支援者a様より

にゃんたま旅館の生配信ライブを毎日欠かさず観ています。

たまたまオススメに出てきたのが観るきっかけでした。

そこには夜通し寝ずに猫たちのケアに励む女将さんやスタッフさんの姿、猫たちの可愛い姿があり、気づけば暇さえあればにゃんたまチャンネルを観るほどに……。

私自身も保護猫活動をしているからこそ、女将さんに共感し1,000キロ以上離れている猫たちのために、何かできないかと支援物資を送ったりしていますが、

旅館の前に遺棄されていた生後間もない「ひなちゃん」をまさか飛行機に乗って自分が里親になる日が来るなんて夢にも思っていませんでした。

残念ながら姉妹猫のツキちゃんは亡くなってしまいましたが、ひなちゃんは我が家で立派に成長して、今でもにゃんたまにいたときのようにお転婆しています。

遺棄され一度は警察に預けた子たちでしたが、引き取り手がいなければ悲しい結末が待っています。

女将さんはそれを知っているから里親が見つかるまでということで命を繋いでくださいました。

遺棄は犯罪です。ひなつきちゃんを捨てた方は防犯カメラに写っていましたが、どういう気持ちで捨てたんだろう？この子たちの将来なんてどうでもいいんだろうな…と女将さんを始め、みんな悲しい気持ちにさせられました。絶対にやめて欲しい行為です。

旅館に訪問した時、女将さんが猫たちに最善のケアをしているところを実際目にしました。カメラから見ただけで判断される方もいらっしゃいますが目の当たりにして見ると猫たちへの愛情が本当に伝わってきます。

経験したことのない猫の病気と戸惑いながらも一緒に戦っている女将さん、点滴のやりすぎで指が動かなくなっても「すべては猫のため」と献身的な姿で気丈に振舞う姿に胸を打たれます。

時には逃げ出したいくらいに辛いこともあるでしょう、そんな時にひとりで悩まないよう少しでも支えになればと思っています。