動物が安心できる世界へ。行き場を失った130頭の保護犬猫に医療費を

動物が安心できる世界へ。行き場を失った130頭の保護犬猫に医療費を
動物が安心できる世界へ。行き場を失った130頭の保護犬猫に医療費を 2枚目
動物が安心できる世界へ。行き場を失った130頭の保護犬猫に医療費を 3枚目
動物が安心できる世界へ。行き場を失った130頭の保護犬猫に医療費を 4枚目
動物が安心できる世界へ。行き場を失った130頭の保護犬猫に医療費を 5枚目
動物が安心できる世界へ。行き場を失った130頭の保護犬猫に医療費を 6枚目
動物が安心できる世界へ。行き場を失った130頭の保護犬猫に医療費を 7枚目
動物が安心できる世界へ。行き場を失った130頭の保護犬猫に医療費を
動物が安心できる世界へ。行き場を失った130頭の保護犬猫に医療費を 2枚目
動物が安心できる世界へ。行き場を失った130頭の保護犬猫に医療費を 3枚目
動物が安心できる世界へ。行き場を失った130頭の保護犬猫に医療費を 4枚目
動物が安心できる世界へ。行き場を失った130頭の保護犬猫に医療費を 5枚目
動物が安心できる世界へ。行き場を失った130頭の保護犬猫に医療費を 6枚目
動物が安心できる世界へ。行き場を失った130頭の保護犬猫に医療費を 7枚目

支援総額

8,223,000

目標金額 3,000,000円

支援者
364人
募集終了日
2025年8月29日

    https://readyfor.jp/projects/twfnokai20250704?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
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プロジェクト本文

 


動物が安心して
暮らせる世界をつくる

 

この言葉はTWFの会が掲げる理念であり、私たち全員が大切にしている創立者の想いです。彼が保護活動を始めたきっかけは、煙草の吸い殻を食べていた一匹の白い野良犬との出会いでした。

「ゴミを拾うことから始めよう。」
そう語った彼の背中を、今も私たちは追い続けています。


ひたすら、目の前の命に向き合ってきました。

 

2016年に団体を発足し、これまで累計1,200頭以上の犬猫を保護、750頭以上を新しい家族につなげてきました。「命を救う」だけでなく、子どもたちへの啓発活動や、地域の環境保全活動にも取り組んでいます。

 

活動を続けて実感していることは、「動物を救うことは、人の救いにもつながっている」ということです多頭飼育崩壊や飼育放棄の背景には、飼い主さん自身が限界を迎えているケースも少なくありません。動物と人、どちらか一方ではなく、両方に寄り添うことこそが活動の本質だと感じています。

 

しかし今、TWFの会は大きな危機に直面しています。


静岡シェルターでは、130頭以上の犬猫たちが暮らしていますが、ご高齢の飼い主さんの急逝や施設入居による保護も多く、保護している子たちの多くも高齢犬・猫たちです。また、疾患やケガなど恒常的にかかる医療費は年間1,000万円を超え、継続的な赤字が続き、新たに保護したい命があっても、受け入れを断らざるを得ない状況が増えています。

 

どんな命も、見捨てたくない。

 

人にも動物にもやさしい社会を目指して、クラウドファンディングという形で皆様にお願いすることにしました。動物と人、どちらかだけではなく、両方の未来に光が差すように――。

私たちの想いに共感いただける方からの、あたたかいご支援をいただけるとありがたいです

 

高齢ブリーダーが廃業し、取り残されていた「きりた」

 

NPO法人 TWFの会
代表 望月 孝史
メンバー一同

 

About our project(English)
How to support the project (English) 

 

目次


1.動物たちが安心して暮らすために

2.人の心に寄り添うことが活動の本質

3.増え続ける高齢犬猫やハンデのある子たち

4.ご支援で実現できること

5.動物が安心して暮らせる世界をつくる

6.いただいた応援メッセージ

 

 

 

動物たちが安心して暮らすために

動物たちが安心して暮らすために
周囲の人の心が穏やかであること

 

NPO法人TWFの会は130名以上のメンバーとともに静岡・東京・秋田で活動しています。本拠地である静岡のシェルターには、さまざまな背景から保護した約130頭の犬猫たちが暮らしていますが、人の気持ちに敏感な子や繊細な子も多くいます。


「動物たちのそばにいる人間が、常に心穏やかでいること。」

「よい雰囲気で、人にも動物にも接すること。」

これは、創立者から教わった大切な教えの一つでもあります。そのため、メンバー同士のコミュニケーションや、優しい雰囲気づくりを大切にしています。

 

