地区住民による津波防災対策計画の立案をお手伝いする「手引き」の制作

地区住民による津波防災対策計画の立案をお手伝いする「手引き」の制作

支援総額

1,420,000

目標金額 1,200,000円

支援者
48人
募集終了日
2025年3月20日

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プロジェクト本文

当初の支援目標額達成の御礼とネクストゴールについて

 

多くの方からいただいたご支援のお陰で、120万円の支援目標額を2月21日に達成することができました。これまでプロジェクトにご賛同いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。

 

プロジェクト開始以降、目標額達成の成否について常に不安を感じておりましたが、思いもかけずプロジェクト開始33日目に目標を達成することができ、「手引き」制作について多くの皆様が強く期待されていることをひしひしと感じるとともに、「手引き」制作・普及活動の取組への決意を新たにしております。            

                                         

このたびの当初目標の達成によって、「手引き」PDF版とパンフレットPDF版を制作する目処はたちましたが、募集期間が20日以上残っております。

 

そこで、当初の予定を一歩進める意味で、2026年12月を目標とした「手引き」書籍版を印刷・公刊するための資金として、370万円(当初目標額120万円+250万円)を目標金額とするネクストゴールを設定し、皆様にさらなるご支援をお願いすることにしました。仮にネクストゴールの金額が達成できなかった場合でも、自己資金を元に実施はさせていただく予定です。

 

皆様から多くのご支援をいただけますと幸いです。 

 

 

自己紹介

 

国際津波防災学会(2017年11月設立)に設けられた「地区住民による津波防災対策計画立案のための手引き」制作分科会(略称:「手引き」制作分科会)です。

 

私たちは、4年間の議論を経て取りまとめた制作方針を基に、「地区住民による津波防災対策計画立案のための手引き」を2025年12月まで完成することを目指しています。地区津波防災の主役は、国でも地方行政機関でもありません。あくまでも当事者である地区の住民です。

 

地区の住民の皆さんが地区津波防災対策計画について日常的に話し合いを続け、各地区の津波防災力を高めるのをお手伝いするために、私たちはこのプロジェクトを進めています。

 

◎参考:「手引き」制作分科会ウェブサイト  

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

南海トラフ地震、日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震よる巨大津波、日本海の大規模地震による大津波の来襲が予想されている沿岸地区で策定されてる津波防災対策計画の多くは、国のガイドラインを参考にした津波来襲時の緊急対策と応急対策に留まっています。

 

しかし、2011年の東日本大震災後に各地で生じた巨大防潮堤の建設を巡る大きな混乱を二度と繰り返さないためには、地区津波防災の主役は、当事者である地区の住民であるという考えに基づいて、地区住民の人たちが、自分たちの手で、地区の実情と将来計画を考慮した地区津波防災計画を予め作っておくこと、あるいはそのための議論を深めている必要があります。

 

その際、各種津波防災対策技術の内容と計画立案に関わるさまざまな知識と情報を分かり易く示す「手引き」が必要です。このように考えていた国際津波防災学会会員有志が津波防災対策検討分科会を2019年10月に立ち上げ、その趣旨に賛同した人たちが集まって、「手引き」の内容についての検討を始めました。

私たちのロゴは、下のお示しする津波防災対策計画の全体概念図を抽象化したものです。

 

 

 

プロジェクトの内容

 

目標金額

    120万円

 

目標金額の使途

 

 「手引き」原稿作成経費(原稿執筆料、イラスト作成料、編集会議会場・交通費、サーバ借料)

 「手引き」PDF版の作成・公開経費(完成原稿PDF組版費、公開用ウェブサーバ借料)

 「手引き」制作広報経費(「ぼうさいこくたい2025」他のイベントへの出展経費・旅費)

 

実施する内容

 

「手引き」目次案を基に、各章節について原稿執筆者の選定、執筆依頼、執筆者から提出された原稿の校閲を経て完成した原稿を、逐次、専用ウェブサイトで公開します。

 

2025年12月を目標として「手引き」初版を完成した後、それまでウェブサイトに公開したPDF原稿の全てをまとめて電子出版します。また、「手引き」の概要を紹介するパンフレットを作成し、専用ウェブサイトで公開します。この間、「ぼうさいこくたい2025(開催地:新潟市)」、他のイベントに参加し、制作中の「手引き」を紹介します。

