館は1956年開館の老舗水族館で、ボロい、古い、小さい、お金がない、ちょっと汚い…、などの恥ずかしい部分をなんとか隠し誤魔化しながら、(もちろん安心安全面を最優先に)運営しています。

 

昭和38年頃の様子
昭和38年頃の館内の様子

 

 

過去には入館者数が減少し、廃館すら検討されていたこともありました。ですが、どうにか運営を続けたいというスタッフの努力と熱意、生き物たちへの愛情を支えに、さまざまな取り組みを行ってきました。

 

開館中なのに、まったく誰もいなかった館内(2006年)

 

 

 

 

その結果、地方の小さな水族館ではありますが、日本全国たくさんのお客様から共感や応援をしていただけるようになりました。日頃の皆さまの温かいご支援に心から感謝申し上げます。

 

現在も、スタッフは11名と数名のパート・アルバイトさんしかいませんが、飼育も売店も受付も部署の垣根無く、みんなで支え合いながら日々運営しています。スタッフの平均年齢は若く34.1歳(令和5年3月現在)でこの若さを武器に日々努力しています。

 

また館内はほのぼのとした雰囲気で、ゆっくり生き物たちを見ることができ、お客様とスタッフとの交流を大事にしているアットホームな水族館ですよ!

 

小さい水族館ですが、みんなで協力して楽しく運営しています

 

 \ゆかいでアツいスタッフたち/

 

 

\YouTubeでは個性豊かなスタッフが生き物たちのことについて配信/

 

ロジェクトの背景

 

お客さまや地域が生き物を通してもっと多くのことを得られるよう、そしていきものもヒトもより幸せになってもらうためには環境の改善が必須!

 

竹島水族館では「もともと生き物が好きな人だけが知識を深めて楽しめる水族館」ではなく「いきものに興味を持ってもらうきっかけづくりができる水族館」という考えを重視して、日々展示活動を行っています。

 

普段、我々の生活にあまり関わることのない生き物たちの世界は、まず興味や関心が湧かないとその距離は近くなりませんし、「守ろう」や「大切にしたい」という気持ちもわきにくいと考えています。

 

 

 

今後もより親しみやすく、皆さまに愛していただけるような水族館を目指していきたいと考えていますが、そのためにはいくつか課題があります。

 

 課題1 

館内が狭いため混みあったり、ゆとりを持って展示を見られないなど、お客さまが快適に過ごせる状態ではなくなってしまうことがある

 課題2 

小さい水槽が多くあることで大型の生き物を展示できなかったり、環境再現が十分にできないため、生き物たちの魅力を最大限に引き出せない

 課題3 

生き物が快適に過ごせるということを優先した時に、長期展示が難しかったり、やむを得ず展示できないことも

 

 

 

「パワーアッププロジェクト」を成功させて、居心地の良い“タケスイらしさ”を残しつつ進化した竹島水族館に!

 

そこで竹島水族館では現在、「パワーアッププロジェクト」を発足させ、お客さまや地域の皆さまがいきものを通してより多くのことを得られるよう、そして少しでも幸せになれるようリニューアルに挑んでいます。既存の展示施設の改良だけでなく新エリアの拡張やそれに伴う展示生物の増加など、今までにない規模の変化を進めており、新しい竹島水族館により多くのお客様にご来館いただき水族館の魅力や凄さを感じていただけるようにしたいと考えています。
 
窮地に立たされた時代に、努力の末に生み出した独自の工夫や持ち前のアットホームさ、居心地の良さを残したまま、水族館エリアの拡大、新しい展示の開発、人々が今まで以上に交流できる場所づくりなどをおこない新しく生まれ変わろうとしています。

 

パワーアッププロジェクトの内容

  • 水族館のエリアを約2倍に!
  • 日本有数の大きさの深海大水槽の設置!
  • 深海生物の展示をさらに充実!(2024年4月、第1期深海リニューアルオープン)
  • カワウソのお迎え!(2024年4月予定)
  • アシカエリアの拡大!
  • グッズコーナーの充実!
  • スタッフの狭い部屋もちょっと拡大!
  • アットホームさの温存強化!
  • カピバラ展示の再開・展示エリアの新設
  • より魅力の伝わる独自の展示手法の開発や採用

 

館長が描いた深海大水槽イメージ図

 

 

いきものたちにもヒトにもよりよい水族館にするには、

・工夫や想いが伝わる「展示」

・できるかぎり良好な環境で暮らす生き物たち

・幸せに働き、来館者や地域に魅力を伝えるスタッフたち

を実現する必要があると考えています。そして、その実現には熱意だけでなく費用が必要です。

 