(左)繊細でちょっと怖がりな「みやびちゃん」(右)沖縄で保護した「ごまちゃん」
日向ぼっこする猫たち

 

私たちの活動は「保護・譲渡活動」だけではありません。街をきれいにする「環境保全活動」や、子どもたちが命の大切さを学ぶ「情操教育」にも注力しています。

メンバーは全員本業の仕事を持っている無償ボランティアです。仕事以外の時間をやりくりして、それぞれのメンバーが得意なことを活かしながら、朝5時から夜10時まで動物たちのお世話や相談対応に取り組み、泊まり込みのスタッフもいます。

 

みんなでゴミ拾い!環境保全は動物福祉の第一歩です
子どもたちへの教育が、明るい未来をつくると信じて

 

 

 

人の心に寄り添うことが活動の本質

動物を救うことは、人を救うこと
人の心に寄り添うことが活動の本質

 

TWFの会には、毎日のように全国各地から動物に関するSOSが届きます。そのご相談の多くは、相談者さんご自身が心身ともに大きな負担を抱えている場合も少なくありません。

 

だからこそ、私たちは動物への対応だけでなく、相談者さんの気持ちにも丁寧に寄り添うことを大切にしています。不安や葛藤に耳を傾けながら、安心して話せる関係づくりと、必要に応じたサポートができるよう努めています。

 

「動物の問題」は、実は「人の問題」と深くつながっています。誰かを責めたり、犠牲にしたりしても、本当の解決にはなりません。

 

「動物を救うということは、人も一緒に支えるということ。」


それが、私たちが目指す活動の本質だと考えています。

 

心の病気を持った飼い主さん
彼女の人生を支えた2匹の猫

 


ある日、2匹の猫が私たちのもとに保護されました。この子たちを託してくださったのは、当時心のご病気により仕事もままならず、日々を生きるだけで精一杯だった方でした。それでも、2匹の猫たちのことを思う気持ちは強く、シェルターに何度も足を運んで猫たちに会いに来てくださっていました。


シェルターで猫に会う時間を過ごしながら、少しずつその方の表情に変化が現れました。言葉が増え、目線も前向きになりました。そしてある日、静かにこう話してくださったのです。

「もう一度、この子たちと生きるために、働こうと思います。」

それは、小さな命とのふれあいからうまれた希望のように感じました。

現在、その方はお仕事を始められ、ご自宅の一軒家で2頭との新しい暮らしをスタートされています。今もやり取りを続けており、「この子たちと過ごす毎日が、何よりの支えです」と語ってくださっています。

 

「相手を責めず、優しくいること。人の悪口を言わないこと。」

「不満や不安をまわりにぶつけないこと。」

これも、創立者から受け継いだ大切な教えであり、日々心がけながら活動を続けています。人間の出す空気や感情は、すべて動物たちに伝わってしまいます。そのため、動物と向き合う私たち人間がまず心を整え、人としてのあり方を見つめ直すことが大切だと感じています。

 

 

そして、動物たちが安心できる環境を整えることもまた、心を整えることと同じくらい大切です。
動物たちも、汚れている場所は好きではありません。そのため、自分たちが「ここで寝られる」と思えるくらいに、シェルターは清潔にしています。


「動物に癒されるのではなく、動物を癒せる人間でありたい。」

それが、私たちの目指す保護活動です。

 

猫舎の様子
外の空気を感じられるベランダ
保護している犬たち
屋外には広いドッグランもあります

 

 

 

増え続ける高齢犬猫やハンデのある子たち

130頭を超えるシェルター運営の課題
増え続ける高齢犬猫やハンデのある子たち

 

近年、特にご高齢の方からの保護依頼が急増しています。

 

高齢ブリーダーの廃業、一般の高齢飼い主さんの急逝、入院・施設への入居など、ある日突然、犬や猫たちが大好きなご家族と引き離されてしまう――。

 

そんな悲しい相談が後を絶ちません。

 

安楽死を望まれた「けいちゃん」

ある日、私たちの元に1本の相談が届きました。


「もう、お世話ができないんです…」

年金暮らしのおばあちゃんが飼っていたのは、17歳の猫「けいちゃん」。
 

 

年齢も高く、体も弱ってきたけいちゃんのお世話が、金銭的にも肉体的にも大きな負担になっていたそうです。おばあちゃんは悩みに悩んだ末、動物病院を訪れ「けいちゃんを安楽死させてほしい」と相談されました。

 

その動物病院から連絡を受けて、私たちはすぐにけいちゃんの保護を決めました。

 

いま、けいちゃんはシェルターで安心し、穏やかな時間を過ごしています。私たちはこれからもみんなの居場所を守りたいと思っています。

 

