美しく切れ味鋭い包丁を作りたい！

▼自己紹介

 

少し前まで普通に働く労働者でした。でも、物作りへの情熱と自分が作ったモノを直接手渡して「ありがとう」と言われる喜びは、会社組織の中では叶わない願いだと気付き、これから先の人生を自分で創ると決めました。昔から得意だったナイフ造りと刃物研ぎを独学でマッシュアップ、ネット販売でもそれなりに評価を受けて来たので、独立に踏み切りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

子供達が大きくなるにつれ、自分が何者なのか自問自答する時間が増えました。子供達には「夢を追え」「好きな事を突き詰めろ」と言いつつ、自分は何が出来て何が出来ないのだろうと考え始めました。生活のため、家族のため、自分を犠牲にすることは美徳だと信じていましたが、40代を過ぎた頃に「自分は何が残せるのか」を考えるようになり、ナイフを作りはじめました。世界にたったひとつのオリジナルを手にとって頂き、それを使い続けて欲しい、作ったのは私だと後世に残したい、そんな想いに呼応するようにネットで販売した包丁やナイフの評価を頂くようになり、リピート購入して頂いたり紹介して頂いたりと、少しづつですが私の「ファン」が生まれるはじめました。そのファン、つまり後援者様達に背中を押されるように、私は専従のプロとして、生きていく覚悟をきめたのです。そして今回、さらにその想いを広めるべく、このプロジェクトをスタートさせようと思い立ちました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

まず集まったお金の使途ですが、今借りている和歌山県和歌山市内の作業場の家賃を半年分前納し仕事の継続を確保、一部を販売店舗にしているので包丁やナイフの販売用什器の導入（ショーケースやポップ）、看板、また作業効率アップのための機械の導入と返礼品の制作費用に充てたいと思います。ナイフや包丁が好きな人や、「研ぎ」や「砥石」が好きな人が集まれる場所にできたらと思います。また、研ぎ講習などもやる予定なので、それらの備品購入にも充てたいと思っています。

返礼品にはオリジナルの手作り包丁や当方のオリジナルグッズ等を予定しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

今回のプロジェクトによる返礼品は、まさしく私の作品です。オリジナルグッズも当方のデザインですので、末永くこのプロジェクトを心に残す事が出来ると思っています。また、その返礼品が世に出回る事で私の知名度も上がり、受注に繋がると考えていますので、さらなる高みを目指せます。そして何より受注があれば、安定して製作販売出来るので生活が成り立つ、作り続けられると考えています。大量生産品には無い、一点物を所有する優越感を与え続けられるでしょう。