力を貸してください…

フィリピンセブ島に完成直近だった移動図書館カーも被災に遭ってしまい困っています。

・ミラーが破損
・フロントガラス崩壊
・エンジンも…

【大型台風オデット被害緊急支援！
図書館カーを緊急支援車両に！】

みなさまのご協力によって実現した、「図書館カープロジェクト」。
車の納車も無事に済み、内装も整い、絵本や図鑑などもそろい、まさに12月17日に試運転スタート、という予定でした。

けれど…まさにその前夜、セブ島は大型台風による被害によって、広い範囲で電力や通信が遮断され、救助活動が困難になっている状況です。

3000以上のエリアでライフラインがストップ、70以上のエリアが洪水の被害を受け、倒壊した家屋数を含め、いまだその規模の全容の把握ができない、というほどの被害となっています。

そんななか、我らが図書館カーもともに被災してしまったのです。
近隣の大木が直撃し、無残にもフロントガラス含めて窓部分が全損、サイドミラーが取れ、エンジン部分にも浸水がありました。

しかし、ライフラインが復旧しないいま、移動手段はまさに「命綱」です。
支援地に救援物資を届けるにも、車は必須の移動手段です。

図書館カーとしての活動の前に、支援地の子どもたちに、ご家庭に、食料や物資を届けるための「緊急支援車両」としての役割をこの車に担ってもらいたい―！
そう考えております。

今こそ、この車を活用すべきとき。
車を復活させ、セブ島の子どもたちを救う車両としたい！
50万円程度の修繕費で、車を再生することができます。

みなさまどうか、もう一度だけ、お力をお貸しくださいませんでしょうか？

セブ離島に移動図書館プロジェクトリーダー渡辺洋亮