残り1日！子どもたちが暮らしている施設の様子をご紹介します。

皆様、本プロジェクトへのあたたかいご支援ありがとうございます。今日までに350人の方から、350万円を超えるご支援をお寄せいただきました。皆様のご支援、応援に感謝いたします。

 

クラウドファンディング実施期間もついに残りあと1日となりました！目標金額にはまだ250万円ほど足りませんが、残り1日で、少しでも多くの支援を届けられるよう、皆様のご協力をお願いいたします。

 

本日の新着情報では、子どもたちの暮らしている施設の様子をお知らせします。

 

受け入れ施設では、子どもたちは年齢ごとにグループとなり、グループごとに寝る部屋、遊んだりご飯を食べたりする部屋が用意されています。また各グループで2～4名のスタッフが配置され、十分に目が行き届くよう配慮されています。

 

各部屋のドアには子どもたちの名簿が貼られています

 

こちらは普段子どもたちが寝ている部屋の写真です。

 

 

どの部屋も大きな窓がついており、十分な日差しがあり、風通しもよく気持ちの良い部屋となっています。

 

子どもたちが2022年7月にやってくる前は、実は、この施設は提携団体のFight for Freedomが事務所として使用しており、多くの部屋は倉庫のような役割をしていました。そのため、当時、ここに子どもたちを受け入れると聞いたときは、こんな無機質な場所で子どもたちはどのような暮らしをするんだろうかと少し心配になりました。

 

その後、子どもたちの受け入れ前に、Fight for Freedomのスタッフやボランティアたちが、少しでも子どもが安心して気持ちよく過ごせるようにと改装し、今ではこのように過ごしやすい部屋となっています。

 

学校に通う前の子どもたちは、自由に遊べる時間の他、孤児院のスタッフが用意する歌やお絵描き、ダンスなどで体を動かす時間もあります。

 

子どもたちがさまざまなアクティビティをするために、各部屋には子どもたちの年齢に合わせたサイズのいすや机も用意されています。

 

 

さらに、カラフルなカーペットが敷かれていたり、ぬいぐるみなどのおもちゃが置かれていたり、子どもたちが安心して楽しく過ごせる工夫がされており、いつ訪問しても笑顔の子どもたちが出迎えてくれます。

 

 

こうした子どもたちの暮らしは、ウクライナからやってきた孤児院のスタッフの皆さん、受け入れているFight for Freedomのスタッフやボランティアの皆さん、そしてそれをサポートする私たちの大きな愛で包み込まれています。

 

すでにこのプロジェクトには、日本の皆様からのたくさんの愛が注ぎ込まれていますが、少しでも多くの方に子どもたちのことを知っていただき、私たちと一緒に子どもたちに寄り添っていただけると幸いです。皆様のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。