余命わずか、難病FIPを患ってしまったトムを助けてください。

余命わずか、難病FIPを患ってしまったトムを助けてください。

支援総額

543,000

目標金額 500,000円

支援者
92人
募集終了日
2021年5月30日

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プロジェクト本文

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日時記録

12月6日 保護猫団体主催の譲渡会参加 

 1月4日 林家の家族の一員になる

2月15日 胸水がたまっていることが発覚し、そのまま入院

2月19日 FIP「猫伝染性腹膜炎」陽性

2月25日 新薬投与開始

3月    クラウドファンディング開始

 

まず初めに・・・

初めまして、ご覧頂きありがとうございます。私の家族であり、まだ5カ月の大切な愛猫

「トム」が家に来てたった1カ月で難病であるFIP別名「猫伝染性腹膜炎」といわれる極めて

重い症状を患ってしまいました。特効薬はなく、唯一可能性のある日本で未承認の高額な新薬だけが希望としてあります。しかし、トムは道端で捨てられ過酷な環境の中保護され、これ以上苦しませたくない、全力で守りたい、幸せにしたいという思いが強く高額である未承認の新薬の

投与を決意致しました。また、FIPについて知らない方もいると思うので、このような恐ろしい

病気があるんだと思ってもらえるだけでも幸いです。

どうか皆様ご支援をしていただけませんでしょうか。

名前:トム 性別:男の子 種類:雑種(サバトラ) 誕生日:2020年9月推定

性格:人が大好き、マイペース

自己紹介・・・

私はトムの家族の「林」と申します。

私たちは婚約者とトムともう1匹の猫ジェリーの2人と猫2匹の家族です、トムとジェリーを

飼おうとしたきっかけは、お互い動物好きでたまたまテレビにて、保護活動の特集を見たことで保護された猫を幸せにしてあげたいと思うようになり、2人でしっかり相談したうえで保護猫を飼うことを決めました。

 

そして出会い・・・

最初里親募集のサイトでジェリー「旧むっちー」に一目惚れし、ジェリーの保護団体の方へ直接連絡しました。するとジェリーと兄弟ではないがとても仲のいいトム「旧ヨコ」がいるので

一緒に幸せにしてくれませんか?と相談され、こちらも2人でよく相談し、2匹が幸せになるならと快諾しました。その時の元親さんから送られたトムとジェリーの可愛い写真は今でも忘れられません。そして元親さんからトムとジェリー含む譲渡会があることを聞き、2人で参加しました。初めてトムとジェリーを見た時は本当に可愛くて、デレデレしてしまい、見とれてしまいました。その中で元親さんと、譲渡の合意をし、受け入れ準備を始めました。

お見合いをした時からトムとジェリーに夢中になり、ケージやキャットタワー、おもちゃ等いろいろ買い揃え、毎日楽しみに待っていたことを思い出します。

治療の経緯・・・

4か月のトムとジェリーを引き取り、一緒に住み始めてから毎日が本当にかわいくて、癒しで、薔薇色の生活の日々でした。

そんな中、半年を迎える前に2匹の去勢手術をしたいと思い、5カ月のトムを手術前検診へ病院に行きました。

しかしトムのほうに獣医師から伝えられた言葉が「レントゲンで確認すると胸水がたまっており、呼吸状態もよくない」とのことでした。その日から酸素室での入院が余儀なくされ、

獣医師から胸水の中身によってはそれがウィルス性(FIP)のものか、細菌性(重度感染症)のものか検査に出さないと結果がわからないと言われました。

それからの私たちはFIPについて色々なサイトやSNSを見て、FIPというのは不治の病なのだと痛感しました。何度涙を流したか数えきれないほどです。

でも細菌性のものだと信じ、トムなら大丈夫だ!と何度も何度も信じ、検査結果を待ちました。

 

※実行者はわたくし林ですが、診察に行ったのは婚約者ですので、検査結果報告書の名前は佐藤となっております。

 

トムの呼吸状態は胸水がたまっていることで、肺の方に圧迫され、息のしずらい状態だったとのことです。まだ開口呼吸まではいっていませんでしたが酸素濃度40%の部屋で入院し、胸水がたまったら抜いていき、酸素濃度を徐々に下げていく治療をしていきました。

FIP検査結果を伝えられたのは入院してから4日後のことでした。

 

※実行者はわたくし林ですが、診察に行ったのは婚約者ですので、結果報告書の名前は佐藤となっております。

 

そして獣医師からFIP陽性と伝えられ、もう一度病院で血液検査を行った結果は写真の通りでした。かかりつけの獣医師からはFIPには「特効薬がありません、今数値はそこまで悪くはないのでトムちゃんの免疫を信じ、インターフェロンと抗生剤で延命治療をしていきましょう」

