「私が日本語を勉強する理由」を話してもらいました

今日は、メーサリアン”ボリパット”学校の日本語学科の生徒に、日本語を学ぶキッカケとエイサーについて語ってもらいました。

彼はジェーム、今年ボリパット学校を卒業しました。

私が派遣されていた当時は高校3年生で、いつも授業を盛り上げてくれました。

そして、クラスのムードメーカーであり、友達想いの心優しい生徒です。

今年からピサヌローク県という中部の大学に進学して、日本語を勉強します。

そして、エイサーについても語ってもらいました。

いつもエイサー練習に参加してくれて、後輩や同級生たちはじめ皆に気配りができる好青年です。

「エイサーを通して仲良くなった」という言葉にあるように、演舞を重ねる度に、皆で一つのチームになっていくのを感じました。

当初は日本語学科の生徒を中心に練習をしていましたが、時間と共に中国語専攻や数学専攻の生徒も加わり、最終的に15名の生徒がエイサーに関わってくれました。

次は、生徒たちがどのように10カ月間エイサーに向き合ってきたのか、書きたいと思います。