熱意はあるのでリニューアルプロジェクトが発足しましたが、資金の方はこれが正直やはり大変なところです。  

 

 

 

今回のクラウドファンディングは、「パワーアッププロジェクトの第一弾」です。

 

その主役は「カピバラ」

 

竹島水族館では、2015年からカピバラのオスメスの2頭の飼育展示をおこなっていましたが、老衰のために亡くなってしまい、現在は展示を休止しています。

 

非常に毛艶が良く立派なオスと、美人なメスのカピバラ夫婦で、当時は館長が「関わりすぎだ」と怒るほど飼育員たちはカピバラに愛情を注いでいました。

 

大人気だった「ショーをしないカピバラショー(なにも種目はせずに終わるショー)」やエサやり体験、水族館の特徴を活かして水中を泳ぐ姿をガラス越しに見られるようにしたり、プールに使用する水も地域の特性を活かして近所のホテルから温泉水を供給してもらったりなど、さまざまな工夫を凝らした展示を行い、多くのお客様に非常に人気でした。 

 

 

 

反面、展示していたのは屋内のあまり広くないエリアで、彼らにとっては不満が少なからずあるであろう展示形態でした。

 

担当飼育員たちももう少し広い屋外で…という思いは強くありましたが、既存の建物自体がとても狭いため、飼育エリアの拡張は困難でした。そしてカピバラのような体が大きく、また水辺を利用する生き物が暮らせる環境を整えるには何千万という大きなお金が必要になります。こういった理由から、水族館自体のエリア的にも資金的にも抜本的な改善は困難でした。

 

  • 行政などからの援助が無く資金の不足!
  • そもそも水族館の敷地自体が狭く拡張が困難!
  • アイデアは出るが実現が不可能!
  • カピバラもお客さんも飼育員も不満!
  • 悔しい、動物たちに申し訳ない……。

 

また、ショーをすると展示エリア全体が大混雑となり、子どもたちを中心にカピバラの姿が見られないお客さんも多く出てしまいました。 それでもカピバラたちは多くの方に愛されて惜しまれつつ老衰により死亡しましたが、もう少し幸せな環境で暮らさせてあげたかった、という悔しく申し訳ない気持ちが残りました。

 

 

 

そこで今回クラウドファンディングを行うことで、カピバラの新たな展示をみんなで実現し、みんなで竹島水族館の生き物を幸せにすることによって、みんなで一緒に幸せになったらみんな嬉しくなる、という思いのもと初めての挑戦をすることになりました。

 

新しくやってくるカピバラたちには、よりよい環境で過ごしてもらいたいですし、将来的には繁殖もできるようスタッフ一同で大切に育てていきたいと思っています。ぜひ、カピバラのためにみなさまのご支援をいただきたいです。

 

 

さまからのご支援で実現できること

 

水族館の敷地拡大と屋外の新飼育展示場の開設

 

今回のプロジェクトでは、カピバラたちがもっと幸せに暮らせるよう水族館の敷地拡大にあわせて「屋外に新しい飼育展示場」を設けたいと考えています!

 

具体的には、

・以前の展示場よりも広い屋外エリアの作成

・水中観覧エリアの拡張

・観覧エリアの拡張

・植栽の充実化

・空調管理ができる屋内エリアの設置

・人気だったカピバラショーやエサやり体験の復活

等を行います。

 

スタッフのミナミちゃんが描いたイメージ図

 

館長が描いたイメージ図

 

 

これらが実現すると、カピバラ達は屋外でのんびり、そして活き活きと暮らすことが可能になります。これまでほぼ無かった観覧エリアも設置できるため、カピバラショーの再開もできます。水族館の特性を活かし、水中を泳ぐ姿もじゅうぶん観察できるように設計したいと思っています。

 

また彼らが暮らす南米に自生する植物を中心とした植生を行うことで、より魅力的な展示になります。さらに動物に負担なく彼らの生態を紹介することができるため、魅力をよりみなさんに伝えることができます。屋内飼育エリアも作る予定ですので、冬の寒い時期はカピバラたちは暖かい場所で過ごすこともできます。

 

 

 

眠そうな顔でくつろぐ姿……。

 

 

長いまつげをパチパチさせてお客さんを逆に観察して眺める姿。イメージを覆す水中での姿。来館してくれた子どもたちの手から美味しそうにエサを食べる姿。大人気だった何もしないショーの再開、そして大きな夢として家族でのんびり暮らす姿……。

 

 