と告げられました。今までたくさんFIPを調べたので、その時点で余命はあと数日~頑張っても

数カ月なんだ・・・頭の中はトムが死んじゃう・・・。このことでいっぱいになり、涙が止まらず、悔しくてなんでトムがこんなことに・・・と何度も思い、毎日毎日悲しくつらい日々が続きました。

 

不治の病FIP・・・

多くの猫が、猫コロナウィルス(FCOV)を持っており、FCOVは容易に感染するものの弱毒性の

ウィルス(猫腸管コロナウィルス:FECV)であり、無症状~下痢嘔吐など腸炎に似た軽い症状を

もつに過ぎません。しかし、猫伝染性腹膜炎(FIP)は猫コロナウィルス(FCOV)が突然変異によって「猫伝染性腹膜炎ウィルス(FIPV)」となり、それによって引き起こされる致命的な免疫性

ウィルス疾患とされています。生存率は極めて低く、発症すると平均生存期間が僅か9日間

とされてきました。長年、効果的な治療法はなく死の宣告といわれてきた猫の病気です。

FIPは症状の特徴から2つに分類されます。1つは「ウェットタイプ」もう1つは

「ドライタイプ」です。ウェットタイプの特徴は腹部または胸部内に水分がたまることで、呼吸困難を引き起こすことがあります。他の症状としては、食欲不振、発熱、体重減少、黄疸、および下痢嘔吐が起こります。

ドライタイプの特徴は、食欲不振、発熱、黄疸、下痢、および体重減少ですが、

水分の蓄積はありません。典型的なドライタイプの特徴としては、眼症状または、神経症状を起こすことがあります。           

出典元 木天生物 (猫伝染性腹膜炎(FIP)とは?)https://www.fipcat.com

                      トムはその中でウェットタイプでした。ウェットタイプは特に進行が早いとのことです。何度も調べたFIP、結果が出てからも何度も調べているうちに、寛解までいった

ネコちゃんたちがいることを知りました。それが、唯一可能性のある、日本では未承認の新薬でした。退院してきたトムは、家に居た時よりも元気はなくなり、ジェリーと走り回ることもなく、退院して2日後には食欲がなくなり、チュールですら食べなくなり、本当にFIPで症状がハッキリ進んでいるんだなと思いました。

 

新薬について・・・

新薬はさきほどでもありましたように、日本ではまだ承認されていない新しいお薬です、そのため、とても高額で1日1万円前後(体重によって投与する量が変わる)×84日間+検査代

(血液検査、胸水抜き、レントゲン)で100万円は下らないとのことでした。また、新薬は84日間毎日同じ時間に投与しなければなりません。新薬の存在は知ったのですが、とても高額で、

手に届きそうもない程の値段で驚きました。私たちでは出せない金額で、自分たちが情けない、悔しい思いでいっぱいでした。当初ネコを飼うにはお金がかかることだと分かったうえで飼うことを決めたのですが、まさかこんなにも高額になる治療があることは思いませんでした、

本当に無知な飼い主だと反省しています。

ただ、トムが助かる可能性のある薬があると知ったからにはどうしてもトムを助けたい、という気持ちしかなく、今すぐにでも新薬を手に入れてトムを元気にさせてあげたい気持ちでした。

そんな中、元親さんに協力してもらい、新薬を扱っている協力病院へ相談しました。寛解しているほかのネコちゃんがいることを知り、私たちもこのクラウドファンディングに挑戦して、トムを助けよう、と決めました。(掲載が遅くなってしまったのは、他社のクラウドファンディングで審査が流されてしまいこのタイミングとなりました。)

残念ながら皆様もご存知、今現在コロナ渦であり、金銭的に厳しく、このように頼ってしまう

形となりました。自分たちで工面できる金額は60万円でした。見積もりをしたところ

おおよそ100万円前後必要になってくるということで、残りの40万円の不足分は元親さんから

お借りして工面しています。元親さんも、他の保護ネコたちを管理したりとお金がかかっている中で、手を貸していただいて、何とか100万円を確保できているところです。

 

支援していただいた資金の使い道・・・

全て新薬の資金として感謝の気持ちを忘れずトムを助けるために大切に使わせていただきます。60万円は用意でき、不足分40万円で、こちらの手数料と税金を引いて、50万円にて提示しております。一刻も早く、元親さんに返したいと思います。

※黒く塗り潰しているのが新薬名です。

 

