本日からマンスリーサポーター募集キャンペーン始まりました！

READYFORのエル・システマジャパンのマンスリーサポーター募集キャンペーンのサイトを訪れてくださった皆様、こんにちは！

今回、ご興味を持ってくださって、本当にありがとうございます。

私達、エル・システマジャパンは、子どもたちが音楽を通してたくましく成長すること、活性化された地域と共生社会の実現を目指して活動しています。

活動の礎となっているのは、ベネズエラで48年前に産声をあげた「エル・システマ」という音楽教育プログラムです。家庭の経済状況や障害の有無、学校や学年、音楽経験にかかわりなく、どんな子どもでも無償で参加でき、現在、世界70以上の国・地域で、展開されています。

日本では、２０１２年から、東日本大震災で被災した福島県相馬市や岩手県大槌町から活動を開始し、現在では長野県駒ヶ根市、東京都、大阪府豊中市、京都府舞鶴市の6拠点で、子どもオーケストラやコーラスを組織したり、弦楽器教室、部活支援や音楽鑑賞教室開催など、地域に即した活動を行っています。また今年の4月より児童養護施設にいる子どもたちへの弦楽器教室を行う「弦楽りぼん・児童養護施設プロジェクト」もスタートしました。

そんなエル・システマジャパンの事業の中で、6年目を迎えた「東京子どもアンサンブル」は、

障害のある子と、そうした子が周りにいることをほとんど知らずに育ってきた子ども同士が、音楽を通して共に活動できるコーラスとして、現在は視覚障害を持つ子どもたちを中心に、インクルーシブな社会づくりに共鳴する子どもたちが参加しています。

発表の機会を維持しながら運営し、子どもたちが自分たちの大切な合唱団として活動に取り組んでいる一方で、現在の所、安定した資金援助が少なく、慢性的な資金不足と闘っております。

今回、この「東京子どもアンサンブル」を継続的に活動をするための資金を確保する目的で、「ちいさな音楽家サポーター（マンスリーサポーター）」募集キャンペーンを今日、10月30日からスタートしました。

【サポーター50人大募集！～見える子も見えない子も歌うコーラス隊～】

12月27日までのおよそ2か月間の間に、50人の方にご参加いただくことを目標にキャンペーンを行っていきます。

キャンペーン期間中にサポーターとして参加くださった方には、2024年7月15日(月・祝)に東京で開催される「エル・システマ子ども合唱祭in東京：うたで誰もが輝く時間」（東京子どもアンサンブル出演）チケット（または配信チケット）1枚をプレゼントいたします。

今後、このブログでも詳しくご紹介していきたいと思っています！

どうぞこれからおよそ2か月間、応援をよろしくお願いいたします。