
支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 191人
- 募集終了日
- 2019年10月25日

ぬるぬるのお引越|万博・落合陽一 null²パビリオン次なる場所へ
#ものづくり
- 現在
- 216,977,000円
- 支援者
- 12,307人
- 残り
- 29日

清瀬市から未来へ— 幻のロマン客車「夢空間」の鼓動を、再び。
#地域文化
- 現在
- 2,316,064円
- 支援者
- 113人
- 残り
- 10日

「網走鉄道」 レール延伸 ホーム設置 運転設備拡充工事のご支援願い
#観光
- 現在
- 562,000円
- 支援者
- 32人
- 残り
- 25日

【リトルワールド第二弾】「アイヌの家」を救い、伝統技術を未来へ
#地域文化
- 現在
- 4,170,000円
- 支援者
- 287人
- 残り
- 18日

物価高でごはん食べられない若者に今すぐ食糧を|緊急支援2025冬
#子ども・教育
- 現在
- 11,815,000円
- 寄付者
- 312人
- 残り
- 29日

東京国立博物館|価値ある文化財を救い出す。源氏物語図屏風、修理へ
#伝統文化
- 現在
- 59,700,000円
- 寄付者
- 2,854人
- 残り
- 29日

タイのDD51北斗星色を守り、綺麗な姿で新天地での活躍を見たい
#観光
- 現在
- 585,000円
- 支援者
- 74人
- 残り
- 8日
プロジェクト本文
終了報告を読む
<プロジェクト成立のお礼>
9月30日12時にスタートした当プロジェクトは、多くの皆さまからのご支援をいただき10月2日に目標金額を達成。プロジェクト成立となりました。
これからZINEの制作を進めていきます。今年12月中旬には、ご支援くださった方全員のお手元に完成した本をお届けの予定です。
一般販売を予定していない数量限定制作のZINEとなります。引き続きのご支援どうぞよろしくお願いします。(10月2日 追記)
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プロジェクトに関心を持って下さりありがとうございます。岩崎量示です。
北海道でタウシュベツ川橋梁の写真を撮り続け、今年15年目になります。
これまでに2度のクラウドファンディングを行い、そこで頂いたご支援で、タウシュベツ川橋梁をまとめた『タウシュベツ拾遺』(2015年)、タウシュベツ川橋梁と同年代に造られたコンクリートアーチ橋梁群に取材した『80年目のアーチ橋』(2016年)という2冊の自費製作写真集ZINEを、それぞれ制作することができました。

昨年(2018年)には、地元の北海道新聞社から初めての写真集『タウシュベツ川橋梁』を出版しています。
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僕が写真を撮り始めた2005年当時、まだタウシュベツ川橋梁はあまり知られておらず、観光の穴場的な存在でした。
現在の賑わいは、地元ひがし大雪自然ガイドセンターが毎日3回催行している見学ツアーの予約を取るのも難しいことがあるほど。かつて訪れる人もなく閑散としていた時期を知っていると隔世の感があります。

観光情報誌やウェブメディアはもちろん、一昨年に放送されたNHK BSプレミアム「ニッポン印象派」『鉄路の記憶』では30分間丸ごとタウシュベツ川橋梁が紹介され、その後もたびたび再放送が流れるなど、ここ数年の間にメディアへの登場も格段に増えました。

大雪山国立公園に位置する周辺の景観や、1年のうち半分は水に沈んでいるという希少さ、糠平湖の水位によって変化する橋の印象。そうしたことが多くの人たちを惹きつけているのでしょう。
「一生に1度は見てみたい絶景」
今、タウシュベツ川橋梁はそんな形容をされるほどのスポットになっています。

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さて、ここまでは現在のタウシュベツ川橋梁の簡単な紹介でした。
ここから先は、上に述べたようなことは「もう知っている」というタウシュベツ川橋梁ファン、またはタウシュベツマニア(?)の方に向けてお話しさせてください。
人気の観光スポットとして知名度を獲得したとはいえ、タウシュベツ川橋梁が賑わいを見せるのは、アーチが水面に映り込むような絶景が見られる一時期に限られます。

実際のところ、遠路はるばる北海道の山中を訪れるならば、こうした場面を見たいですよね。
ただ、15年近く見ていると、当たり前のことですがこうした状況の日ばかりではありません。水がない時期もあれば、橋の大部分が水没している時期もある。むしろそうした期間の方が長いほどです。
わざわざ見に来るほどではない時期のタウシュベツ川橋梁。長く撮り続けているうちに、タウシュベツ川橋梁を知らなければ何が写っているのか分からないような写真も増えてきました。
けれどもそんな写真に写っているものこそ、水没と出現とを繰り返しながら崩落へ向かっている橋の現状を考えると、むしろこの橋の本当の姿と言えるのかもしれません。

そこで、タウシュベツ川橋梁ファンには説明不要、興味がなければ正体不明、そんな写真を取りそろえてZINEを制作します!


