再び共に生きるために…対馬のカワウソの生態調査を行いたい!
再び共に生きるために…対馬のカワウソの生態調査を行いたい!

支援総額

1,616,000

目標金額 730,000円

支援者
167人
募集終了日
2020年2月25日

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2020年02月04日 10:00

【応援メッセージ】金沢動物園 正木美舟 氏

 ムササビ観察や里山ツアーに何度も参加してくださっている、金沢動物園の正木美舟氏より、応援メッセージをいただきました!

 

左からムンさん 正木さん、熊谷、前田君

 

 今でこそ、日本の里山の動物といえば、熊谷さんというイメージが強いですが、その里山動物に長けた動機と原点が「それらをきちんと見分けることさえできれば、どれにも当てはまらないのがカワウソと言える!」と、力説されたことが印象的であり、全てはカワウソのために始まったのだと知りました。
 日本の里山動物を観察する一方で、韓国でのカワウソの調査を30年にも渡って続け、韓国内でのカワウソの衰退とその後の繁栄を目の当たりにし、その要因を学んできた熊谷さん。
 韓国で、次々と姿を現すカワウソたちに眼を輝かせ、獺祭を目の当たりにしている私に「・・・これはこんな簡単に見れるものではないんだぞ!」と声を震わせ、韓国のカワウソや野生動物の研究者には、真摯に学び…日本がカワウソブームになる前から沢山のことを吸収してきました。
 それを今、日本でのカワウソの今後に生かそうとしています。観光でも、政治でも、自分のためでも何のためでもなく、日本で暮らすカワウソのために、カワウソが暮らす日本のために。
 しかも今、対馬には導入していないにも関わらず、日本にカワウソがくらしているのです。
 日本の環境を知り、カワウソを知る。
 長年のカワウソ調査のキャリアのある熊谷さんに今、調査をしてもらうことで、さらに新たなことが分かってくるのではないでしょうか、長年の熊谷さんの人生は、このときのためにあったのだなと、これは応援しなくては!と心が震えました。
 ぜひ調査を実施し、日本のカワウソについて分かったことを広めて下さい!私たち動物園職員も伝えきれないほどのことを、多くの方々に、深く、広く、伝えて下さると信じています。

金沢動物園 正木美舟

 

 正木さんは、カワウソ研究会が実施している「韓国カワウソ観察ツアー」の初回モニターとして参加してくれました。
 その時に、獺祭を見ることができたのです。
 我々は朝飯を食べながら「…文字通り朝飯前にカワウソが観察できたね」と、今後の観察ツアーの手ごたえを感じました。
 このツアーの趣旨は、日本で当たり前に姿を見られていたカワウソを、わざわざ外国まで行かないと見られなくなってしまったという「ダークツーリズム」であったわけですが、対馬に生き残ってくれていたわけで!

リターン

3,000


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あなたも調査隊の一員に!調査報告コース

・御礼メール
・全5回の調査報告をメールにてご報告

申込数
32
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年4月

5,000


調査メンバーの証です!ステッカーコース

調査メンバーの証です!ステッカーコース

・御礼メール
・全5回の調査報告をメールにてご報告
・ツシマカワウソステッカー

申込数
48
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年5月

3,000


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あなたも調査隊の一員に!調査報告コース

・御礼メール
・全5回の調査報告をメールにてご報告

申込数
32
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年4月

5,000


調査メンバーの証です!ステッカーコース

調査メンバーの証です!ステッカーコース

・御礼メール
・全5回の調査報告をメールにてご報告
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申込数
48
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年5月
1 ~ 1/ 10


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