春になりました

こんにちは

 

昨年の春より撮影を始めたプロジェクトも、撮影終盤に差し掛かってきました。

日本の旬を追いかけて、1年の撮影を決めてから、春夏秋冬とシーズンがめぐってまいりました。

現在、春の最後を記録しながら、撮影も最終段階に入っています。

 

※写真は、マグロの解体の方法、部位等について説明していたときのもの。

 

※時間の経過、冷やしこむとともにさらに鮮やかな色合いになるそうです、うっとり。

 

 

撮影した映像は膨大な量になっています！

いったい何時間分なのか、それを振り返る暇もなく、今、監督は、膨大な映像と情報の情熱の波の中を泳ぐように、編集作業に入っています。

 

日々の撮影で、本当に数多くの人にインタビューや取材を行いました。

どなたも、築地市場のことであればと快くお話を聞かせてくれました。

本当に、愛されている日本にとってなくてはならない市場であると実感します。

 

さらに、毎日の変化のめまぐるしさ！

わかってはいたものの、本当に1日たりとも同じ日はありません。

例えば、今日とても多くの魚が入ってきても、明日はどうかわからない。

その緊張感と刺激は、働く人からビシビシ伝わってきます。

 

これまた、撮影を難しくする部分でもありました。

計画を立てても、その通りにいくことなんてない！

 

やはり、市場は巨大な生き物のようです。

 

まだまだ、作業は続きます。

 

引き続き、応援よろしくお願いいたします

 

手島・奥田