そんなカピバラ達の姿や魅力を感じられる施設を実現させ、多くの皆さまに観察していただくことにより「もっとゆっくり生きてみよう」「もっと穏やかになろう」「もっとおおきな心になりたい」「もっとヒトにも動物にも優しくなりたい」「カピバラや生き物たちを見習いたい」「笑顔になれた」など、皆さまの心が温かく湧きたてられ幸せになるきっかけが生まれる展示空間の実現をしたいと思います。

 

 

カピバラ展示エリアの新規誕生とともに、「パワーアッププロジェクト」として将来的には地元の特産でもある深海生物を、癒しと迫力を柱として展示する日本有数の大水槽の設置と、これまでの常設展示水槽の増大、カピバラと同様に少し狭くて観覧エリアも小さかったアシカ・オットセイたちの新エリアの誕生、敷地面積の拡大等の大きなリニューアルをおこない、生き物もヒトもより幸せを感じそれぞれの心を満たすべくあたたかい水族館を目指す計画を進めています。

 

 

後の展望・目指す世界

 

水族館としての可能性を広げ、生き物たちや皆さまへ恩返しを

 

竹島水族館の魅力の一つは生き物とヒトと飼育スタッフの距離が近いところです。

 

それは直接的に生き物たちが近くに来るとか触ることができるといったことではなく(もちろんそういった展示もありますが)、心理的にその距離が近く、そこから得られる温かさやアットホームさを大切にしたいという理念により構築されています。

 

 

竹島水族館に来ていただくことで生き物たちを通して嬉しく楽しい気持ちになれたり、悩みが晴れたり、一緒に来た方と笑顔になれたりする、人と人が交流できるあったかい場所をもっと作ることができたら、そのための努力をスタッフ一丸となりもっとできたら、と日々考えています。

 

水族館は老若男女問わず誰もが訪れることができて、誰もが楽しめる場所です。だからこそ、竹島水族館のような地方の小さな水族館でもできることはたくさんあり、逆に竹島水族館でなければできないこともたくさんあると考えて、その可能性を広げていくことで生き物たちに恩返しをしたいです。

 

 

竹島水族館に来ていただいた方が、水族館や生き物たちから大切なことを学ぶことができ、少しでも幸せになって心が豊かになっていただけるよう、私たちの挑戦を応援いただけましたら幸いです。

 

 

援してくださる皆さまへ ~代表メッセージ~

 

小林龍二

竹島水族館 館長

水族館で生きものたちを見て、その生態や特徴を学ぶのは働くものとしては当然お願いしたいことではありますが、私や飼育スタッフたちが目指すものは生きものたちの生きる姿を自らに照らし合わせ、そこからヒントを得たり、目の前の困難や壁を越えることができたり、まわりにやさしくしたい気持ちが芽生えたりすることで、これにより生き物たちにより関心を持ってもらうことであり、総合すると幸せになるということです。

 

また、こんな水族館でもがんばればできるんだから自分だって!だとか、大きい小さいではなく水族館からいろいろなことが学べるのだ!とか、あきらめずに努力することの大切さだとか、地域の誇りや指標になる元気の溢れる、大きなことが伝わる水族館になりたいと考えています。
 

水族館の生き物で言えば、ジンベエザメでもマグロでもなく身近なメダカのような存在・生き方の水族館。困難に立ち向かい皆で成長する、それが竹島水族館のスタイルです。

 

今回、このスタイルを貫きつつ、さらにより良い水族館になるためにパワーアッププロジェクトとして様々な改革や新エリアの誕生を目指すリニューアル計画が進み、今まで以上にスタッフ一丸となり努力しています。その一つが未練が多く残って休止したカピバラの展示の改善、再開です。

 

カピバラって動物園の動物じゃないの?水族館になんで?と思う方もいるかと思います。しかし、それをうまく展示し皆さまの気持ちを晴れやかにするのが竹島水族館です。そしてそれには実際に暮らすカピバラの気持ちが豊かであることが必須です。
 

皆さまのご支援、ご協力をどうかよろしくお願いします。

 

 

援メッセージのご紹介

 

中村元さん

水族館プロデューサー


竹島水族館は1956年生まれ、現在の建物は1962年に建てられた国内でも珍しいほどに老朽化した水族館です。大型水槽はひとつもなく、入館者数もわずか12万人に落ち込み、いずれ廃館と思われていました。

 

しかし、その逆境を跳ね返したのが小林龍二館長をリーダーとするタケスイスタッフでした。小さな新展示と大きな接客改革によって、わずか3年で入館者数を4倍近くの47万5千人とした奇跡には、今もなお全国からの賞賛が止みません。

 