 

置き去りにされた秋田犬「きりた」

私たちのもとに保護されたある犬は、元はブリーダーのもとで飼育されていた子でした。
しかし、ブリーダーは営業を続けることができなくなり、やがて世話は息子さんたちに引き継がれました。最初のうちは、週に何度かご飯をあげに来ていたそうですが、その頻度も次第に減っていきました。

 

糞尿の処理もされないまま、長い時間「きりた」は外につながれたままに。

このままでは命の危険があると判断し、私たちが保護したのが2020年7月のこと。それから5年が経ちました。

 

ただ、静岡の暑さは、彼の身体には大きな負担でした。秋田の涼しい気候で育ってきた体にとって、慣れない暑さは皮膚に深刻な影響を与え、今も皮膚炎と闘う日々が続いています。
 

病気に苦しむ彼が少しでも安心して穏やかに暮らせるよう、私たちはできる限りのサポートを続けています。

 

 

 

「けいちゃん」や「きりた」のような緊急で保護が必要な子たちをできる限り救えるように、日々節約をしながら保護犬猫たちを譲渡につなげる努力をしていますが、シェルターの収容頭数はすでに130頭を超え、キャパシティの限界を迎えています。

 

保護頭数は130頭以上。高齢で譲渡にも時間がかかる子も多く、医療費の捻出には苦慮しています。
 

また、保護している子たちは、高齢やケガや疾患を抱えている子が多く、譲渡までに時間がかかることも少なくありません。それでも、譲渡会やSNS、定期的なイベントを通じて昨年は約100頭の犬猫たちを新しい家族のもとへと送り出すことができました。ですが一方で、終生飼養覚悟でシェルターでお世話している子も少なくないのが現実です。

 

実際、高齢の犬猫たちが増えるほどに医療やケアにかかる費用も増加し、昨年は約800万円の赤字となりました。この危機的状況が続けば、団体として活動を続けていくことが難しくなってしまいます。

 

それでも私たちは、創立者の理念を胸に、これからも活動を続けたい――。
 

その一心で、メンバーと何度も話し合い、今回初めてクラウドファンディングという形で皆さまからのご支援をお願いすることを決意しました。

 

 

 

ご支援で実現できること

ご支援で実現できること
会を存続させ、優しい輪を広げたい

 

皆様からいただいたご支援金は、保護している犬・猫たちの医療費として大切に活用いたします。支出の多くを占める医療費は、年間約1,000万円以上かかっています。

 

はじめてのクラウドファンディングということもあり、共感や応援をしていただけるのだろうかという不安な気持ちが大きく、第一目標は医療費のごく一部を募ることにいたしました。

 

 プロジェクト概要


第一目標:300万円

・保護した犬猫たちの医療費(約2ヶ月分)

・その他諸経費、運営費

・READYFOR手数料
 

*必要な医療費の詳細

 初期医療、病気の早期発見のためのメディカルチェック、点滴代、老齢で健康状態が悪化している子たちの医療費など

 

動物病院にて、連日点滴を受けている高齢猫たち
(左)毎日点滴のために猫たちを動物病院に運ぶ日々(右上)高齢猫(右下)療法食を食べている足が不自由な子

 

当会には、130名以上の正会員・サポート会員が所属しております。活動の現場だけでなく団体の運営や資金面も支えています。もちろん、お給料は受け取らず、全員がボランティアです。

 

創設当初から、創立者が大切にしてきた「できる限り、自分たちの力で活動を続けよう」という思いを受け継ぎ、フリーマーケットでの売上を運営費にあてるなど、地道な自助努力を重ねてきました。その他、募金箱の設置やご寄付など、共感くださる方々からのご支援にも日々助けられています。

 

 

しかし、それでもなお、日々増え続ける医療費や運営費に対して、努力やご厚意だけでは追いつかない状況が続いています。

 

私たちは、創立者の想いを胸に、ただひたむきに目の前の命と向き合いながら活動を続けてきました。これからも、人にも動物にも優しい社会を目指して会を存続させていきたいと願っています。

 

最期の瞬間まで安心できる、穏やかな時間を過ごしてほしい

 

 

 

動物が安心して暮らせる世界をつくる

動物が安心して暮らせる世界をつくる
皆さまとともに叶えたい想い

 

世界中の動物が安心して暮らせる世界をつくる」

 

この創立者の理念・想いをこれからも大切に、そして応援してくださる皆様とともに叶えていきたいと思っています。

 

まだまだ、私たちは会員の皆様からの会費やあたたかいご寄付のおかげで、ギリギリで活動を続けられていますが、今後は安心して活動に臨めるような体制を整えたいと思っています。

