闘病記録④

こちらのプロジェクトも折り返しとなりました。

 

とても厳しい状況ですが、ティアラのために最後まで諦めずに頑張りますので、引き続き応援宜しくお願い致します🙇

 

 

保護主さんのかかりつけの病院に行き血液検査・エコーなど必要な検査をしました。

 

その結果、ＦＩＰという診断になりました。

心配していたリンパ腫は、FIPによる肉芽種が沢山できていたものでした。

 

 

少し腹水も見られたことから、混合タイプも有りえましたが、最初はドライタイプとして投薬をはじめました。

 

 

ティアラが飲んでいた未承認薬は、ドライタイプで通常の1.5倍量、混合タイプで２倍になります。この少しの差でお薬代が、かなり違ってきます。

 

 

未承認薬の他に、炎症を抑えるためのステロイド内服薬と眼科からの内服薬を中止にして抗生物質も処方されました。

 

 

FIPになると抗生物質が効かなかったり、効きにくくなったりするそうで、未承認薬の効果がでれば、他の薬も効いてきて色々と改善すると言われました。

 

 

１週間後に状況確認のため再診することになり、目に関しては、眼科の方で治療を継続するように言われました。

 

 

その後は、お薬の飲ませ方を教えてもらうため、保護主さんの家にお邪魔して、初めての投薬をしました。

 

 

ティアラには、この未承認薬があっていたようで、数時間後の帰宅時の車の中で少しだけエサを食べることができました。

驚きと嬉しさで安心したことを、とても覚えています。

 

 

まだFIPという病気を分かってなかったなぁと今更ながら思います。

 

 

決して油断することなく、寛解までサポートが必要な病気です。