山の大切さは海が教えてくれた。地域と歩むキャンプ場を作りたい
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支援総額

1,645,000

目標金額 820,000円

支援者
120人
募集終了日
2020年6月12日

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2020年05月24日 22:34

応援メッセージ「豪雨災害と森林崩壊に学ぶ」


 NPO法人自伐型林業推進協会の代表理事・中嶋建造さんより、このプロジェクトの応援メッセージをいただきました!思えば、中嶋さんとの出会いこそが、海から山へ目を向ける転機になり、まず深林保全ボランティアを立ち上げたのが、私の林業の出発点でした。
以下、中嶋さんの応援メッセージです。

> 浜口君の地元の高知県土佐清水市は、平成13年に豪雨被害(高知西南豪雨)を受けました。土石流が至る所の河川で発生し、下流集落や漁港、観光資源であったサンゴ群衆等が甚大な被害を受けたのです。私は、ちょうどその頃、被災後のサンゴ群衆を再生させるために立ち上がった環境省の自然再生事業に関わっていました。その現場で浜口君と知り合いました。

 当時この災害は、数十年に1回の想定を超える豪雨と未整備林状態の放置人工林による災害であると報道されていました。しかしその後、全国の災害現場を歩き、林道や森林施業による作業道が崩壊するメカニズムを学習していくにつれて、自然崩壊だと思っていた箇所が、実は「林道や作業道等の森林施業が原因だった」ことが判明してきました。そして、土石流の発生の半数が、これに起因すると想定されるまでになっています。しかし、この状況はほとんど報道されていません。つまり一般の人も知らない状況なのです。

 昨今の、九州北部豪雨(2017年)、岩泉台風水害(2018年)、西日本豪雨(2018年)、2019年の台風19号等…これらの豪雨や台風よる崩壊や土石流被害は激増しています。これらの被害理由も同じ構造なのです。直近ほど林業施業が原因の比率が高くなっていると感じます。西南豪雨と同様に、これらの豪雨でも真実が報道されていないのです。
 
 浜口君は、こういう状況を詳しく把握しています。西南豪雨直後から、サンゴ群衆全滅は森林劣化や森林施業が原因であることを現場から感じており、地道にその活動を展開してきた人です。ぜひ、真実を語り、その対策を語れる実践者として活躍してもらいたいと思い、彼にエールを送りたいと思います。

リターン

5,000


支援者紹介の木札設置

支援者紹介の木札設置

・木札設置
今回のプロジェクトで建てる管理棟小屋に、支援してくださった方のご芳名をヒノキの札へ記入しご披露致します。(希望なしも可)
※画像はイメージです。
・お礼メール
心を込めてメッセージをお送り致します。

申込数
24
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年10月

5,000


《リターン不要な方より応援》お礼メール

《リターン不要な方より応援》お礼メール

・お礼メール
心を込めてメッセージをお送り致します。

申込数
13
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年10月

5,000


支援者紹介の木札設置

支援者紹介の木札設置

・木札設置
今回のプロジェクトで建てる管理棟小屋に、支援してくださった方のご芳名をヒノキの札へ記入しご披露致します。(希望なしも可)
※画像はイメージです。
・お礼メール
心を込めてメッセージをお送り致します。

申込数
24
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年10月

5,000


《リターン不要な方より応援》お礼メール

《リターン不要な方より応援》お礼メール

・お礼メール
心を込めてメッセージをお送り致します。

申込数
13
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年10月
1 ~ 1/ 12


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