 

経済的な不安や人手不足を理由に保護を諦めることなく、どんな依頼にも全力で応えられる。常に信頼できるスタッフが寄り添い、命に必要なケアがすぐに届く。

 

行き場を失った動物たちが、新たなご家族を見つけるまでの間、穏やかに過ごせる場所で、動物たちを守りたいという同じ想いを持つ人々が集まり、寄り添い、支えられるように。

 

私たちは本気で、「動物と人がともに生きる」未来を目指しています。

 

 

「動物愛護」というと「里親になる」や「動物を最後まで責任を持ってお世話をする」といったイメージを思い浮かべがちですが、それだけがすべてではありません。

 

現状を知り心を寄せること、誰かにこの課題を伝えていくこと、近くの保護団体のイベントに参加してみること、すべて、立派な「動物を思う行動」だと思っています。そして、クラウドファンディングに参加いただくこともその一つだと思っています。


命が命として大切に扱われる社会であるために、自分たちのできることは人それぞれ。

 

でも、きっと誰しも自分にできることがある。

 

その一つひとつの優しさと行動が、動物たちの未来を変えていくと信じています。

 

メンバー一同全力で頑張ります!

 

 

 

 

いただいた応援メッセージ

いただいたあたたかいメッセージ

 

伏見佳寿子様

miroku代表


はじめに、TWFの会の皆さまが日々、かけがえのない命を守るために注がれている惜しみない愛情とご尽力に、心から敬意と感謝を申し上げます。

 

小さな命の幸福を心から願い、揺るぎない信念と深い愛をもって活動されている皆さまのお力によって、言葉を持たない動物たちの瞳が、不安から安らぎ、やがて深い信頼の眼差しへと変化していくのだと思います。

保護活動についてさまざまな方とお話する中で、「興味はあるけれど、どう始めていいかわからない」と最初の一歩を踏み出せずにいる方が多くいらっしゃる現状にも気づかされました。

 

だからこそ、かけがえのない命を守る活動について多くの方に知っていただき、共に参加できるこのプロジェクトは、とても貴重な機会だと思います。

 

活動に携わる皆さまと同じように、私自身も「義務」ではなく、心に抱く想いを行動で示す事ができる一人の人間として、このプロジェクトに関わらせていただけることを嬉しく思い、心より感謝申し上げます。

 

皆さまからの温かなご支援を、よろしくお願いいたします。

 

 

三浦朋之様
株式会社Connect Pet 代表取締役


ペットが家族となった現在の社会。しかし、反対に過去に辛い経験をしてきた動物たちがいることも事実です。そういった多くのワンちゃん・猫ちゃんたちの命、そして心を癒していくために、TWFの会ような団体様が必要不可欠だと考えております。

私たちコネクトペットは「殺処分ゼロをビジネスで実現し続ける」を軸に、保護猫譲渡施設の運営や猫の自動ケア家電事業を行っております。私たちのようなスタートアップ企業が新しい挑戦ができるのも、今までずっと活動してこられたTWFの会のような団体様がいてくださったおかげだと心から想っています。この場を借りて感謝申し上げます。

そして、今後は動物に関わる団体・企業が手を取り合い、動物に愛を向けた活動をしていくべきだと考えております。少しでも幸せなペットと飼い主のご縁が繋がることを願っています。

 

 

 


桝井悦子様

歯科衛生士博士 口腔化学


私は訪問歯科衛生士として、在宅、施設、病院で療養される高齢者や障がいのある方々の口腔ケアや機能訓練に携わっております。口から食べることは、「生きる力」そのものであり、その方の尊厳や人生を支える重要な営みです。日々の現場では、「食べる」「生きる」「つながる」ことの大切さを実感し、健康を維持するためには、予防と継続的なケア、そして周囲との温かなつながりが欠かせないと強く感じています。

 

それは、人だけでなく動物たちにも共通するものだと思います。適切な医療やケアを届けることで、救われる命があり、希望を持って生きられる命があります。

 

皆さまの活動は、まさにその「予防」と「ケア」の体現であります。行き場のない動物たちに寄り添い、安心して暮らせる居場所を提供し、新しい家族と出会う機会を生み出すその尊い取り組みに、深く感銘を受けております。

 

私自身、仕事の中で出会う患者さまたちと暮らす動物さんたちから、たくさんの癒しと学びをいただいています。言葉は通じなくても、その存在やまなざしが、心の支えになることを日々実感しています。

