
支援総額
目標金額 150,000円
- 支援者
- 231人
- 募集終了日
- 2022年8月31日

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- 現在
- 1,244,000円
- 寄付者
- 76人
- 残り
- 33日

物価高でごはん食べられない若者に今すぐ食糧を|緊急支援2025冬
#子ども・教育
- 現在
- 11,859,000円
- 寄付者
- 319人
- 残り
- 28日

タイのDD51北斗星色を守り、綺麗な姿で新天地での活躍を見たい
#観光
- 現在
- 585,000円
- 支援者
- 74人
- 残り
- 7日

ぬるぬるのお引越|万博・落合陽一 null²パビリオン次なる場所へ
#ものづくり
- 現在
- 222,040,600円
- 支援者
- 13,046人
- 残り
- 28日

【緊急支援|大分市 大規模火災へのご支援を】
#医療・福祉
- 現在
- 3,961,000円
- 寄付者
- 478人
- 残り
- 40日

緊急支援|被災重なるフィリピン、台風25号被害へのご支援を
#国際協力
- 現在
- 571,000円
- 寄付者
- 65人
- 残り
- 35日

広島の農業と広大生をつなぐ|規格外農産物で地域と学生が元気な広島へ
#子ども・教育
- 現在
- 234,000円
- 寄付者
- 30人
- 残り
- 63日
プロジェクト本文
終了報告を読む
『タウシュベツ日誌 第5号』制作プロジェクトのページをご覧いただき、どうもありがとうございます。2005年からタウシュベツ川橋梁の記録写真を撮り続けています岩崎と申します。
タウシュベツ川橋梁は別名「幻の橋」とも呼ばれるコンクリートアーチ橋です。北海道大雪山国立公園の山中にある糠平湖の畔に立っています。
この橋は1937年に鉄道橋として建設されたものの、1955年に水力発電用のダムが作られたことで湖に水没。以来70年近くの間、糠平湖の水位の増減にともなって水没と出現とを繰り返して現在に至ります。
冬には気温が氷点下20度を下回る厳寒の土地にあることからコンクリートの劣化が著しく、そう遠くない将来の崩落が予想されています。
タウシュベツ川橋梁について、さらに詳しくは2019年に現代ビジネスに寄稿した記事があります。
本プロジェクトは、2022年8月1日から31日までの1か月間に集まった資金を元に『タウシュベツ日誌 第5号』を制作し、崩落へ向かうタウシュベツ川橋梁の姿を写真記録シリーズの一環として後世に残すものです。出来上がった本は支援者の皆さんの手元にお届けするとともに、国立国会図書館の蔵書に加えられます。
今回でシリーズ6作目となる『タウシュベツ日誌 第5号』の制作に向けて、ぜひご支援をよろしくお願いいたします。
なお今回のプロジェクトより、ご支援を頂くにあたって「支援者システム利用料」が発生いたします。
これは、1支援につき220円(税込)がREADYFORへの支払いとして加算されるものです。以前からプロジェクトにご支援をいただいていた皆さまには総額として値上げとなってしまいますが、ご理解のほどどうぞよろしくお願いいたします。
1度の支払いにつき220円の課金となりますので、複数のリターンをご支援下さる場合には1度にまとめていただくとお得です。
🔸支援者システム利用料の詳細はこちら
目次
◉ 『タウシュベツ日誌』について
◉ 『タウシュベツ日誌 第5号』を制作します
◉ 収録期間のタウシュベツ川橋梁の様子
◉ リターンのご案内
◉ タウシュべツ日誌までの歩み
北海道の山中で水没と出現とを繰り返しながら崩落へ向かうタウシュベツ川橋梁。その「今」の姿を記録する写真集『タウシュベツ日誌』シリーズを創刊したのは、2020年4月のことでした。シリーズ全体としての収録期間は2019年9月から始まり、今号に収録する2022年8月までで3年間分のアーカイブとなります。
これまで半年に一度ずつの出版を続け、現在までに5冊を刊行することができました。各号、支援者の皆さまへのリターン分に加えて、予備として若干数だけを制作しています。そのため、クラウドファンディングプロジェクト終了後の一般販売は行っておりません。オンラインストアで不定期開催するセールと、地元北海道士幌町の道の駅・ピア21しほろの特設コーナーでわずかに取り扱っているのみとなります。
本シリーズに収録する写真はすべて、期間中に岩崎が現地で撮り下ろしたもの。数多く撮り続けた中からセレクトした、他のメディアではあまり目にすることのないタウシュベツ川橋梁を収めています。
以下はその一例です。
<雪景色の中、まだ凍らない糠平湖に映るタウシュベツ川橋梁。『第2号』に収録>
<水没したタウシュベツ川橋梁を水中ドローンで撮影。『第3号』に収録>
🔷岩崎の取り組みを、先日NHK北海道の番組内でもご紹介いただきました。
NHK北海道(期間限定で番組がオンライン公開されています)
🔷タウシュベツ川橋梁と『タウシュベツ日誌』については、昨年マガジンハウスのWebマガジン『コロカル』でもご紹介いただきました。
