
寄付総額
目標金額 1,000,000円
- 寄付者
- 64人
- 募集終了日
- 2024年8月24日
法人設立10周年を迎えました。
この度、当法人は設立から10周年という節目を迎え得ました。
この佳き日を迎えられましたのは、ひとえにご支援くださった皆さまのおかげと、心より御礼申し上げます。
有志による小さな保護活動の出会いから始まり、手を携えて歩んできた日々。
2022年には厳正な審査を経て、「認定NPO法人」として認められるに至りました。
全国約50,000団体のNPO法人のうち、本年4月末現在で認定を受けたのは1,297団体にとどまると聞いております。
多くの皆さまからの信頼とご支持、そして適正な運営を評価いただいたことは、活動を続ける大きな励みとなりました。
仲間達の猫愛こそが、活動の根源です。
限られた地域・数ではありますが、行き場のない小さな命に寄り添い、終生飼養を信念として活動してまいりました。
早くから、終生飼養を心がけて来ましたが、どんなに規制をしても、譲渡される命が、その一部が薬品会社に引き取られることは、防ぎようがなく、また、可愛くなくなったと遺棄されることも防げない現況です。
近々もまた、地域に現れたエイズキャリアの猫2匹を保護しました。
ワクチン接種やウイルス検査を経て、いずれもエイズ陽性であることが確認され、現在は他の猫たちと分けた環境でケアを行っております。
近隣住民への聞き取りの結果、引っ越し時の置き去りと見られる事実も明らかとなりました。
このような遺棄行為は「動物の愛護及び管理に関する法律(動物愛護管理法)」に抵触し、一年以下の懲役または100万円以下の罰金が科される重大な違法行為です。
発見された際は、警察への通報をお願い申し上げます。保護に関しては、当法人までご相談ください。
私たちはこの現状を受け止め、いかなる理由があっても譲渡は行わず、終生飼養を徹底しております。
約110匹の猫たちの毎日の給餌をはじめ、責任の重い日々が続いています。
物価高騰の影響もあり、フードの確保に苦慮する日々ですが、皆さまからの温かいご支援のおかげで乗り越えられております。
また、一昨年以降、多頭飼育崩壊から引き取った30匹の子たちが相次いでFIP(猫伝染性腹膜炎)を発症しました。発症、寛解、再発、と苦しむ子を見てきました。
看取った子のブログ記事を読み返すのは、とても苦難で、最前線で看護して看取った仲間の艱難辛苦は察してあまりあります。21匹の罹患を目の当たりにしまして、多頭崩壊を作ってはいけないと、もっともっと避妊去勢手術を徹底しなくてはと、話し合いました。
その中で、「FIPはもう治療できる病である」という希望も得られましたが、その費用は、一日11,000円の相場がまかり通りました。検査を6回と、飲み薬などで84日で100万を超えるものでした。
現在は、薬価が落ち着き、より安価な薬も流通しはじめています。この安い薬を高く売る獣医さんも出て来ました。被害にあうのは猫さんですが、猫愛にぼったくりにも似た薬代をふっかける獣医さんが後をたたないようです。
こちらでは5匹目の罹患に方針をかえ、薬を獣医からではなく、直接購入することにかえて、1匹あたりの合計金額を半分にまで、抑えられるようになりました。
それでもなお、ここ3年間、FIPの治療費がご支援金の70〜80%を占めており、継続的な支援の必要性は尽きません。
その都度、個別にご協力をお願いさせていただきました。苦渋のお願いであったにも関わらず、快く応えてくださった皆さまに、深く感謝申し上げます。同時に無力な理事長とお詫びするしかありません。
この10年間、当法人では「猫風邪」「猫カリシウイルス感染症」「猫汎白血球減少症」の三種混合ワクチンに加え、白血病ワクチンの接種を通じて、猫の健康を守る取り組みを継続してまいりました。
新薬の登場により、これらの病への治療も明るい未来が見えはじめています。
昨年の動物学会では、ワクチン接種と腎臓病の関係についての研究も発表され、今後は「毎年接種が必須ではない」との見解も広まりつつあります。慎重にその動向を見守りつつ、次なる活動へと進んでまいります。
設立20周年を見据え、私たちは「FIP撲滅」への新事業を立ち上げる準備に入りました。
現在、大阪市NPO法人局へ申請中であり、承認され次第、皆さまへ改めてご報告させていただきます。
これからもたくさんの保護猫さんを助けていき、名前に恥じない法人であり続けたいと心から思います。
最後になりましたが、厳しい暑さが続く折、支援者の皆さまのご健康と、すべての猫たちが幸せに生きられることを、心より願いってやみません。
今後とも変わらぬご支援・ご指導を、よろしくお願い申し上げます。
すべての猫さんが幸せに生きられる世界となりますことを一同懇願し、10周年のご挨拶とさせていただきます。
令和7年7月29日
認定特定非営利活動法人
イヴに光を
理事長
ー・-・-・-・
ご支援をお願いいたします
ゆうちょ銀行
ヨンゴハチ支店
普通預金2567088
にゃんずたすけたい
まで
Instagramもご覧ください
ー・-・-・-・
ギフト
1,000円+システム利用料
感謝のメッセージと領収書(1000円コース)
○感謝のメッセージをお送りします。
○寄付金控除として、確定申告の際にご提出いただける寄付金受領証明書を発行いたします。
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
3,000円+システム利用料
感謝のメッセージと領収書(3000円コース)
○感謝のメッセージをお送りします。
○寄付金控除として、確定申告の際にご提出いただける寄付金受領証明書を発行いたします。
- 申込数
- 9
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
1,000円+システム利用料
感謝のメッセージと領収書(1000円コース)
○感謝のメッセージをお送りします。
○寄付金控除として、確定申告の際にご提出いただける寄付金受領証明書を発行いたします。
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
3,000円+システム利用料
感謝のメッセージと領収書(3000円コース)
○感謝のメッセージをお送りします。
○寄付金控除として、確定申告の際にご提出いただける寄付金受領証明書を発行いたします。
- 申込数
- 9
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月

ノラネコという猫は居ない!マンスリーサポーターを募集しています。
- 総計
- 12人

救う命を選ばない。どんな犬猫も保護し続け福岡の里親さんを増やしたい
#動物
- 現在
- 3,275,000円
- 支援者
- 314人
- 残り
- 4時間

行き場のない猫たちに幸せな明日を届けたい。保護猫たちの医療費支援を
- 現在
- 1,927,000円
- 支援者
- 145人
- 残り
- 28日

老病ねこたちが最後まで安心して過ごせるおうちを守っていきたい!
#医療・福祉
- 現在
- 2,052,000円
- 支援者
- 163人
- 残り
- 7日

置き去りにされた猫に手術を行いたい
- 現在
- 366,000円
- 支援者
- 63人
- 残り
- 2日

ごかつら池どうぶつパーク|命を守り、次世代へ繋ぐ小さな動物園の挑戦
#観光
- 現在
- 5,874,000円
- 支援者
- 370人
- 残り
- 35日

地域の野良猫を守りたい!小さな命にTNRと医療を届けるプロジェクト
- 現在
- 48,000円
- 支援者
- 17人
- 残り
- 2日










