
支援総額
目標金額 150,000円
- 支援者
- 242人
- 募集終了日
- 2025年8月31日

ぬるぬるのお引越|万博・落合陽一 null²パビリオン次なる場所へ
#ものづくり
- 現在
- 216,917,000円
- 支援者
- 12,302人
- 残り
- 29日

「網走鉄道」 レール延伸 ホーム設置 運転設備拡充工事のご支援願い
#観光
- 現在
- 562,000円
- 支援者
- 32人
- 残り
- 25日

野生に帰れない猛禽類のために|猛禽類医学研究所マンスリーサポーター
#子ども・教育
- 総計
- 523人

【緊急支援|大分市 大規模火災へのご支援を】
#医療・福祉
- 現在
- 2,459,000円
- 寄付者
- 296人
- 残り
- 41日

緊急支援|被災重なるフィリピン、台風25号被害へのご支援を
#国際協力
- 現在
- 565,000円
- 寄付者
- 63人
- 残り
- 36日

市場流通0.1%以下の「国産ごま」を信州から全国へ世界へ発信
#まちづくり
- 現在
- 600,000円
- 支援者
- 27人
- 残り
- 10日

上毛電気鉄道|次の100年を共につくる、新たな”なかま”を迎えたい
#地域文化
- 現在
- 3,581,000円
- 支援者
- 125人
- 残り
- 22日
プロジェクト本文
終了報告を読む
▶幻の橋タウシュベツを後世へ ─ 『タウシュベツ日誌 第11号』制作プロジェクト
当プロジェクトページをご覧いただきありがとうございます。
タウシュベツ川橋梁の記録写真を2005年から撮り続けている岩崎量示と申します。2020年に『タウシュベツ日誌』シリーズを創刊し、以後半年に一度のペースで発行を続けてきました。
北海道・十勝、糠平湖で水没と出現を繰り返すコンクリートアーチ橋――タウシュベツ川橋梁。年々その形を変えつつあり、崩落間近とされる、かつての鉄道橋です。
2020年に準備号となる『第0号』を刊行して以降、半年ごとに記録を重ねてきた『タウシュベツ日誌』シリーズ。橋そのものの保存が難しいため、避けられない崩落の過程を記録し、できるだけ克明に後世へと残すことを目指しています。
これまでの6年間、支援者の皆さまのご協力によって支えられてきました。今回のプロジェクトは、新たな半年(2025年3月〜8月)を収録した『第11号』を制作するものです。
▶『タウシュベツ日誌 第11号』概要
☆収録期間:2025年3月から2025年8月まで
――大きな崩落が起きなかった半年間の中で、冬から春、そして夏にかけて移ろう景色と橋の変化を収録します。
☆版型:A4変形、全100ページ(予定)、フルカラー
――ご支援が多く集まった場合にはページ数を増やします。
☆発行部数:200冊程度
――リターン付き支援者の方には必ずお届けできるだけの部数を制作します。
☆発行予定日:2025年10月中旬
完成した本は、国立国会図書館に納本するほか、支援者の皆さまにリターンとしてお届けします。
国立国会図書館への納本は2020年の創刊号(準備号 第0号)から続けており、今回第11号が完成すると6年分のタウシュベツ川橋梁の記録が収蔵されることになります。地味かつ地道な記録活動を継続できているのは、皆さまからの毎回の制作に対するご支援の賜物です。
▶資金の使い道とスケジュール
集まったご支援は以下の経費に充てさせていただきます。
●印刷および製本
●リターン制作費/送料
●クラウドファンディング手数料
制作スケジュールは以下の通りです。予告なく変更する可能性がありますが、変更の際にはあらためてご案内いたします。
<2025年>
●8月31日:クラウドファンディング終了
●9月下旬 :印刷会社への入稿完了
●10月中旬:支援者の皆さまへの発送
<ぜひご支援をよろしくお願いいたします!>
▶リターンのご紹介
本プロジェクトにご支援下さった方に、返礼の品をご用意しています。
『タウシュベツ日誌』シリーズのバックナンバーや既刊写真集、お好みの写真のオリジナルプリント、北海道内の郵便局だけで買えるオリジナル切手シートなどを取りそろえました。
8月に制作したばかりの写真集『絶景 タウシュベツ川橋梁』もあります。
数に限りがあるものが中心となりますので、品切れの際にはどうぞご容赦ください。
取材・制作サポート/『タウシュベツ日誌 第11号』/『Behind The Scene』/『タウシュベツ日誌 第1号』/『タウシュベツ日誌 第6号』/『タウシュベツ日誌 第8号』/『タウシュベツ日誌 第9号』/『タウシュベツ日誌 第10号』/『裏タウシュベツ拾遺』/『絶景 タウシュベツ川橋梁』/写真集『タウシュベツ川橋梁』/写真集『続 タウシュベツ川橋梁』/タウシュベツ川橋梁オリジナルフレーム切手/『7.7.7特製カード』/オリジナルプリント・額装写真
<A note to international friends>
Thank you so much for your interest in my project. Due to shipping limitations, I’m currently unable to accept contributions from outside Japan. I truly appreciate your understanding and look forward to offering international support in the future. Thank you for being part of this journey — even from afar.
海外からのご支援には返礼品をお送りすることができません。ご了承ください。
▶よくいただくご質問 FAQ
Q1. タウシュベツ川橋梁とはどんな橋ですか?
A. 北海道・十勝の糠平湖にある旧国鉄士幌線のコンクリートアーチ橋です。1937年に建設され、1955年にダムの建設とともに役目を終え、今は湖に沈んだり姿を現したりしながら少しずつ崩れています。水没時期には姿が見えないことから、別名「幻の橋」とも呼ばれていますが、遠くない将来、崩落によって本当に「幻の橋」となるかもしれません。
Q2. 崩れ始めたのはいつ頃からですか?
A. 小さな剥落は以前からありましたが、特に大きな変化が見え始めたのは2020年ごろからです。冬の氷圧や凍結融解、他にも風雨の影響などにより少しずつ形を変え続けています。(「Behind The Scene」展示図録より)
Q3. なぜ半年ごとに本を作るのですか?
A. タウシュベツ川橋梁は、季節の変化や水位によって見え方が大きく変わるためです。半年ごとに区切ることで、そのときにしか見られない表情を記録として残しています。また、もういつ崩れても不思議ではない状態のため、橋の最後の姿をなるべく詳細に残すためでもあります。6年間に収録できた写真の数はおよそ1,000点になりました。
Q4. 途中の号からでも楽しめますか?
A. はい、まったく問題ありません。『タウシュベツ日誌』は一冊ごとに完結しており、最新号だけでも直近半年間の記録を追うことができるように作っています。バックナンバーはほとんど完売しているため、まずは最新号からお楽しみください。
Q5. バックナンバーを手に入れることはできますか?
A. 少部数の限定制作のため、多くの号がすでに品切れとなっています。今後の刊行も半年ごとになりますので、気になる方は新作の機会にぜひお手に取ってみてください。
Q6. 今回の第11号ではどんなことが記録されますか?
A. 2025年3月〜8月の橋の姿です。今年は今のところ大きな崩落や水没こそありませんでしたが、雪解けから盛夏にかけての湖と橋の変化を記録しています。「変わらないようで少しずつ変わっていく」半年間を本にまとめます。
- プロジェクト実行責任者:
- 岩崎 量示
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年10月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
いただいた資金を元に、タウシュベツ川橋梁の撮影を20年続ける岩崎が、2020年創刊のタウシュベツ川橋梁の記録写真集『タウシュベツ日誌』シリーズ最新作を制作します。 完成した本は後世への記録として国立国会図書館に納本し、同じものを支援者の皆さまのお手元にお届けします。 ご支援は、写真集の印刷代・リターン制作費・送料に充てさせていただきます。もし、目標金額および写真集制作にかかる費用を大きく超えるご支援が集まった場合には、今後のタウシュベツ川橋梁取材費用の一部として使わせていただきます。
リスク&チャレンジ
- リターンを実施する上でのリスクについて
- 写真集の制作過程で遅れが生じる可能性があります。 その際も写真集を制作し、支援者の皆さまにお届けします。
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額には自己資金を充てます。
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プロフィール
埼玉県出身。立教大学経済学部経営学科を卒業後、2005年から北海道に在住。 大雪山国立公園内にある鉄道遺構・タウシュベツ川橋梁の記録を続けています。 同橋梁の撮影を2005年以来続けており、これまでに写真展「タウシュベツ拾遺」などを開催。出版物としてZINE『タウシュベツ拾遺』『80年目のアーチ橋』と『裏タウシュベツ拾遺』、写真集『タウシュベツ川橋梁』『続 タウシュベツ川橋梁』(どちらも北海道新聞社)などを刊行してきました。 2020年に、半年に一度のペースで橋の近況をまとめた『タウシュベツ日誌』シリーズを創刊。崩落が進むタウシュベツ川橋梁の直近の姿を記録しています。 https://www.taushubetsu-journal.com/
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リターン
1,000円+システム利用料