今回制作する『タウシュベツ日誌 第5号』は、創刊準備号から数えるとシリーズ6作目。本作には2022年3月から8月までの半年間に撮影したタウシュベツ川橋梁の写真を収録し、全50ページを予定しています。
シリーズ創刊から3年を迎えるにあたり、今号から表紙の題字が変わります。
『タウシュベツ日誌』シリーズの創刊時から、いずれはお願いしたいと考えていた書家の八重柏冬雷氏に揮毫していただくことができました。新しい題字とともに、今後もシリーズを続けていけたらと考えています。
当プロジェクトはAll or Nothing方式によるクラウドファンディングです。目標金額を達成しなかった場合にはご支援いただいた金額は返金となりますのでご安心ください。また一方で、これまでと同様に多くのご支援を頂いた場合にはページ数を増やして制作します。
なお、各リターンはそれぞれ、ご用意できる数に限りがあります。品切れの際にはご容赦ください。
本にはYouTube「タウシュベツChannel」内のアーカイブ『Weeklyタウシュベツ』にアクセスできるQRコードを載せますので、支援者の皆さまには写真と合わせて映像でもタウシュベツ川橋梁の様子をご覧いただけます。
<YouTube「タウシュベツChannel」より>
『タウシュベツ日誌 第5号』
☆収録期間:2022年3月から2022年8月まで
☆版型:A4変形、全50ページ~、フルカラー
☆発行部数:200冊程度(支援者数に応じて増減します)
☆定価:なし(一般販売がありません)
☆発行予定日:2022年10月中旬
当クラウドファンディングで頂いたご支援の使いみち
1)印刷費等 制作費
2)リターン制作費
3)送料
4)クラウドファンディング手数料
※1口1,000円からの「増ページあと押しプラン」でのご支援は、手数料を差し引いた全額を印刷代に充てます。
3月から8月の期間は、雪景色から青草茂る季節へと北海道らしく大きく景色の変わる6か月間です。(以下の写真が収録されるとは限りません)
🔷3月
🔷4月
🔷5月
🔷6月
🔷7月
🔷8月
これからの撮影となります。
『タウシュベツ日誌』シリーズのバックナンバーをはじめ、これまでに刊行した写真集をご用意しました。また前作『タウシュベツ日誌 第4号』をお持ちの方限定のプリント写真や特製オリジナルフレーム、タウシュベツ川橋梁NFT写真のリターンも揃えています。
- 『タウシュベツ日誌 第5号』(シリーズ最新作)
シリーズ6作目となる本作には2022年3月から8月までの半年間のタウシュベツ川橋梁の記録写真を収録します。全50ページ(予定)。
- 『タウシュベツ日誌 第0号』(2020年4月刊行)
前回のクラウドファンディング時点で頒布を終了する予定でしたが、今回もご用意できることになりました。『タウシュベツ日誌』シリーズの創刊準備号です。収録期間は2019年9月から2020年2月まで。全56ページ。
- 『タウシュベツ日誌 第1号』(2020年10月刊行)
一昨年に出版したシリーズ創刊号となります。収録期間は2020年3月から8月まで。全68ページ
- 『タウシュベツ日誌 第2号』(2021年4月刊行)
1年を通じてタウシュベツ川橋梁が水没しなかった2020年晩秋を含む、シリーズ3作目。雪景色の中で湖面に映るメガネ橋など、今後貴重なものになるかもしれない記録を収めました。収録期間は2020年9月から2021年2月まで。全120ページ。
- 『タウシュベツ日誌 第3号』(2021年10月刊行)
水中ドローンを用いて水没状態のタウシュベツ川橋梁を撮影した記録も収録。橋の周囲を泳ぐ魚影を捉えました。収録期間は2021年3月から8月まで。全108ページ。
- 『タウシュベツ日誌 第4号』(2022年4月刊行)
今年4月に刊行したシリーズ5作目。秋に水面下深くに水没したタウシュベツ川橋梁が、厳寒期に分厚い氷の下から姿を現す様子を記録しました。収録期間は2021年9月から2022年2月まで。全114ページ。
- 写真集『タウシュベツ川橋梁』(2018年1月刊行)
北海道新聞社から2018年に出版した写真集です。この本から4年経ち、橋壁の崩落が続くタウシュベツ川橋梁は出版当時とはだいぶ形が変わってきました。
- 『裏タウシュベツ拾遺』(2019年12月刊行)
「タウシュベツ川橋梁のマニアックな写真集」として制作した写真集です。ほとんど在庫が無くなり、地元のひがし大雪自然ガイドセンターにわずかに残るだけとなりました。全120ページ。
- 『みきおさんのクマ本』(2021年6月発行)
北海道上士幌町で木彫り熊制作を続けられていた伊藤幹男さんの作品集です。2020年の秋から2021年春にかけてアトリエにお邪魔して撮影した「腹筋グマ」などの「みきおさんのクマ」は、今となってはほとんど手に入らない作品となりました。
- オリジナルプリント(『タウシュベツ日誌 第4号』からお好みの写真を)
前作『タウシュベツ日誌 第4号』をお持ちの方だけの限定リターンです。
お気に入りの写真を、2L、A4またはA3のご希望のサイズにプリントしてお届けします。A4とA3につきましては額装を施して発送いたします。 - 『タウシュベツ日誌』オリジナルフレーム(新登場)
