大学生がアフリカで教育ボランティアに挑戦!

支援総額

191,000

目標金額 170,000円

支援者
38人
募集終了日
2023年8月31日

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2024年03月25日 19:17

活動報告_ルワンダ③

3月も下旬を迎え、いよいよ帰国が近づいてきました。

 

最近は英語に加え、日本のことを教えるなど普段と違うことを体験させて欲しいという学校の要望もあり、現地のカリキュラムに支障が出ない範囲で、図工や音楽の授業も担当しています。

 

日本語の歌を学んだり、折り紙を通して日本文化を楽しんだり、あまり自分の作品を作るという機会がない子ども達に「自分自身の作品を作る」という体験をしてもらっています。

 

また、先日【平和教育】も実施しました。広島市に生まれ育ち、幼い頃から平和について学び考える機会を与えてもらったからこそ、自分の経験を活かし、ルワンダの子ども達と共に平和について考える機会を作りたいというのが活動のひとつの目標だったので、終盤になり児童たちとの関係性もできてきたということで実践に至りました。

(ちなみにルワンダでも多くの人がヒロシマ・ナガサキというフレーズを知っています。広島出身だよと告げると目をまんまるにして住めるのかと驚かれます。)

 

 

今回は4年生~6年生を対象に、

ヒロシマの歴史、佐々木禎子さん(原爆の子の像のモデルになった方)の物語を通して、平和について共に考えました。

 

・たった1発の爆弾で14万人もの人が亡くなったという事実→原子爆弾の恐ろしさに気づく

(※1945年12月までに亡くなった方の人数)

 

・自分と同じ年代の少女が最後まで生きたいと願い続けたが叶わなかったこと

 

・禎子さんの死後クラスメイトが原爆の子の像の建設に尽力したこと

 

 

など色んなことに気づき、それぞれの視点から想いを馳せ、感情豊かに学んでくれました。

 

 

解説や動画で学んだあと、「自分にとって平和とはなんだろう」という問いに向き合ったり、実際に折り鶴を折ったり、自分が思い描く平和を絵に書き起こしました。

 

また、児童たちの提案で、作成した折り鶴は平和記念公園に献呈することになりました。

 

多くの児童が「平和」にしっかり向き合ってくれて、大変うれしく思います。今回まいた平和の種が今後更に広まっていくことを願っています。

 

 

画像ギャラリー

<佐々木禎子さんと折り鶴の物語の動画を真剣に視聴する6年生> 

 

 


<放課後に絵本を音読しながら佐々木禎子さんの物語を読む4年生>

※渡航前に、「おりづるの旅」という絵本の英語・フランス語版を広島のNGO団体ANT様に寄贈していただきました。

 

<すごく苦戦した折り鶴も無事完成>

 

<完成した折り紙に平和への願いを込めている様子>

 

<集まった折り鶴は帰国後広島平和記念公園へ献呈する予定>

 

 

<5年生の作品『自分が思い描く平和な世界』>

リターン

1,000+システム利用料


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1000円コース

サンクスメール
をメールにてお送りします。

申込数
17
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年4月

3,000+システム利用料


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3000円コース

サンクスメール、現地の学校で撮った写真
をメールでお送りします

申込数
8
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年4月

1,000+システム利用料


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1000円コース

サンクスメール
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申込数
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制限なし
発送完了予定月
2024年4月

3,000+システム利用料


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3000円コース

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申込数
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制限なし
発送完了予定月
2024年4月
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