収録写真がマニアックにならざるを得ないため、過去2冊のZINEと同様に完全数量限定での制作とします。書店での取り扱い予定はありません。

※当ページで紹介している写真は一例です。ZINEへの収録は未定です。
現在予定しているZINEの仕様は以下のとおりです。
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仕様:A4横版・オールカラー・100ページ(クラウドファンディングでの成果次第で増ページします)
発行予定日:2019年12月中旬
著者:岩崎量示
※制作にあたって、タウシュベツ川橋梁についての解説はなるべく割愛する予定です。歴史的背景や立地などの情報は拙著『タウシュベツ川橋梁』(北海道新聞社)などをご参照ください。
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①完成したZINE
②オリジナルクリアファイル
以上の2点を、ご支援くださったみなさまにお届けします。オリジナルクリアファイルはZINE収録の写真とカバーイラストで構成する予定です。
発送は2019年12月20日前後となります。
また、過去に制作したZINEやタウシュベツ川橋梁オリジナルグッズもご用意しました。
③ZINE『タウシュベツ拾遺』(著者蔵)
2015年に制作し、すでに完売となった『タウシュベツ拾遺』。手元に残しておいた分から、今回3冊をご用意しました。2013年から東京、大阪、札幌などを巡回した個展「タウシュベツ拾遺」展示作品を中心に、A4サイズ・全85ページにタウシュベツ川橋梁の写真をまとめています。

④ZINE『80年目のアーチ橋』(著者蔵)
2016年に制作した2冊目のZINEです。1937年竣工のタウシュベツ川橋梁が80年目を迎えるのに合わせ、同時代に建設された旧国鉄士幌線に残るコンクリートアーチ橋梁群を写真と資料でまとめました。
こちらも完売となっているため、手元に残した分から5冊をご用意します。

⑤写真集『タウシュベツ川橋梁』(北海道新聞社)
2018年に出版した写真集です。10年以上にわたって撮りためた中からセレクトした写真で構成し、本文ではタウシュベツ川橋梁の建設から現在に至る経緯を簡単にまとめました。A4変形・114ページ・オールカラー。現在、書店・Amazon等でお買い求めいただけます。

⑥オリジナルトートバッグ
北海道帯広市でシルクスクリーン製版を行うコト制作所とのコラボレーションアイテム。岩崎の写真を素材に微調整を繰り返して仕上げた版から、2サイズのトートバッグにシルクスクリーン印刷しています。
現在ぬかびら源泉郷郵便局内の無人販売所と、北海道の道の駅 ピア21しほろにて、少数ずつの取り扱いがあります。
<仕様>
サイズ(デザイン・サイズ変更が若干変わる場合があります)
Sサイズ)W30cm・H20cm・D10cm (スマホやお財布などちょっとした小物入れに)
Mサイズ)W36cm・H37cm・D11cm (A4サイズのノートPCが入ります)
生地)12オンスキャンバス生地
印刷)シルクスクリーンプリント
製作)シルクスクリーン製版:コト制作所、印刷:プリントコミュニケーションWatt
デザインは単色刷りのタイプ1と、2色刷りのタイプ2を用意。トートバッグには、1)きなり(ナチュラル)、2)黒、3)ツートン(きなり×ネイビー)の3色と、S・Mの2サイズを揃えています。
生地色に合わせて調整(きなり地には黒銀、黒地には白銀インクを使用。2色刷りは黒銀×白の組み合わせ)したインクを用いて印刷しています。

<トートバッグサンプル>
⑦クラウドファンディング特製・帆布箱袋
タイプ1のデザインを帆布製箱袋にシルクスクリーン印刷しました。当クラウドファンディングのリターンとして初お目見えです。