北海道帯広市の弘文堂額装室に依頼し、『タウシュベツ日誌』シリーズの特寸サイズに合わせて壁掛け用フレームを制作してもらいました。簡単に本の入れ替えができるように木枠は上下のみとなっています。落ち着いた色合いは飾る場所を選びません。
- タウシュベツ川橋梁NFT写真(新登場)
NFTマーケット OpenSeaで販売しているタウシュベツ川橋梁コレクションの中から、ご希望の写真をtransferでお送りいたします。
OpenSeaマーケットでの表示価格は仮想通貨イーサリアムのものであり、取引するタイミングによって大きく変動しますが、支援者の方への追加負担等はございません。
NFTの性質上すべての写真が1点ものとなります。以下のリンク先にあるコレクション内からお好みの写真をお選びいただきます。もし取引完了前に該当写真が売り切れてしまった場合には、別の写真を改めて選び直していただきます。NFTマーケット OpenSea コレクション
「Transition of the Phantom bridge」
🔸NFT写真をお受け取りいただくためにウォレットアドレスが必要となります。そのためMetaMaskでのウォレット作成とOpenSeaへの連携が必要となりますが、こちらの方法につきましての技術的なお問い合わせにはお応えすることができません。お手数ですがあらかじめご用意をお願いいたします。
※なおこちらのタウシュベツ川橋梁コレクションに収録されている作品の著作権はすべて岩崎に帰属しております。
埼玉県から北海道へ移り住んだ岩崎が、『タウシュベツ日誌』創刊にいたる経緯を簡単にご紹介します。
2005年:北海道・糠平(現在のぬかびら源泉郷)に移住しタウシュベツ川橋梁の撮影を始める。当時から「あと2、3年で崩れるだろう」と言われていた橋を撮るようになった理由は、糠平の近くにあったから。
2011年:北海道帯広市で最初の写真グループ展に参加し、タウシュベツ川橋梁の写真を出展。
2013年:富士フイルムフォトサロン東京を皮切りに、札幌、大阪と巡回する写真展『タウシュベツ拾遺』を開催。
2015年:写真展が好評だったため、初めてのクラウドファンディングプロジェクトを行い、写真展図録を兼ねた写真冊子『タウシュベツ拾遺』を刊行。こちらの本はすでに完売。
2016年:『National Geographic 日本版』の巻頭グラビアに写真が掲載。北海道観光ポスターにタウシュベツ川橋梁の写真が使われる。
2017年:NHK BSプレミアム「ニッポン印象派『鉄路の記憶』」の取材協力。
2018年:北海道新聞社より写真集『タウシュベツ川橋梁』が出版となる。またこの年、全日空ANA機内誌『翼の王国』に掲載。
2020年:『タウシュベツ日誌』シリーズ刊行スタート。TBS「世界ふしぎ発見!」に出演。
元々は1人で細々とスタートしたタウシュベツ川橋梁の記録作りですが、今では『タウシュべツ日誌』制作にあたって毎回200人近くの皆さまからご支援を頂けるようになりました。おかげさまで各種メディアでの紹介や国立国会図書館への献本などを通じて、タウシュベツ川橋梁の記録を広く、確実に残す道を作ることができています。
ぜひ引き続きのご支援をよろしくお願いします。
- プロジェクト実行責任者:
- 岩崎 量示
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年10月16日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
ご支援いただいた資金は『タウシュベツ日誌 第5号』の制作およびリターン送料に充て、完成した本を支援者の皆さんにお届けします。 また、これまでに発行した5作と同様に国立国会図書館への献本を通じて、タウシュベツ川橋梁の記録を後世に残します。 ※新型コロナウイルスの感染拡大等により制作工程に遅れが生じた場合は、その都度プロジェクトページにてお知らせいたします。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額との差額は自己資金で充当します。また、制作費に余裕が生じた場合には写真集のページ数を増やすなど、成果物のクオリティ向上に反映させます。
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プロフィール
埼玉県出身。立教大学経済学部経営学科を卒業後、2005年から北海道に在住。 大雪山国立公園内にある鉄道遺構・タウシュベツ川橋梁の記録を続けています。 同橋梁の撮影を2005年以来続けており、これまでに写真展「タウシュベツ拾遺」などを開催。出版物としてZINE『タウシュベツ拾遺』『80年目のアーチ橋』と『裏タウシュベツ拾遺』、写真集『タウシュベツ川橋梁』『続 タウシュベツ川橋梁』(どちらも北海道新聞社)などを刊行してきました。 2020年に、半年に一度のペースで橋の近況をまとめた『タウシュベツ日誌』シリーズを創刊。崩落が進むタウシュベツ川橋梁の直近の姿を記録しています。 https://www.taushubetsu-journal.com/
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リターン
1,000円+システム利用料

