正しく子どもたちを守るために。トリチウム水の放射能を測る機器購入へ

寄付総額

2,084,000

目標金額 7,000,000円

寄付者
150人
募集終了日
2020年12月15日

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2020年10月19日 06:30

【トリチウムが脳に与える影響について〜たらちねの主婦の呟き】


福島第一原発のデブリ冷却から発生する汚染処理水には、わかっているだけで62核種存在しています。その中に分離が難しいとされるトリチウム も含まれます。
トリチウム が生命に与える影響について「エネルギーが弱いから希釈すれば影響ない」というのが国や東電の説明です。しかし、薄めるとはいえ、今の見通しで30年間流し続けるわけです。それは簡単な話ではないと思います。


トリチウムが生命に与える影響について、これまで実験はなされております。その中で、白血病をはじめとする癌など重篤な病気への影響は一般的に伝えられていますが、脳への影響についてはあまり伝えられていないと思います。


*以下、わかりやすい、いくつかの研究結果や論文を添付します。
https://www.jrrs.org/assets/file/20191120.pdf
http://www.environmental-neuroscience.info/.../entry25.html
http://www.radiationexposuresociety.com/archives/11719
https://cnic.jp/files/20140121_Kagaku_201305_Kamisawa.pdf

 

体内に取り込まれDNAと結合したOBT(有機結合型トリチウム)は脳に一番多く取り込まれることが、専門家によるマウス実験でわかっています。マウスの胎児に大きな影響を与える結果も出ています。


放射性物質の生命への影響は長期的に見ていかないとわからないこともあり、また普段の私たちの生活には馴染みがないことから、理解するのも時間がかかりがちです。
けれども、私たちの時代に電力会社が未曾有の原発事故を起こし、そしてこの瞬間の判断が、この先の長い長い時代の子どもたちに「廃炉作業だけではない重荷」を背負わせることになることをはっきり知り、「今、国は、私たちは、何をしようとしているのか」を科学的に学ぶことは大切なことだと思います。


デブリを冷やしたトリチウムを含む汚染処理水が海洋放出されるということは、食物連鎖を通じて食卓に直結することです。家族の健康を守り、子どもたちの成長を守る主婦として、それは重大な問題だと思っています。

 

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