サイズ)W23cm・H33cm・D10cm
素材)綿100%
⑧18cmスクエア額装プリント
今年5月に北海道帯広市内のギャラリー廊(ろう)-KOHBUNDOで開催した写真展で好評をいただいた18cm四方の正方形額装写真です。完成したZINEがお手元に到着後、収録作品の中からご希望の写真をお知らせください。プリント、額装したものをご注文から1カ月ほどでお届けいたします。
<ご支援の前にご確認ください>
1)横長または縦長の写真から正方形へのトリミングにつきましては当方にお任せいただきます。
2)こちらのリターンは、ZINEがお手元に届きました後にREADYFORのメッセージ機能またはメールでのやりとりが可能な方に限らせていただきます(お電話での受け付けはできません)。もし2020年1月末時点でご連絡が取れない場合、その後はご対応できかねることがあります。
3)「額装不要」の際にはその旨お知らせいただければ、プリントのみでのお届けが可能です。
⑨A3サイズ額装プリント
こちらもギャラリー廊(ろう)-KOHBUNDOで開催した写真展で展示したタイプの額装写真です。完成したZINEがお手元に到着後、収録作品の中からご希望の写真をお知らせください。A3サイズにプリント、額装を施してご注文から1カ月ほどでお届けいたします。
<ご支援の前にご確認ください>
※1)こちらのリターンは、ZINEがお手元に届きました後にREADYFORのメッセージ機能またはメールでのやりとりが可能な方に限らせていただきます(お電話での受け付けはできません)。もし2020年1月末時点でご連絡が取れない場合、その後はご対応できかねることがありますことご承知おきください。
2)「額装不要」の際にはその旨お知らせいただければ、プリントのみでのお届けが可能です。折れ曲がりや波打ちを防ぐため、裏打ち加工を施してお届けします。

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<プロジェクト費用概算>
1)ZINE制作費(デザイン、印刷代等) 66万円
2)ご支援返礼品の制作、送料 27万円
3) クラウドファンディング手数料 6万5千円
合計 99万5千円
冊子印刷の特性上、印刷数が増えるほど1冊あたりの単価を下げることができます。今回のZINEの場合、たとえば予定している仕様で100冊を作ろうとすると、1冊当たりの原価が6,000円近くになります。
制作費にはご支援に加えて、ひがし大雪自然ガイドセンターにスポンサードいただいた先行予約分と自己資金も充てます。
クラウドファンディングにより事前に必要な印刷部数をおおよそ把握できることで、心理的にも経済的にもだいぶ楽になりますので、マニアックな本になりますがご支援どうぞよろしくお願いいたします。
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・プロジェクトの終了要項 製作物 ZINE『裏タウシュベツ川橋梁』(仮題) 仕様:A4横版・オールカラー・100ページ (クラウドファンディングでの成果次第で増ページします) 出版完了予定日 2019年12月20日 著者 岩崎量示 発行部数 500冊 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
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プロフィール
埼玉県出身。立教大学経済学部経営学科を卒業後、2005年から北海道に在住。 大雪山国立公園内にある鉄道遺構・タウシュベツ川橋梁の記録を続けています。 同橋梁の撮影を2005年以来続けており、これまでに写真展「タウシュベツ拾遺」などを開催。出版物としてZINE『タウシュベツ拾遺』『80年目のアーチ橋』と『裏タウシュベツ拾遺』、写真集『タウシュベツ川橋梁』『続 タウシュベツ川橋梁』(どちらも北海道新聞社)などを刊行してきました。 2020年に、半年に一度のペースで橋の近況をまとめた『タウシュベツ日誌』シリーズを創刊。崩落が進むタウシュベツ川橋梁の直近の姿を記録しています。 https://www.taushubetsu-journal.com/
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リターン
3,500円

<早割>ZINE+クリアファイルセット
1)完成したZINE 1冊
2)オリジナルクリアファイル
以上の2点をセットで、レターパックライトにてお届けします。先着15名さまの割引価格となっています。
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2019年12月
4,000円

<通常>ZINE+クリアファイルセット
1)完成したZINE 1冊
2)オリジナルクリアファイル
以上の2点をセットで、レターパックライトにてお届けします。
- 申込数
- 103
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年12月
3,500円

<早割>ZINE+クリアファイルセット
1)完成したZINE 1冊
2)オリジナルクリアファイル
以上の2点をセットで、レターパックライトにてお届けします。先着15名さまの割引価格となっています。
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2019年12月
4,000円

<通常>ZINE+クリアファイルセット
1)完成したZINE 1冊
2)オリジナルクリアファイル
以上の2点をセットで、レターパックライトにてお届けします。
- 申込数
- 103
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年12月
プロフィール
埼玉県出身。立教大学経済学部経営学科を卒業後、2005年から北海道に在住。 大雪山国立公園内にある鉄道遺構・タウシュベツ川橋梁の記録を続けています。 同橋梁の撮影を2005年以来続けており、これまでに写真展「タウシュベツ拾遺」などを開催。出版物としてZINE『タウシュベツ拾遺』『80年目のアーチ橋』と『裏タウシュベツ拾遺』、写真集『タウシュベツ川橋梁』『続 タウシュベツ川橋梁』(どちらも北海道新聞社)などを刊行してきました。 2020年に、半年に一度のペースで橋の近況をまとめた『タウシュベツ日誌』シリーズを創刊。崩落が進むタウシュベツ川橋梁の直近の姿を記録しています。 https://www.taushubetsu-journal.com/









