【応援メッセージ#2】地下BOOKS / 小野寺伝助さん

最初に私がお店で本屋さんやりたいんだよね。

と話した時にうちの旦那さんからじゃあ、シェア本棚やろうよ、誘いたい人いるんだよね。

そう言って最初に声をかけていた人が小野寺伝助さんでした。

 

私はまだお会いしたことがないのですが、著書の「クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書」は題名はとんがっていますが、まさに今の社会に必要な本が紹介されている指南書だと思います。

 

本の中のユーモアと愛の中で、小野寺さんの言葉で、「お互い弱くて孤独な個なんだから人には優しく、愛で接する。」はまさしく自分も大切にしている言葉なので私もお酒をたかりたいと思いました。（理由は下を読んでください笑）

 

そんな方からありがたいことに応援メッセージを頂きました！

 

 

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「自分達の住む町は、自分達で

面白くする。そんなD.I.Yな姿勢に共感を覚えます。

 

町を住みやすく、居心地がよく、誰もが安心して暮らせる場所にするのは、行政だけの仕事ではないですもんね。

 

人口減少、少子高齢化。かつてのような経済成長も望めない。そんなこれからの社会に希望をもたらすのは「都市部で野心を持ってビジネスを始める人」よりも、長田さんのように「地方で優しさを持って何かを始める人」のような気がします。

 

津和野町に新しい風が吹くのが楽しみです。

 

私も優しく力強い本を選書をすることで、その風に参加したいと思います。」

 

地下BOOKS 小野寺伝助

 

1985年生まれ。

パンク・ハードコアバンドv/acationにてドラム、ffeeco womanにてギター。

ZINE「government issue」にて編集長。

 

著作

「クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書」

HP

https://note.mu/hopeonodera

 

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以下は旦那からの謝罪とお礼と紹介文。

 

2000年代、まだ10代だった頃、地下のライブハウスのタバコと酒にまみれた汚いフロアで出会った小野寺伝助 a.k.a でらっち。

 

あの頃はヒッピーみたいでお金もなくて、家もなくて、渡鳥みたいに人の家を泊まり歩いてた。

でらっちの家は高円寺にあって、バグハウスなんて呼ばれててよく人が集まって酒盛りしてた。

一番酒もご飯も奢ってもらってたと思う(たかってた）

本当にありがとう。

 

ひどい時なんてでらっちが仕事に出かけて、帰ってきてもまだ俺らはでらっちの家でピザ頼んで酒盛りして、夜中にマンションの屋上でギター持って歌って騒いだりしてあの時は本当に怒られたなあ。

 

芯が強く、ユーモアがあって、優しい人。

ある時、「俺、友達といる時に疲れたって言わないようにしてるんだよね。」

って言っていたその言葉がすごく心に残ってる。

相手のことを慮るその気持ちにいつも尊敬の念を抱いていたし、何よりギターを弾く姿もドラムも最高に格好良かった。

 

また、一緒に音楽やろう！