 

「手引き」目次案抜粋(PDF, 393 KB)

 

「手引き」表紙案

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

プロジェクト終了後には、本プロジェクトで作成した電子版パンフレットを印刷・製本した小冊子を制作し、全国各地で開催する講習会で配布するための新たなプロジェクトを立ち上げます。

 

また、書籍として「手引き」を出版し、一般書店および講習会で販売します。

 

 

ご支援、どうぞよろしくお願いいたします。

 

プロジェクト実行責任者:
森田章一(国際津波防災学会「手引き」制作分科会)
プロジェクト実施完了日:
2026年1月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

・実施する内容: 「手引き」制作分科会会員が、「手引き」目次案を基に、各章節について原稿執筆者の選定、執筆依頼、執筆者から提出された原稿の校閲を経て完成した原稿を、逐次、専用ウェブサイトで公開します。この間、「ぼうさいこくたい2025(開催地:新潟市)」、他のイベントに参加し、制作中の「手引き」を紹介します。2025年12月末を目標として「手引き」初版を完成した後、それまでウェブサイトに公開していたPDF原稿の全てをまとめて電子出版します。また、「手引き」の概要を紹介するパンフレット簡易製本版をを作成し、2026年1月末までにリターン品として支援者に発送するとともに、専用ウェブサイトで公開します。 目標金額の使途: ・「手引き」原稿作成経費(原稿執筆料、イラスト作成料、編集会議会場・交通費、サーバ借料) 50万円 ・「手引き」PDF版の作成・公開経費(完成原稿PDF組版費、公開用ウェブサーバ借料) 10万円 ・「手引き」制作広報経費(「ぼうさいこくたい2025」他のイベントへの出展経費・旅費、パンフレット制作費)40万円 ・クラウドファンディン経費(手数料、リターン品郵送費) 20万円

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資産から補填します。

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プロフィール

国際津波防災学会「手引き」制作分科会世話役 詳細:https://hiroichiweb.jimdofree.com/

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リターン

200,000+システム利用料


20万円コース

20万円コース

 活動経過報告特別版をメールでお送りします。
 お礼のメールをお送りします。
 お名前をウェブサイトに掲載します(任意)。
 簡易製本したパンフレットを10冊、郵送します。
 「手引き」完成祝賀会にご招待します(任意)。
 2026年4月から2027年3月までの間に開催される「手引き」を用いた講習会に無料(旅費・講師料を含む)で講師を派遣します(任意)。講習会は、支援者様がご希望される日時場所で、支援者様の主催で開催していただきます(会場設営費等は支援者様がご負担ください)。派遣講師との日程調整をメールで行い。2026年3月31日までに開催日を確定します。

申込数
0
在庫数
5
発送完了予定月
2026年3月

5,000+システム利用料


alt

5000円コース

 活動経過報告特別版をメールでお送りします。
 お礼のメールをお送りします。
 お名前をウェブサイトに掲載します(任意)。

申込数
11
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年1月

200,000+システム利用料


20万円コース

20万円コース

 活動経過報告特別版をメールでお送りします。
 お礼のメールをお送りします。
 お名前をウェブサイトに掲載します(任意)。
 簡易製本したパンフレットを10冊、郵送します。
 「手引き」完成祝賀会にご招待します(任意)。
 2026年4月から2027年3月までの間に開催される「手引き」を用いた講習会に無料(旅費・講師料を含む)で講師を派遣します(任意)。講習会は、支援者様がご希望される日時場所で、支援者様の主催で開催していただきます(会場設営費等は支援者様がご負担ください)。派遣講師との日程調整をメールで行い。2026年3月31日までに開催日を確定します。

申込数
0
在庫数
5
発送完了予定月
2026年3月

5,000+システム利用料


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5000円コース

 活動経過報告特別版をメールでお送りします。
 お礼のメールをお送りします。
 お名前をウェブサイトに掲載します(任意)。

申込数
11
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年1月
1 ~ 1/ 8

プロフィール

国際津波防災学会「手引き」制作分科会世話役 詳細:https://hiroichiweb.jimdofree.com/

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