【御礼とお願い】京浜急行700形復活…プロジェクトは第二幕へ

　5月7日、支援募集開始5日目にして、皆様のおかげで「京浜急行700形復活～情熱の赤プロジェクト」がクラウドファンディング見事成立となりました。

 

この場を借りて、まず皆様に深く心より御礼申し上げます。

 

　広報イベントができず、少々不安の中でのスタートでありました。

ご支援者様のお力添えを頂けたおかげで、達成することができました。

 

本当にありがとうございます。

 

　京浜急行昭和の黄金期を陰ながら支え、ことでんに譲渡されてからも今も主力として活躍していること自体がうれしいことですが、還暦の赤に続き、ことでんさんのご協力をいただき、京浜急行時代の色を復活させることができました。

 

　今から、すでにラッピング完成がとても楽しみではありますが、今回のゴールがこれだけではございません。

 

もう次なるステージが始まっております。

そのステージとは「1070形ファンタゴンレッド」の復活です。

 

今日700形復活が決まりましたが、ここからは更なる挑戦としてことでん伝統カラーといえる「ファンタゴンレッド」の復活へ向けて再始動となります。

 

READYFORの「ネクストゴール」制度を利用し、7月31日までの期間に更なる支援を引き続き募集させていただきます。

 

ネクストゴールの目標金額などは後日改めてお知らせします。

 

ここから先はプロジェクト成立後の追加目標となります。

1070形をファンタゴンレッドにラッピングする為に必要な金額に達しなくても、入金処理が行われる仕組みです。

 

つまり、設定した金額に届かなかった場合、ご支援くださったにも関わらず、ラッピングができないというリスクを伴います。

 

確実に達成しなければいけないので、ギリギリの数字を掲げます。

少しでも足りない場合はラッピング施工ができません。

※1200形のラッピング施工は850万円を越えていますので確実に実施致します。

 

　詳細なネクストゴールの内容に関しましては、後日早急に新着情報でお知らせいたします。

 

　今回のプロジェクトは、復活ラッピングがだけが目的ではありません。

 

　ことでんさんは、これまでレトロ電車をはじめ、私たち鉄道ファンをいろんな形で楽しませてくれました。

 

今鉄道会社は、昨今の新型コロナウイルスの影響で苦境の渦にいるのは、皆様ご存知かと思います。

 

わたしたちも今、現地に出向き「乗る・撮る」などできない状況にあります。

 

しかし、鉄道ファンであるわたしたちが、大好きなことでんに「いま、できること」…それは、支援を募り、広告ラッピングという形で対価をお支払いし、今の状態が終息した暁には、多くの方にこのラッピング車両を見に、ことでん沿線にお出かけしていただくことです。

 

　「いますぐできる」支援の形がこのクラウドファンディングではないかと、私は考えます。

 

　ぜひ、皆さまのことでんさんに対する「ありったけの情熱」をもう少し、おすそ分け頂ければとてもうれしいです。

もちろん金額の支援だけでなく、このプロジェクトを１人でも多くの方に知っていただく「情報拡散」も支援のひとつにつながります。

 

　ここから7月31日まで、どこまで私の「情熱」を積み上げられるか…「ありったけの情熱」を積み上げてことでんさんにお渡ししたいと思います。

 

　引き続き、皆さまにはお世話になりますが、どうか残り84日間「情熱」を絶やすことなく、走り続けていきます。

 

よろしくお願いいたします。

 

 

 

情熱の赤プロジェクト

佐羽内勇太