取材/制作サポート(ひたすら応援プラン)
〇ご支援金額からクラウドファンディング手数料を引いた全額を、写真集の増ページと今後の取材費用として使わせていただきます!
※こちらのご支援にはリターンがございません。
- 申込数
- 44
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年11月
3,300円+システム利用料

『タウシュベツ日誌 第11号』 送料無料
〇完成した『タウシュベツ日誌 第11号』1冊をレターパックライトにてお届けします。
レターパックライトの送料(430円)を当方で負担します。
- 申込数
- 30
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2025年11月
1,000円+システム利用料

取材/制作サポート(ひたすら応援プラン)
〇ご支援金額からクラウドファンディング手数料を引いた全額を、写真集の増ページと今後の取材費用として使わせていただきます!
※こちらのご支援にはリターンがございません。
- 申込数
- 44
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年11月
3,300円+システム利用料

『タウシュベツ日誌 第11号』 送料無料
〇完成した『タウシュベツ日誌 第11号』1冊をレターパックライトにてお届けします。
レターパックライトの送料(430円)を当方で負担します。
- 申込数
- 30
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2025年11月
プロフィール
埼玉県出身。立教大学経済学部経営学科を卒業後、2005年から北海道に在住。 大雪山国立公園内にある鉄道遺構・タウシュベツ川橋梁の記録を続けています。 同橋梁の撮影を2005年以来続けており、これまでに写真展「タウシュベツ拾遺」などを開催。出版物としてZINE『タウシュベツ拾遺』『80年目のアーチ橋』と『裏タウシュベツ拾遺』、写真集『タウシュベツ川橋梁』『続 タウシュベツ川橋梁』(どちらも北海道新聞社)などを刊行してきました。 2020年に、半年に一度のペースで橋の近況をまとめた『タウシュベツ日誌』シリーズを創刊。崩落が進むタウシュベツ川橋梁の直近の姿を記録しています。 https://www.taushubetsu-journal.com/












