壁にレイアウトできる フォト”ブック”フレーム

今回で6度目となる『タウシュベツ日誌』制作プロジェクトに初めて登場したリターンがこちらのオリジナルフレームです。
 

帯広市内の額装専門店・弘文堂額装室に特別に制作してもらいました。

サイズは『タウシュベツ日誌』がぴったりと入るサイズ。写真集の入れ替えを簡単にできるよう、フレーム枠を上下のみとしています。

また『タウシュベツ日誌』を2冊重ねて入れることもできるよう、厚みに余裕を持たせました。

これまでに刊行した各号とも（第0号をのぞき）表紙・裏表紙の全面に写真を配置してきました。それは、いずれこうした形で壁のインテリアにできればと考えていたからです。

季節に合わせて、気分に合わせて、気軽にタウシュベツ川橋梁の写真を飾れたら楽しそうですよね。

画用紙にも似た独特の質感が特徴の「アラベール」紙を使用した表紙は、派手さがない分、落ち着いた風合いとなっていますので、多くの壁にフィットすると思います。
 

このフレーム一つで、『タウシュベツ日誌』シリーズの楽しみ方がまた少し広がりそうです。