支援総額
目標金額 250,000円
- 支援者
- 50人
- 募集終了日
- 2016年6月9日

丸岡城下に新たな歴史を 日向御前・国姫の顕彰モニュメントを未来へ
#地域文化
- 現在
- 6,325,000円
- 支援者
- 79人
- 残り
- 18日

開湯400年!お客様を温かくお迎えする歓迎標のリニューアルに挑戦!
#地域文化
- 現在
- 4,524,000円
- 支援者
- 236人
- 残り
- 21日

佐賀・呼子| 甚六サウナ・ホテルなど続々開業!鯨をしるべに町を興す
#地域文化
- 現在
- 3,765,000円
- 支援者
- 35人
- 残り
- 28日

地域文化を残し、課題を創造的に解決する 『めぐる、友の会』会員募集
#地域文化
- 総計
- 100人

10周年記念事業「東北ゼブラ会議 2026」開催!東北創生の次代へ
#地域文化
- 現在
- 950,000円
- 支援者
- 34人
- 残り
- 30日

70年地域の食を支え続けるパン屋を「地域と人をつなぐ場」にしたい
#地域文化
- 現在
- 954,000円
- 支援者
- 89人
- 残り
- 5時間

お国帰りプロジェクト|田沼家ゆかりの名刀を皆で守り、後世へ
#地域文化
- 現在
- 845,000円
- 支援者
- 14人
- 残り
- 70日
プロジェクト本文