そして、その覇気あふれるタケスイスタッフたちが地元企業の助力を得て取り組んでいるのがこの度の増築とリニューアルです。公立施設としてはあまりにもみすぼらしい水族館に対して、タケスイスタッフの熱意と実績に応えて投資を決めた地元企業にも、自らの可能性を信じ大きな挑戦を決めたスタッフたちにも、改めて敬意と賞賛と期待を送るばかりです。

 

今回の増設の中心には、あの入館者数4倍増のきっかけとなった深海生物の大水槽とカピバラの新展示が含まれているのですが、カピバラの「命」を環境と共に展示するための資金等が不足しているとのこと。

 

竹島水族館の「命の展示」実現への取り組み。この新たな挑戦への支援を、みなさんによる新しい竹島水族館とタケスイスタッフへの支援の機会と捉えてご協力いただきますようお願いする次第です。

 

かわちゃんさん

おさかなのおにいさん


竹島水族館は関西人と相性が良いのです。

ボケとツッコミが共存する愛溢れる「魚歴書」

イラスト入りの調理方法の魚名板を見た時「水槽のさかな、どんな気持ちで見てるねん!」と、大阪から来た友達と笑いました。

クスっと笑えてさかなを好きになる入り口を色々なところに作っている、オンリーワンの水族館だと思っています。

 

どんな困難もユーモアで乗り越えてきた竹島水族館の次のチャレンジ。カピバラは暖かい南米出身の世界最大のげっ歯類。

温泉に浸かる「ふぅ~」と声が聞こえそうなカピバラにまた会えるのかなと楽しみにしています。

 

これからもどこよりもオモロく、何より生き物が快適に動物福祉に則って飼育される、新時代の竹島水族館を楽しみに応援しております!

また楽しい企画ご一緒しましょうね♪

 

NAMIKOさん

アーティスト (NIBOSHI&)


竹島水族館は私にとって道を示してくれた最も思い入れのある水族館です。

本当にありがたいことに、今でこそたくさんの水族館とお仕事をさせていただいており、皆さまに私の絵を届けることができていますが、7年前の私は自分の絵を多くの方に見てもらえる場所も機会も無く、藁にもすがる想いで全国のありとあらゆる水族館にお手紙を出しまくっては、返事が返ってこなくて撃沈する日々が続いていました。

 

そんな無名の私に、たった唯一、お返事をくれたのが竹島水族館さんでした。

 

かつて廃館寸前で「ショボ水」(ショボい水族館)と呼ばれていた竹島水族館ですが、小林館長を始めスタッフ全員の熱意と根性と知恵が、今では人気の「魚歴書」を生み出し、発想を転換させた動かない「カピバラショー」を考案し成功させ、地域の企業を巻き込んで「超グソクムシ煎餅」を誕生させ大ヒットさせました。

一方で、お客さん目線になって考え、時には親身に寄り添ってくれる、私や皆さまにとっても家族のようにあたたかい存在だと思います。

 

そしてこの度、リニューアルに伴い新しい家族「カピバラ」さんを迎えようとクラウドファンディングを立ち上げました。

数々の困難を乗り越えてきたタケスイだからこそカピバラさんも大切な家族の一員として大切に飼育してくれると思います。

タケスイがもっと愛される水族館となり、皆様の変わらないアットホームな居場所であり続けるためにもご支援、ご協力を何卒よろしくお願いします。

 

カピゴン松島さん

カピバラ探検家


竹島水族館がクラウドファンディングを通じて、カピバラのための飼育展示エリアを建設する取り組みは待望の出来事です。

 

カピバラは、その穏やかな生活と社会性の豊かさで知られ多くの人々に愛されています。彼らは野生では水辺の生活を好み、時に活発に動き回ります。また、竹島水族館ではかつて『カピバラショー』が行われていて、カピバラの知能の高さも教えてくれました。温泉に浸かる姿はお馴染みですよね。

 

このような習性を理解し、彼らに最適な飼育環境を提供する試みは竹島水族館のカピバラに対する優れた取り組みを示しています。

 

このクラウドファンディングは私たちが小さな支援を通じて大きな夢をかなえる手助けができる素晴らしい機会です。新しくお迎えするカピバラたちにとって快適な生活空間を実現し、訪れる人々に新たな楽しみも提供するでしょう。このプロジェクトが成功へと導かれることを心から願っています。

 

カピバラたちのために、そして私たち自身のために、カピバラにもハッピー。来館者のみんなにもハッピー。そんな素晴らしい環境が整えられることを願っています。

 

