無責任な餌やりの果ては、、、《千歳市》《餌やり問題》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

５匹の哺乳猫がやってきました（1匹はすでに死亡）

ツキネコのボランティアMさん（男性）が昨年の10月の頃から関わって、頑張って保護してきた案件です。

＊Mさんはイベントなどで荷物の搬入や搬出のボランティアなどに参加してくれています。

 

お掃除ボランティアの皆さんがいたので、ケアと哺乳に挑戦してもらいました。

インスタライブでご覧くださいね！

この後すぐに、ミルクボランティアさんに連絡して引き継ぎすることができました。

 

千歳市内である高齢者が無責任な餌やりをしていて、野良猫達が繁殖を繰り返し、

50年にも及ぶ長年近隣住民にも多大な迷惑をかけて飼育していたそうで、住民から市にも苦情が入っていたとのこと。

 

 

 

 

 

昨年保護した《めいめい、じぇーじぇー》

飼い主がほぼ外で多頭飼育していた猫で、気にかけていたMさんはみるからにお人好しなので😅

TNRしていた際に、エサやりしてる人から聞き飼い主から押し付けてられた経緯があるそう。

 

 

そしてとうとう最後の結末は。。。

 

 

 

飼い主が猫たち放ったまま引っ越し（高齢で親族が引き取ったそう）

 

 

Mさんは飼い主からは猫に関しては保護することと、敷地への出入りは了解をもらっていたので

心配になり探したところ哺乳猫を見つけたのです。

数時間母猫を待ちましたが戻ってこなかったので赤ちゃん猫を保護されました。

他に生後3ヶ月くらいの子猫もいるとのことで引き続き頑張って保護するとのこと。

母猫もまだいます。

 

今までの医療費等全てMさんが負担しており、こちらも納得いきません。

でも高齢者だとなかなか厄介で言うことも聞いてくれません。

今回はMさんの頑張りで猫達を保護することができましたが、無責任な餌やりの顛末は

不幸な猫しか産まないのです。

 

『餌だけをあげて猫を助けてる』という思い違いはそろそろやめてほしいのです。

優しさ❓の代償は大きいことを知ってほしいです。