最初1.96キロ、食欲なし、元気なし。投薬開始6週目で2.5キロまで回復(2.5キロで薬の増量)

6週間で(42日)39万円と残り6週間(42日)体重も増えるため50万近くなります。

また、投薬中の血液検査、84日間投薬した後も、経過観察、血液検査をしなくてはいけません。

 

万が一が起こった場合・・・

万が一投薬治療中に亡くなってしまった場合の資金の用途ですが、保護猫団体等へ寄付します。

 

リターンについて・・・

500円  【お礼のメール】

1,000円 【トム写真(裏に直筆お礼コメント)】

3,000円 【トム写真&缶バッチ小&直筆お礼手紙】

5,000円 【トム写真2枚&缶バッチ小&直筆お礼手紙】

7,000円 【トム写真プリント巾着バッグ&直筆お礼手紙】

10,000円 【トム写真プリントトートバッグ&直筆お礼手紙】

30,000円 【手編みの猫柄バッグ&直筆お礼手紙】

50,000円 【手編みの猫柄バッグ&トム写真プリントトートバッグ&直筆お礼手紙】

 

※コロナウイルスの影響によりリターンに遅延が発生する可能性がございます、あらかじめご了承ください。

また、もし中止となった場合の集まった資金の代替えは保護猫団体へ寄付します。

 

家族の想い・・・

トムは本当に可愛くて、イケメンで、小顔で、私の友達からファンがいるほどの自慢のトム

です。人によく懐く性格で、コタツに入っているとスッと中に入り丸まったり、

ヒーターの前がトムの特等席で、いつも朝おはようと声をかけヒーターをつけると、

走ってチョコンと座っていますし、人の足の上も好きで同じように座ってくれます。

人間にとったらあたたかく、かわいくて、もうメロメロです。

そんなトムが緊急で入院している間本当に寂しく、いつもいる場所にトムがいない・・・

そんな日々が続いていました。

相方のジェリーもトムの入っていたキャリーケースの臭いを嗅いだり、いつも入らないコタツに入ったり・・・トムを探している姿も毎日見ていました。トムとジェリーはいつもひっついて

寝ていたので、1匹しかいないと本当に生きてる心地ががしません。

まだ5か月と小さい身体でウィルスと闘っているトムを放っておくことはできません。

元親さんに新薬投与して回復されている方を紹介していただき、色々話を聞いてきたりとトムの為に沢山の人の手を借りてきました。感謝の気持ちでいっぱいです。そしてトムを助け、

トムが元気に走り回り、大きくすくすく育ち、幸せに長生きする姿を見せることが最大の恩返しだと思っています。トムを助けるためにみなさんの手を借りなければ助けられません。

よろしくお願いします。              ななみ

 

トムは捨てられてしまい、過酷な環境の中で苦しい思いをしました、元親さんからは国道沿いで民家なし、道路工事の近く1匹子猫(トム)が道に出てきたので車を停めて保護したそうです。

聞いた時ショックでこれ以上トムを苦しませたくない、私たちと同じ屋根の下で暖かく、

幸せに生活してほしい、そんな想いでいっぱいになりました。我が家に来たときは、私たちに

なかなか近づいて来ませんでしたが、次第に近寄ってきて私の足の上に乗り、今では一番好きな場所らしく、あぐらをかくと、すぐ乗ってきます。そんなトムが毎日毎日かわいくて、仕事から帰ってくるのがととても楽しみです。しかしトムが治療法がない難病を発症し、息のしづらい姿をみて、今まで大変な思いをしてきたのになぜまた苦しい思いをしないといけないのかととても悔しい気持ちになり、毎日がつらい日になりました。ところが未承認の新薬の存在を知り、トムを助けるにはこれしかない、これからもトムとジェリーと幸せな毎日にしていくために一生懸命に努力していきたい、と強く思いました。

皆様どうかトムの為に手をかしていただけませんか、よろしくお願いいたします。                                                 ゆうき

 

 

 

 

 

▼プロジェクト終了要項

治療・手術対象    猫 ペット名 トム

治療・手術内容    FIPの投薬治療

治療・手術完了予定日    2021年5月19日

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リターン

500


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お礼のメール

お礼のメールを送らせていただきます。

申込数
46
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年6月

1,000


alt

トム写真(裏に直筆お礼コメント)

トムのかわいい厳選した写真と裏にお礼のメッセージを添えます。

申込数
24
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年6月

500


alt

お礼のメール

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申込数
46
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年6月

1,000


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トム写真(裏に直筆お礼コメント)

トムのかわいい厳選した写真と裏にお礼のメッセージを添えます。

申込数
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制限なし
発送完了予定月
2021年6月
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