諦めないで頑張る猫と飼い主さんに寄り添うために挑戦します

たんぽぽの里の石丸です

たんぽぽあだぷしょんぱぁくが皆様のおかげで

素敵な動物病院となって来ました

 

初期医療しかできなかった病院から通常診療ができるまでになりました事

ここにお礼申し上げます

 

 

さて、今回fipをはじめ

猫たち、飼い主さんに手を差し伸べるために

挑戦を始めました

 

メッセーでのご挨拶や他の新着情報と重複してしまう方がおりますが

こちらに思いを記載させていただきたいと思います

 

 

 

現在、１０匹以上のFIP治療を行なっております

 

そのうちの１匹を紹介します

小麦ちゃんは藤沢で学生さんに保護された猫です

　小さな体はびしょびしょで、段ボールに入れて捨てられていました

 

優しい男性学生のおかげでなんとか繋いだ命

小さな猫でもうダメかも知れない・・・
ボランティアさんが必死にケアをして譲渡

その後、難病で目が白濁する病気になり手術

さらにはFIPになり

飼い主さんは「諦めたくないけれど自分たちの生活もあるし

赤ちゃんも生まれるし

ずっと治療を続けて、もうそっとしてあげたい気持ちもあるけれど

助けてあげたい気持ちも・・・」と涙ぐんでお話をしていました

 

私たちが手を差し伸べられる事は

飼い主さんが助けたいと強く思ってくれるのであれば

後からでも費用を精算して・・・
少しでも超火を抑えられるように・・・

そんなことくらいで・・・とお話をして

 

目の手術をしてくれた先生の紹介もあり

FIPの治療開始

 

今はおうちに戻って頑張って治療を継続しています

 

今はなかなか高額でいろんな方が

クラファンで対応したり・・・

時に諦めたり・・・

 

病気と向き合うだけでも大変です

 

私たちは飼い主さんと猫によろ添えるように頑張りたいと思います

 

その為の挑戦です

 

ご協力お願いします

 

入院中の小麦ちゃんの写真です
後ろ足もふらふらでした

ドライタイプで２倍寮のお薬の投与でしたが

現在も継続治療中です

 

ママが里帰り出産でパパと先住の猫さんとお留守番です

 

春に赤ちゃんとママが帰って来た時には治療も終わって

お兄ちゃんになるんだよね

 

諦めないこと

つなげる命があること

 

今回の挑戦でそれも知ってほしいです