だからこそ、一匹でも多くの動物たちが安心して暮らせる場所が増え、あたたかい家庭で過ごせる未来が広がることを、心から願っています。そして、皆さまの活動がこれからもスムーズに、さらに広がりを持って進んでいくよう、応援しております。

 

一人ひとりの小さな力も、集まれば大きな力になります。医療の現場に身を置いてきた者として、そして動物を愛する一人として、このクラウドファンディングに心から賛同し、応援しています。

 

どうか、より多くの命が守られ、幸せに暮らせる未来が築かれますように。心より、感謝とエールを込めて。

 

 

Hiro様

Tokyo Hiro デザイナー
Nonprofit Rock n’Roll Rescue


青木さやかさんのご紹介で皆さんの活動を知ることになりました。皆さんとお話をして動物への愛情をすごく感じ、微力ながら僕ができることがあればとデザインをさせていただきました。


僕自身も南カリフォルニアで動物の愛護活動をしているので、皆さんの気持ちや活動をすごく理解しているつもりです。よく目にするニュースなどを見るたびに日本はアメリカよりも動物愛護活動が大変なのではないかと思わされます。そんな中、一生懸命活動されてる皆さんのためにも、多くの罪なき命を助けるためにも、僕にできることがあれば今後もサポートさせていただきたいと思います。


活動する国は違えど、お互いの目標は一緒なので、これからもたくさんの命を助け、いつの日かは僕たちが活動しなくてもいいような世界を作れたらいいですね。


その日までお互い鋭意取り組んでいきましょう!

 

 

岩瀬まみ様

ルアナ・アネラ(ノエル)里親さん


小さい頃から子供が「猫ちゃんが飼いたい」と言っていて、家族会議もして気持ちを確かめ合い"さあお迎えしよう!"とネットで情報を集めている中、たまたま青木さやかさんのInstagramにいた猫ちゃんをみた次男が「この子たちに会いたい」と…少し距離は感じましたが家族で遊びに行かせていただくことに。

 

暑い夏の日だったのにも関わらず、みなさんずっと笑顔を絶やさず子どもたちにも丁寧に説明してくださる姿に感動したのを覚えています。 


譲渡の条件は『最期まで家族としている』こと。
 

他の施設からは"子供がうるさいとペットが休めないから、子どもがまだ小さいから譲渡できません"など色々言われたのに、私たち家族の話や想いを聞きあっさりOKをいただきビックリしました。子ども達が小さいからこそ!猫ちゃんお迎えしてずっとかわいがってくださいねと言われ、ここの子たちをお迎えできたことをとても嬉しく想いました。

 

我が家は計3匹(現在2匹)譲渡していただき、家族にとってかけがえのない大きな存在になっています♡そして猫ちゃんのおかげで会話もますます増え、おかげさまで笑いが絶えない家庭になっています。

TWFの会の皆さんとお話していると元気になれるのです。今でも猫たちの様子を話したり、譲渡会やみんなの食堂にも遊びに行き他愛ない話でも盛り上がり、家族を繋げてくれた私たちの故郷のような大切な場所にもなりました。動物さんの医療費、経費も年々上がる中どんな時も労力を惜しまず笑顔でお世話している皆さんに感謝しかありません。人と動物が仲睦まじくまごころある世界でありますように。
微力ですが、私たちもできることがあればさせていただきたく思っています。いつもありがとうございます!

 

ルアナとアネラ

 

 

秋葉たまみ様

アーティスト


私がTWFの会を知ったのは、かつて入っていたあるグループの活動の一環として、現地に行ったことでした。どうぶつが大好きで、普段からどうぶつの絵を中心に描いている画家ですが、どうも保護施設というのは、どうぶつたちが鳴き叫ぶイメージがあり、あまり好きではなかったのですが、こちらの施設は、どうぶつたちがみんな穏やかで、あたたかい空気がながれていました。

いろいろ辛い目にあっただろうに、それでもしっぽをブルンブルンふって寄ってくるわんちゃんもいれば、抱っこしたら、ぴったりくっついてくるにゃんこもいたり、保護施設なのに、伺ったこちらが癒されてしまいました。

それはスタッフの皆様が、どうぶつたちに対して、彼らの尊厳を最大限に大切にしているからにほかならず、本能でいきるどうぶつたちは、そんな雰囲気をちゃんと感じているからなのだと思います。

地球は人間だけのものではありません。ほかの命たちと共存を目指していかなくてはいけない。

とはいえ、人間が社会生活を送る上でまだまだ完全には難しい側面があるのも事実。TWFの会はどうぶつの保護施設でありながら、ここのスタッフやどうぶつたちと触れ合うことで、
私たちがなぜ生きているのか?に立ち返ることができる施設であると思います。 なくせないのです!壊してしまったのも人間なら、また作り上げることができるのも人間。

