6月17日より8月1日までの3回目のチャレンジがスタートしました！

いつもとみおかワインの活動をご支援いただき誠にありがとうございます。

この度6月17日10時より3回目となるクラウドファンディングをスタートすることになりました。

富岡町でのワインの取り組みは、7年を経過しました。

役場が帰還するちょうど1年前の2016年4月に富岡の地にワイン用ぶどうの苗木を植えつけました。富岡町民10名からのスタート。週末、皆異なる避難先から故郷・富岡町に集まり、故郷の再生の可能性を信じて必死に汗を流しました。

それから7年が経過し、富岡町内外、県外からたくさんのご支援をいただくようになりました。また、多くのボランティアの皆さまにも圃場作業をお手伝いいただけるようになりました。

ワインの完成も嬉しいですが、それ以上に人と人とのつながり、コミュニティーを形成するプロセスに関わり、少しずつ魅力ある地域になっていることを実感し日々大きな幸福を感じています。ワインづくりは人づくり、地域づくりと拡がっていきます。

さて、今回のクラウドファンディングは【とみおかの100年後を想うワインづくり|16,000本のブドウ定植】として、震災前の富岡町民と同じ“16,000”という数字を目指し、残り6,000本のブドウ苗木を富岡町内に植樹するために行います。

調達した資金は、来春と再来春に拡張するJR富岡駅東側に広がるブドウ畑に、シャルドネ、アルバリーニョなどの白品種、メルロなどの赤品種といったワイン用ブドウ苗木6,000本分の費用と して使用します。リターンには、今シーズン完成しました『シャルドネ』、 『ソーヴィニヨン・ブラン』、『メルロ』の他に、試験的に仕込んだ『スパーク リングワイン』も含まれます。数に限りがありますので、お早めにご注文いただ ければ幸いです。企業の方には圃場の看板設置も含まれております。

今回のクラウドファンディングは6月17日から8月1日までとなります。目標は450万円を設定しております。ご理解とご支援を心よりお願い申し上げます。また、皆様より広く情報を拡散頂ければ幸いです。

一般社団法人とみおかワインドメーヌ
代表理事　遠藤秀文