奥津国倫さん

フリーライター・水族館ブロガー


ボクは魚を目的に水族館に行く、所謂、水族館マニアだ。竹島水族館は何だか面倒くさいことを言いそうな???マニアもワクワクできる水族館で、それが魅力だと思っている。


ワクワクの理由は、魚や生き物たちが綺麗な姿を見せてくれることに尽きるのだけど、コレ、実は結構スゴイこと。竹島水族館のバックヤードツアーに参加したことがある人なら知っていると思うが、規模も小さく、設備も古い。それでも生き物たちが綺麗に飼われているということは、中の人たちの頑張りがスゴイということ。

 

そんな竹島水族館が、クラウドファンディングの資金を基に、カピバラの住環境をより良いものに作り変えるという。どんなものになるか楽しみだけれど、今よりも使いやすく良いものになることはきっと間違いないはず。そうなれば、中の人たちは今までより少ない労力で、これまで以上の快適さをカピバラに提供できるようになる。作業の労力が減れば、別の作業に割ける時間も増える。つまり、他の生き物たちにとってもメリットがあるということ。


自分が支払ったいくばくかのお金がそんな好循環を生み出し、新たなワクワクにつながるのだとしたら……。
これはもうクラウドファンディング、参加しないわけにはいかないだろう。もっとワクワクするために。

 


プロジェクトに関するご留意事項

○第一目標金額達成後のキャンセル・返金は、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。

○支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

○本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://legal.readyfor.jp/guidelines/terms_of_service_index/terms_of_service/#appendix)の「支援契約」の中にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

 

 

 

(4/26追記)

第一目標達成のお礼と

ネクストゴールについて

  

最初は正直不安ばかりでしたが、4月24日に早くも第一目標を達成することができました。ご支援いただいた皆さまには心から感謝申し上げます。

 

皆さまからの応援コメントも本当に温かく、スタッフ一同本当に勇気と元気をいただいております!

 

リニューアルオープンもして少しバタバタしてしまっていましたが、ここからはネクストゴール1,200万円を設定させていただき、いただいたご支援は引き続き野外に新しい展示場を設けるためのカピバラエリアの拡大・改装費用に充てさせていただきます。

 

皆さまに一部補填いただき、タケスイパワーアップのために共に歩んでいただけたらと思っての第一目標金額でしたが、総工費は3,000万円以上かかります。

 

私たちのような小さな水族館でここまで集まっているのも本当に皆さまのお陰ですが、引き続き最後まで挑戦させてください! 

 

どうか最後までご支援、応援のほどよろしくお願いします。

 

プロジェクト実行責任者:
小林龍二(竹島水族館 館長/一般社団法人竹島社中)
プロジェクト実施完了日:
2024年10月1日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

一般社団法人竹島社中が、竹島水族館リニューアルのためカピバラ展示エリアを改装・拡大させる。その資金の一部として今回利用する。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
自己資金にて補います

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愛知県蒲郡市にある地方の小さな水族館です。小さな水族館ですが、大きくなろうと日々変化し突き進んでいます。すべてはお客さんと生き物たちの幸せのためにをモットーに運営しています。

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リターン

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<5/10NEW>グッズで応援|館長セレクトの珍美魚ポストカード3枚セット

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■館長セレクトの珍美魚ポストカード3枚セット
小林館長がセレクトした、竹島水族館の映える珍美魚のポストカード3枚セットです!

-----
■お礼のメール
■タケスイスタッフによる海の生き物イラストデータ
タケスイスタッフがそれぞれの推しの生き物を描いたイラストデータをお送りします。

申込数
12
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

50,000+システム利用料


体験で応援|可能な範囲で、お願い一つ叶えます

体験で応援|可能な範囲で、お願い一つ叶えます

■可能な範囲で、お願い一つ叶えます。(好評につき、可能な範囲で在庫数追加しました!)
竹島水族館で叶えたいお願いを(だいたい)何でも1つ叶えます!あのお魚にエサをあげてみたい、スタッフにエサをあげてみたい(?)など皆さんの願いを1つだけ叶えます。
※内容に関しては個別ご相談とさせていただきます。
※宿泊など、資格が必要だが資格を有していないものに関しては対応ができかねますので予めご了承ください。
※有効期限は2024年6月以降1年内となります
※クラファン終了後、6月中に個別でご連絡します
※入館料込みですが、水族館までの交通費はご自身での負担となります

-----
■お礼のメール
■タケスイスタッフによる海の生き物イラストデータ
タケスイスタッフがそれぞれの推しの生き物を描いたイラストデータをお送りします。

申込数
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在庫数
5
発送完了予定月
2024年6月

5,000+システム利用料


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2024年8月

50,000+システム利用料


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2024年6月
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