ご支援よろしくお願い申し上げます。

 

 

川崎恵子

認定介護福祉士 
Mrs.Asia International2023 WorldPeace winner


いつも、わんことにゃんこのために、たくさんの愛情と情熱を持って活動されてる姿に、勇気と元気をいただいてます!そう!TWFの会はまさにパワースポット!わんことにゃんこはもちろん、訪れる度に私たちも元気になれる、そんな素敵な場所。

いつも、スタッフの笑い声の絶えないTWFの会さんに、救われているのはわんことにゃんこだけではありません。これからも富士山の見えるあの場所で、みんなのパワースポットでいてください。クラウドファンディング、応援してます。

 

 

賀来貴志子様

ミセスユニバースジャパン2025ファイナリスト


ミセスユニバースジャパンのボランティア活動で初めて訪問させていただきました。

 

私自身、まだ目も開いていない子猫を保護し、育てた経験があるので動物保護の活動に感心をよせていました。

 

TWFの会さんの施設を実際にみせていただいたことでたくさんの気づきを得ました。辛い過去がある犬猫ちゃんたちの心に寄り添い、愛情たっぷりにお世話をされているスタッフの方々が本当に素晴らしく、感動いたしました。

 

今後は私自身がこの活動を広める、支援をする、など、何かお役に立てるよう行動してまいります。

 

 

岡野智恵子

メディカルサロンレムリア


わんちゃん2匹の里親になり、助けたつもりがいつも優しく見つめてくれて、寄り添ってくれて元気をもらってます。落ち込んだ時は特にわかるようで私のそばから離れず、気づけば私の方が励まされ助けられています。

人間に酷い目に遭わされても、それでも人間を信じるこの子たち、本当に天使だと思います。

まだまだ辛く苦しい思いをしてる犬猫ちゃんがいる現実、一匹でも多くの小さな命を救おうと日々奮闘されていることに心から感謝してます。私もささやかでも,何かしらお手伝いしたいと思ってます。皆さんお身体気をつけて、頑張ってください。

 

 

熊澤雅宏さん・美奈さんご夫妻

チッチとはんぺんの里親さん


NPO法人TWFの会のクラウドファンディングを行なうにあたり、とても素晴らしこいことだと思い 私たち家族も全面的協力をさせていただきたいです。

 

NPO法人TWFの会のスタッフ皆様の団結力、優しさ、笑顔を何時も感じさせていただいています。

今、施設にいる動物さんたちは とても幸せだと思います。

 

ただ、本当の動物さん達の幸せは、今 施設に居る動物たち全てが、里親さんの所に行って、NPO法人TWFの会の動物さん保護犬、猫がゼロになることだと思います。

そのために、今回のクラウドファンディングで、人から人への繋がりでより多くの人たちに伝わってほしいと思います。

 

保護動物がゼロになることを目指して、一緒に頑張らせていただきたいと思います。皆様の優しさに感謝です。

 

 


ご留意事項

※ページに掲載されているお子さまのお写真はすべて保護者より掲載許諾取得を得ています

※ご支援の前に必ず利用規約をご一読いただき、規約にご同意の上ご支援をお願いいたします。

※目標金額達成後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。

※支援時にご回答いただく質問項目への回答は支援の確定後、変更できません。あらかじめご承知おきください。

※支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。

※本プロジェクトのリターンのうち、【●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページをご確認ください。

 

 


 

第一目標達成のお礼と第二目標について
130頭の命を守り続けるために、
年間800万円の赤字状態を脱したい


 

たくさんのご支援、本当に、本当にありがとうございます。皆さまのおかげで、7月13日(日)に第一目標の300万円を達成することができました!

 

正直なところ、クラウドファンディングを始める前は、初めてのことばかりで手探りの毎日でした。
「どれくらいのご支援をいただけるのだろうか…」と、不安を抱えたままのスタートでしたが、公開からわずか10日での目標達成!という奇跡を、応援してくださる皆さまが叶えてくださいました。


そして同時に、


「何か力になれたら」

「少しでも救われる命が増えたら」

「ずっと何かの形で支援したいと思っていた」


そんなあたたかなお声も、たくさん寄せていただきました。そのひとつひとつに励まされ、胸がいっぱいになると同時に、身の引き締まる思いでいます。

 

皆様のご期待に応え、今後も活動を存続するために第二目標は「600万円」に挑戦します!


