フナ/コイののっこみ観察会を行いました

こんにちは。霞ヶ浦アカデミーの菊地です。

本日（4/17）は、手入れした葦原およびその周辺でフナ/コイが産卵しているか確認しました。

今日は水温が低かったので、『のっこみ』と呼ばれる産卵行動は見られませんでしたが、
数日前に産卵した卵を発見できました。

葦も芽を出しています。

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霞ヶ浦の漁業は、資源量の減少により大きな打撃を受けています。ワカサギ、シラウオ、テナガエビ、ウナギどれも十分な漁獲が得られていません。

4月7日、立憲民主党の青山大和衆議院議員が国会質問で取り上げてくれていますが、減少原因は分かっていないのが本当のところだと思います。

霞ヶ浦の漁獲減少の原因を調べるため、本日、今後の調査方法についても話し合いました。経過に付きまして随時報告させていただきます。