上部の調整穴について

新型テルミンケースのクラウドファンディング、現在の達成率89%になりました！応援いただきありがとうございます。

 

今回はこのテルミンケースの一番のアピールポイント「上部にある3つの穴」について説明します。

 

これは、ピッチつまみではチューニングがままならないとき（例、季節の変わり目や、演奏場所の環境変化、そしてアンサンブル時の干渉など）に、電子基板上のキャリブレーションねじでの調整が必要になった際に大活躍します。

 

通常のEtherwaveでは、

１、電源コードを抜く

２、ふたを開ける

３、キャリブレーションネジを回す

４、ふたを閉じる

５、電源コードを繋ぐ

６、調整による変化を試す

というような手順を経ないと正確な音の確認ができませんでした。

 

 

めっちゃ面倒臭い。時間がかかるし、調整が難しいために手をつけない方も多いと思います。

でも、私の新型テルミンケースでは、これらの弱点を解決。

電源を入れたままで音を聞きながら調整が可能になっています！

 

テルミン奏者の街角マチコさんは、３本のマイナスドライバーを差し、リアルタイムに音を聞きながら調整しています。

常にベストの状態にできると喜んでいただいています。

「約６オクターブの音域」と、「広めのボリューム変化幅」で演奏しやすく、楽器のポテンシャルを最大限に生かせるセッティングをマチコさんは行っています。

 

＊　新型テルミンケースをご注文いただいた方だけでなく、Etherwaveテルミンの調整穴加工のみもリターンとして選択していただけます。　＊