これは、約4ヶ月分の医療費を賄うことができる金額です。TWFの会では、年間で1,000万円以上の医療費がかかっています。特に近年は高齢の子たちが増え、腎臓の機能が落ちて通院や手術、毎日の点滴が欠かせません。でもそのおかげで、食欲が戻った子や、少しずつ元気を取り戻して命をつないでいる子たちもいます。

この医療費は、まさに「命をつなぐための支え」です。

 

今回のプロジェクトを通して、皆さまの「感謝」や「応援」の気持ちを、ご支援という形で受け取ることの尊さを改めて感じています。命を守り、未来へつないでいくには、あたたかな想いと、継続的な支援が欠かせません。そして、TWFの会の歩みを信じ、見守ってくださっている皆さまの存在が、私たちにとって何よりの原動力です。

 

どうか、一つでも多くの命に、ためらわずに必要な医療を届けられるように。
引き続き、あたたかな応援をどうぞよろしくお願いいたします。


7月13日(日)追記
NPO法人 TWFの会
メンバー一同

  

第二目標達成のお礼と最終目標について
130頭の命を守り続けるために、
年間800万円の赤字状態を脱したい


 

たくさんのご支援、本当に、本当にありがとうございます。皆さまのおかげで、7月13日(日)に第一目標の300万円を達成し、終了日一週間前であり、TWFの会の誕生日の日である8月22日(金)に第二目標である600万円も達成することができました。

嬉しさと感謝で胸がいっぱいになると同時に、亡き創立者への感謝とこれからも命を守る覚悟を持とうと気持ちを新たにすることができました。

 

振り返ると、創立者が逝去した際、TWFの会には非常に大きな衝撃と悲しみが走りました。それでも、私たちはこれまで教えていただいた「動物を思う心」を礎に、なんとか運営を続けてまいりました。

 

ありがたいご寄付と会員の会費でなんとか運営費を工面し、赤字経営の中でも「この場所をなくしてはならない」という思いで歩みを続けてきました。

赤字状況が限界に達した時もありました。「規模を小さくしてでも目の前の動物たちを守り抜こう」という話し合いも、これまで幾度となく行われてきました。それでも今現在、私たちは規模を縮小することなく、約130匹の犬猫を保護し続けております。

 

保護依頼の電話も日々鳴り止みません。運営医療費の赤字・人手不足を理由に保護をお断りせざるを得ないケースがあるのは事実です。「みんなで一致団結して、TWFの会を守り抜こう」その一心で、このクラウドファンディングを立ち上げました。

 

この歩みを支えてくださったのは、里親の皆さまの温かい思い、会員を通じてつながってくださった方々、そしてこのクラウドファンディングをきっかけにTWFを知ってくださった方々です。本当に多くの方に支えられ、今、私たちはここに立っています。

 

現場は今も動き続けています。

犬猫たちの高齢化が進む中、腎臓病で通院を続ける子たち、エイズキャリアを発症し医療ケアが欠かせない子たち、自力ではどうにもならない状況にある子たち…。すべての動物たちが安心して暮らせる環境を守り抜くために、私たちは1年分の赤字分である「800万円」を最終目標として掲げます。

 

この800万円が達成されることで、当会が抱える大きな課題である「医療費」を、およそ5か月分(手数料を除く)まかなうことができます。私たちの力だけでは到底補いきれない金額ですが、皆さまのお力添えによって、約130匹の子たちの治療を続けていくことが可能になります。

 

800万円という大きな壁を乗り越えるからこそ、救えるいのちがあります。今回の挑戦は、その尊いいのちを未来へとつなぐための大きな一歩となります。

 

ご支援ひとつひとつが、その子たちの「生きる時間」につながります。これは本当に大きな一歩です。

 

どんなに運営状態が困難であろうとも、私達は決して諦めません。

どうか最後まで、皆さまのお力添えをお願い申し上げます。

 


8月22日(金)追記
NPO法人 TWFの会
メンバー一同

 

最終目標達成のお礼と今後について

 

クラウドファンディング、おかげさまで最終目標【800万円】を突破することができました。ここまで走り続けてこられたのは、ひとえに皆さまの温かいご支援とご声援のおかげです。本当にありがとうございます。

 

この挑戦は亡き創立者の誕生日に始めて、わずか10日で第一目標を達成しました。さらに第二目標も、会の設立日にあたる「特別な日」に達成することができました。まるで背中を押していただいているかのように、期間中はたくさんの奇跡のような出来事が続きました。

 

ブリーダー崩壊で置き去りにされていた「きりた」くんに最高の里親さんが決まったことをはじめ、ほかにもさまざまなご縁がつながり、数えきれないほどの温かな奇跡を皆さまと一緒に経験させていただきました。

 