小さな市に集まる素敵なひとたちの”ものづくり”への思いや風景をたくさんの方に知ってもらうためのBOOKの自主製作/販売にチャレンジします!
はじめまして。宮井貴弘、美咲と申します。結婚を機に引っ越してきた土地で8年前に長男が誕生しましたが、知り合いがいない土地での初めての育児がとても心細かったことから、「素敵なひとたちが集う場所をつくりたい!」と立ち上げたのが、「道明寺天満宮手づくりの市」でした。
“手づくり市”とは、つくり手自身が販売し、買い手と心を交わす場所。今回制作するBOOKは、ものづくりを行う出展者の方のお話しを紹介したり、市に遊びに来るお客さまのスナップ写真や買ったものなど、お客さまの姿や色々な楽しみ方を紹介し、さらにうれしい繋がりをつくっていくためのものです。
そっと手に取ってもらいたくなるようなBOOKを制作予定。BOOKの制作資金をご協力して頂くことを通じて、BOOKが出来上がるまでを、ぜひいっしょに楽しんでもらえたら。と思っています。ご支援、どうぞよろしくお願いいたします!
「手づくり市って何??」からのスタート
当時は今のように、”手づくり市”のような、つくったものをつくり手自身が販売するというイベントが近隣にはほとんどなかった頃。
道明寺天満宮境内で毎月25日に行われている骨董市にベビーカーで散歩に訪れたときに、ネーミングだけ知っていた手づくり市というものを「やりたい!」と思った私は、道明寺天満宮さんへ真っ先にお手紙を書き、後に主人に報告。「手づくり市って何??」状態の主人は、とにかくビックリしてましたが、言い出したら聞かない私の性格をよく知ってくれているので、数日後、企画書を持っていっしょに話をしに行ってくれました。何の肩書きもなく、飛び込んでいった私たち夫婦に道明寺天満宮の宮司さんは快く場所を提供して下さることになったのです。
「手づくり市」というものに行ったことがなく、ものづくりもまだ始めていなかった私たちは、全てが手探り。当時はSNSもまだ発展していなかったので、ベビーカーで一軒一軒ポスティングして出展者を募り、2008年5月18日。何とか第1回目の開催の日を迎えることが出来ました。
前日はドキドキして一睡も出来ず、、。当日はたくさんの方が遊びに来てくださり、充実感いっぱいで終えた1日のことを今でも鮮明に覚えています。私たち夫婦の思いを込めた、小さな市のはじまりでした。
消費を煽りたいのではなく、真摯にものづくりと向き合うひと、
日々の暮らしや社会への関わり方にも丁寧に心を向けるひとが
心ゆたかに交わる場所をつくりたい。
素材や手触り、質感にこだわりをもってつくりあげられる”もの”たち。
”つくるひとらしさ”が表れるブース。
ここに並ぶものには、”つくるひと”が詰まっている。
回を重ねるごとに、たくさんの方がこの小さな市に心を寄せてくださるようになりました。
短い時間の市だからこそ、ぎゅっと濃密な時間となるような気がします。
「天然生活」などの雑誌に取り上げて頂けたことで、
さらにたくさんの方が、遠方より訪れて下さるようになりました。
長男の成長とともに続けて来た市は、次男出産を機に1年お休み。その後再開した現在も、毎回3倍近い出展申し込みを頂戴する中から、夫婦で選考を重ね、約40組の方に出展をお願いし、「心通う小さな規模」を守っています。
ものづくりへの真摯な思い、つくりあげるものへの深い愛情が、手に取る方たちに伝わる瞬間や、この小さな市から、”ものづくり”の道を切り開いて行かれる方たちとのうれしい出会いの数々。
開催をはじめて8年もの間に、この場所から生まれたことの1つ1つを、カタチにして残したい。伝えたいとずっと思っていました。
市の運営を手伝ってくれるスタッフさんが10名に増えたことをきっかけに、たくさんの方の力をお借りして、長年の夢を叶えたい!と立ち上げたのが、今回の「TEDUKURI NO BOOKを自主製作/販売するプロジェクト」です。
小さな市に詰まった大きな思い
BOOKは、ホッチキス中綴じのB5サイズほどの冊子(ZINE)形式での製作予定。
どんなBOOKにしようかな?
どんな内容にしたら、みなさんに楽しんでもらえるかな?
紙は写真が美しく映えるものを選んで、表紙には活版印刷で【TEDUKURI NO BOOK】と入れたいな。などなど、あれこれ想像してはワクワクしています。
"もの"の背景を知ることが出来て、とてもうれしくなります。そんな"うれしさ"を伝えたいです。
素敵なものづくりを行う出展者の方の工房を訪れて、お話をじっくり聞かせてもらったり、
市に遊びに来てくださる素敵なお客さまのスナップ写真や、どんなものを買われたのか、などなど、素敵なお客さまの姿や楽しみ方もぜひご紹介したいです。
市の風景や、開催地である「道明寺(大阪府藤井寺市)」のこと。市から生まれる風景をカメラマンの主人が撮影し
今は撮影スタジオを構え、家族撮影を主に活動しています。
独学でデザインワークを行うようになりました。とはいえ、本の製作は未経験です。
私が文章やデザインを担当して、本をつくります。
今回もめいっぱい楽しんでやりたいです!
”本をつくる”のは初めてですが、”市をやってみたい!”の時と同じ気持ちで、いつも温かく市を見守ってくださっている方たちへの感謝の気持ちを込めて、小さな市に詰まった大きな思いをぎゅっと詰め込んだ【TEDUKURI NO BOOK】をつくりたいです。
「道明寺天満宮手づくりの市」に携わってくださる全てのみなさま、まだ訪れたことのない方にも。遠く離れた方にも。ぜひ、読んでいただけるような、素敵な本を精一杯つくります!ぜひご支援よろしくお願いいたします。


あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
8年前に夫婦で立ち上げた「道明寺天満宮手づくりの市」 「38_WORKS.」として撮影スタジオ運営/服製作・デザインの活動を行っています。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円
ありがとうの気持ちを込めて
◎手づくりの市オリジナルカードに感謝の気持ちを綴り、送ります。
◎BOOKに"special THANKS!"として、
お名前(実名/ニックネーム)を掲載。
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年10月
5,000円

完成したBOOKプレゼントします!
◎BOOKに"special THANKS!"として、
お名前を掲載。
◎完成したBOOKをプレゼント。
(写真は制作イメージです。)
- 申込数
- 37
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年10月
3,000円
ありがとうの気持ちを込めて
◎手づくりの市オリジナルカードに感謝の気持ちを綴り、送ります。
◎BOOKに"special THANKS!"として、
お名前(実名/ニックネーム)を掲載。
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年10月
5,000円

完成したBOOKプレゼントします!
◎BOOKに"special THANKS!"として、
お名前を掲載。
◎完成したBOOKをプレゼント。
(写真は制作イメージです。)
- 申込数
- 37
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年10月
プロフィール
8年前に夫婦で立ち上げた「道明寺天満宮手づくりの市」 「38_WORKS.」として撮影スタジオ運営/服製作・デザインの活動を行っています。










