東京コレクション　招待状デザインは画家のタガワマコトさんです

以下頂戴しましたコメントです
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今回は、友人である鶴田君のプロジェクトに参加できることを、心から誇りに思います。

僕は、映画「あん」をとおし、無知から生まれるハンセン病への根深い偏見や差別を、改めて思い知らされました。
そして、いつか多磨全生園に行き、ハンセン病をテーマにした絵を描きたいと思うようになっていました。
そんな僕の夢を叶えてくれたのが、鶴田君だったのです。

全生園で時を過ごし制作を進める中、僕は「ある存在」を描かせてもらうことができました。
静かに、そして力強く、あたたかな光を放って佇んでいる方の姿を……。
長いまつげも手の指も、外見では見えないのかもしれない……。
しかし、目を閉じてみると、美しいまつげも手の指も、確かに僕には見えたのです。
それは、悲しみの中から時を経て変化した、ハンセン病にまつわる方々の、希望ある未来に向かう姿なのだと感じています。

外見ではなく、こころの美しさと強さを描かせていただくことができたこと、鶴田君に深く感謝しています。
 

一人ひとりの力は小さくても、一滴のしずくがやがて大河となるように、鶴田君の第一歩が大きな力となることを、心から願っています。

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田川くんの描く世界が、今回の招待状デザインに合うと確信し、描いて頂きました。
また、その他にもコレクションの洋服のプリントデザインの依頼もしております。　そちらも合わせて楽しみにしていてください

画家　タガワマコト
http://www.tagawamakoto.com/