増ページあと押しプラン
いただいた1口1,000円~のご支援で『タウシュベツ日誌 第5号』を増ページします。
○こちらのプランにはリターンがございません。ぜひ『タウシュベツ日誌 第5号』が含まれるプランと合わせてご支援ください。
- 申込数
- 59
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年10月
2,020円+システム利用料

「タウシュベツ日誌 第5号」
○完成した『タウシュベツ日誌 第5号』 1冊
以上をレターパックライトにてお届けします
- 申込数
- 150
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2022年10月
1,000円+システム利用料

増ページあと押しプラン
いただいた1口1,000円~のご支援で『タウシュベツ日誌 第5号』を増ページします。
○こちらのプランにはリターンがございません。ぜひ『タウシュベツ日誌 第5号』が含まれるプランと合わせてご支援ください。
- 申込数
- 59
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年10月
2,020円+システム利用料

「タウシュベツ日誌 第5号」
○完成した『タウシュベツ日誌 第5号』 1冊
以上をレターパックライトにてお届けします
- 申込数
- 150
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2022年10月
プロフィール
埼玉県出身。立教大学経済学部経営学科を卒業後、2005年から北海道に在住。 大雪山国立公園内にある鉄道遺構・タウシュベツ川橋梁の記録を続けています。 同橋梁の撮影を2005年以来続けており、これまでに写真展「タウシュベツ拾遺」などを開催。出版物としてZINE『タウシュベツ拾遺』『80年目のアーチ橋』と『裏タウシュベツ拾遺』、写真集『タウシュベツ川橋梁』『続 タウシュベツ川橋梁』(どちらも北海道新聞社)などを刊行してきました。 2020年に、半年に一度のペースで橋の近況をまとめた『タウシュベツ日誌』シリーズを創刊。崩落が進むタウシュベツ川橋梁の直近の姿を記録しています。 https://www.taushubetsu-journal.com/









