雷ちゃん・杏ちゃん、凜ちゃんの飼い主O様より応援メッセージ

 
我が家にはたんぽぽの里から迎えた愛猫が３匹います。 
３匹目に迎えた雄猫がFIP( ドライ )と診断されたのは家に来てまだ１ヶ月も経たない時でした。 
歩行時のふらつきが気になり、たんぽぽあだぷしょんぱぁくで診察を受けたところ検査の結果が出ないと確定は出来ないけれど症状をみる限りFIPの可能性が高いとの事でした。 
今まで何匹か猫を飼ったことはありましたがFIPの事は初めて知りました。 
代表からは「発症して、早い段階で治療をしなければ死を覚悟するしかない…」と… 
たんぽぽあだぷしょんぱーくでは、効果の出ている薬を投薬する事が出来る。但し治療費がかなり高くなる事も説明されました。治療をやると決めてもらえば、今から始めると言われましたが、正直、ショックで頭が回らない状態でした。 
治療を始めるのは少しでも早い方がいい事は当然の事でしたが、治療費の不安も当然有りました。 
その時に、答えの出せない私達家族に、代表は、「 治療費をしながら考えましょう、この子の事を考えましょう」と言われました。

そのお声かけが無かったら、治療へ踏み出せなかったと思います。 
その日から毎日、注射に通院しました。数日後には食欲も出て、歩行のふらつきもだいぶ治まり、日に日に元気になり、治療も注射から自宅での服薬へ変わり一安心した矢先、 
２匹目に迎えた雌猫が、急に元気がなくなり食欲もなく動けなくなってしまったのです。 
たんぽぽあだぷしょんぱーくが休診日だったので代表から紹介してもらった動物病院で診察してもらったところ、採血、レントゲン、エコー診察の結果、FIP( ウエット )の可能性が高いと言われ頭が真っ白に。 
あまりのショックで泣くことしか出来ませんでした。その日の夜は、家族三人の会話は少なかったような記憶です。 
改めてたんぽぽあだぷしょんぱーくで診察を受け、症状もかなり酷かったので入院する事になりました。  
20日ほど入院して症状も軽くなり、退院し自宅での投薬治療になり無事に寛解をし、避妊手術をし、今は、大病したとは思えないぐらい元気になりました。 
雄猫は経過観察中に、再発してしまい再度、治療を再開。遠回りをしましたが、無事、寛解しました。丸々になり過ぎてしまう程、元気になりましたが、今は、ダイエット食でダイエット中。 
二匹が寛解した際は、スタッフみなさんも喜んでいただきました。 
 
FIPのウエットタイプ、ドライタイプ、再発と色々経験しましたが、思うことは不治の病と言われていたFIPも早期に治療すれば治る確率が高いということです。 
ただ今は、治療をしてもらえる病院が少ないのが現状です。 
我が家の子達もたんぽぽあだぷしょんぱーくで治療してもらえなければ、今、ここにはいなかったと思います。 
また、代表を始めスタッフみなさんが、猫達の為に、愛情を持って診察をしてくれて、お世話をしてくれています。一匹でも多くの子達が、たんぽぽあだぷしょんぱーくで治療を受けれるように、皆さんの協力を、宜しくお願いします。

ドライタイプの雷ちゃん

神経症状も出ていましたが、３つの治療の条件の２つをクリア

一か八かで治療開始

数ヶ月後に再発
幸い発見が早く、今では完全寛解を迎えました

体調の悪いときの兄ちゃんと雷ちゃん
１匹目の治療の途中でのまさかの２匹目
それも兄弟とかでもない。

当時、１匹に１００万を超える治療費で２匹目の治療に悩む飼い主と

とことん話し合い治療開始。

先住猫の凛ちゃんはマイペースの猫さん
雷ちゃん、杏ちゃんが心配かけた分、少し寂しい思いをしたかもしれないけれど、３匹を家族としてとっても大事にしてくださっています。
杏ちゃんはすでに一年以上。雷ちゃんももうすぐ１年。

多くの皆様がつないでくれた命を繋げたい

FIPの治療が受けやすくなるように私たちはがんばります

どうか、ご協力をお願いいたします。