いただいたご支援は、毎月130万円以上かかっている医療費に充てさせていただきます。

 

今もなお、腎臓病やエイズのために毎日点滴を欠かせない子、過酷な環境から保護され心身に深いダメージを負った子たち、多くの子が医療のケアを必要としています。皆さまのお力で、この子たちに必要な治療を続けていけることは、本当に大きな希望です。

 

このクラウドファンディングは【8月29日(金)23時】の終了まで、最後の瞬間まで挑戦が続きます。


私たちは、奇跡をつないでくださった皆さまとともに、最後の最後まで全力で駆け抜けます。
どうか残された時間も、引き続きお力添えをいただけましたら幸いです


8月29日(金)追記
NPO法人 TWFの会
メンバー一同

 

 

プロジェクト実行責任者:
望月 孝史(NPO法人TWFの会)
プロジェクト実施完了日:
2026年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

ご支援の使い道(300万円の内訳) 皆さまからいただいたご支援金300万円は、以下のように保護動物たちの医療費・運営費として大切に使わせていただきます。 医療費(約133万円) 保護動物たちの健康管理に欠かせない医療費として、以下のような費用に充てます: * 不妊手術・手術代:50,000円 * ノミ・マダニ駆虫:60,000円 * エイズ・白血病検査:20,000円 * 一般診療費:950,000円 * 狂犬病予防・フィラリア対策:50,000円 * ワクチン・寄生虫駆除など:190,000円 * その他:10,000円 **小計:約1,330,000円** --- 運営費(約167万円) 日々の活動を支えるための運営費として、以下のように使用します: * 食費(フード代):600,000円 * 猫砂・ペットシート等の消耗品:500,000円 * 雑費(医療以外の必要経費):300,000円 * 光熱費(電気・水道など):270,000円 小計:約1,670,000円 合計:3,000,000円(300万円)

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プロフィール

静岡県富士宮市を中心に、 私たちは動物愛護・動物保護、自然保護や生活環境の保全活動を行っています。 こうした活動は、会員様からの会費と、 皆さまからの温かいご支援によってのみ支えられています。 日頃よりご協力いただいている皆さまに、心より感謝申し上げます。 このたび、私たちはクラウドファンディングに初めて挑戦いたします。 この機会を通して、より多くの方々に私たちの活動を知っていただけたら嬉しく思います。 一つひとつのご支援が、動物たちのいのちと安心につながっていきます。 どうぞ温かいご支援をよろしくお願いいたします。

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リターン

3,000+システム利用料


全力応援コース|3千円

全力応援コース|3千円

●お礼のメール
●サンクス通信(PDFで送付)
当会のSNSやHPで発信しきれない情報を定期報告させていただきます
(不定期:3ヶ月に1回、年間約4回ほど発行予定)

==
※1度に複数口でのご支援も可能です

申込数
196
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年12月

10,000+システム利用料


全力応援コース|1万円

全力応援コース|1万円

●お礼のメール
●サンクス通信(PDFで送付)
当会のSNSやHPで発信しきれない情報を定期報告させていただきます
(不定期:3ヶ月に1回、年間約4回ほど発行予定)
●HPへお名前掲載(希望制)

==
※1度に複数口でのご支援も可能です

申込数
134
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年12月

3,000+システム利用料


全力応援コース|3千円

全力応援コース|3千円

●お礼のメール
●サンクス通信(PDFで送付)
当会のSNSやHPで発信しきれない情報を定期報告させていただきます
(不定期:3ヶ月に1回、年間約4回ほど発行予定)

==
※1度に複数口でのご支援も可能です

申込数
196
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年12月

10,000+システム利用料


全力応援コース|1万円

全力応援コース|1万円

●お礼のメール
●サンクス通信(PDFで送付)
当会のSNSやHPで発信しきれない情報を定期報告させていただきます
(不定期:3ヶ月に1回、年間約4回ほど発行予定)
●HPへお名前掲載(希望制)

==
※1度に複数口でのご支援も可能です

申込数
134
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年12月
1 ~ 1/ 11

プロフィール

静岡県富士宮市を中心に、 私たちは動物愛護・動物保護、自然保護や生活環境の保全活動を行っています。 こうした活動は、会員様からの会費と、 皆さまからの温かいご支援によってのみ支えられています。 日頃よりご協力いただいている皆さまに、心より感謝申し上げます。 このたび、私たちはクラウドファンディングに初めて挑戦いたします。 この機会を通して、より多くの方々に私たちの活動を知っていただけたら嬉しく思います。 一つひとつのご支援が、動物たちのいのちと安心につながっていきます。 どうぞ温かいご支援をよろしくお願いいたします。

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