1624年創業・会津の商家「竹藤」を後世へ。人々の行き交う場に。
1624年創業・会津の商家「竹藤」を後世へ。人々の行き交う場に。

支援総額

2,868,000

目標金額 2,400,000円

支援者
231人
募集終了日
2019年11月26日

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2019年10月16日 05:58

父の夢を叶えたい...

 竹藤に残された数々の品。これを展示して資料館のようにしたい。
これは、父の長年の夢でもありました。
 それを実現する時間の余裕がなかったことと、資料館ではやっていけないとい気持ちもあり行動できずに歳をとってしまいました。
 
  実は3年前頃まで、この店はもう終わりなのかなと感じていたことがあります。父が病気した後、テナントを募集してもたくさんの人に声をかけても入る人、管理してくれる人が現れない。
そんなある日、父と喧嘩をしたことがあります。
「山ほどの在庫やこの荷物、そろそろ処分することを考えていかないと、このまま残されても困る」と、父に話し、父が激怒しました。
「展示したいなら、自分がやれば良かったのにやりもしないで、いつまで生きていられると思ってるの」と、まで言ってしまいました。
 
 広い実家は、捨てられない物で溢れていましたがその頃から、母が毎日黙々と片付けを始めました。でも、物が溢れ過ぎて片付けても片付けても効果が全く見えてこない、地道な作業でした。
 
 そんなある日、母が「飲食店でも入ってくれたら、この店もテナントが入ってくれるんだろうけど、こんな古いところに厨房も作れないしね」
と、言い出しました。
「ん?」私は、それを聞いて
「お菓子教室のこのキッチンがあるじゃない」と言ってしまいました。
私が20年間、途中で嫁いでからも通い続けてきた経営してきたお菓子教室。実は、そのキッチンは古い母屋の土間に建てられたもの。
そのスペースこそが実は、父が展示スペースとして一番候補に考えていた場所でした。
「そうか、展示が出来なかった理由のひとつは、私にもあったんだ。ここを厨房にすれば、古民家カフェができるかも」
そこから、考えが急変しました。
 
  それからいろいろな難を乗り越え、今では、父の夢が自分の夢にもなり、自分なりの形ですが『竹藤』の歴史、会津の商家の歴史を伝え、くつろげる空間として残していきたいと前に進んでいます。
 
  子供の頃から、たくさんの人に「竹藤を残してほしい」と言われ続けてきました。
竹藤を会津を好きでいてくださる方のためにも建物は絶対に残さなけれいけないと思っています。
 
  この夢を叶える為に、目標金額達成まで最後まで応援、ご協力よろしくお願いいたします。

リターン

3,000


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お気軽支援コース

○お礼のメール

※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。寄付控除の対象にはなりません。

申込数
16
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年3月

5,000


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応援コース

○お礼のメール

※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。寄付控除の対象にはなりません。

申込数
136
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年3月

3,000


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申込数
16
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年3月

5,000


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申込数
136
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発送完了予定月
2020年3月
1 ~ 1/ 13


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