【2025年度】 学生の挑戦を支え、宇宙開発への第一歩を!!!

支援総額

2,525,000

目標金額 2,500,000円

支援者
102人
募集終了日
2025年8月21日

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プロジェクト本文

ARLISSタイトル

 

 

私たち、大学宇宙工学コンソーシアム(University Space Engineering Consortium, UNISEC)は、ARLISS(アーリス)という大会を主催しています。

ARLISS(アーリス)は、アメリカのブラックロック砂漠という過酷な環境で行われる、宇宙工学を志す学生たちによる模擬人工衛星「CanSat(缶サット)」の打ち上げ実験です。

参加学生は、自らオリジナルのミッションを設定して、CanSat(飲料缶サイズの小型模擬人工衛星)を一から設計・製作し、過酷な砂漠の地で、ミッションの成功を目指します。

ARLISS

1999年の第1回大会から25年間ARLISSは、多くの宇宙を目指す学生たちにとっての挑戦の場であり続けてきました。

 

日本の参加大学

東京大学/東京工業大学/慶應義塾大学/東京都立大学/東京理科大学/筑波大学/東京電機大学/東京情報大学/新潟大学/芝浦工業大学/室蘭工業大学/静岡大学/電気通信大学/北見工業大学/名古屋大学/愛知工科大学/鹿児島大学/埼玉工業大学 など

 

過去のARLISS参加者の中には、現在の宇宙業界の最前線で活躍する方が数多くいます。

 

資金難タイトル

 

 

ARLISSは、参加学生が支払う参加費によって運営されています。また、アメリカへの渡航費や滞在費も必要となるため、ARLISSに挑戦するには、金銭的な負担が大きいのが現状です。さらに、近年の世界的なインフレの加速円安の進行により、その経済的ハードルは年々高くなっています。

 

負担増大

 

金銭的な理由から、挑戦を断念せざるを得ない学生や団体が後を絶ちません。

宇宙を目指す学生たちが、経済的な事情によって貴重な挑戦の機会を失っています。

 

宇宙システムは年々大型化・高コスト化しており、学生が実際の宇宙環境でフィードバックを得ることは非常に困難です.だからこそ、ARLISSは学生たちにとって貴重な挑戦の場であり続けています。

 

一人でも多くの学生が、宇宙プロジェクトに挑む中で

その厳しさを実感し、成功の喜び・うまくいかなかったときの悔しさ

を経験できるように

どうか、温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

クラウドファンディング概要

 

 

※本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、自己負担するなどして、必ず予定していた規模の実施内容の通り実行致します。

※プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)によりイベントが開催できなかった場合、返金いたします。(この際の返金額は、支援額から振込み手数料を差し引いた額とさせていただきます。)

 

税制優遇措置

UNISECは東京都から「認定NPO法人」として認定されています。 そのため、寄付者は税制優遇処置を受けることが出来ます。 

 

個人としてのご寄付

「税額控除」か「所得控除」のうち、有利な方を選択できます。 一部の住民税についても寄付金控除の対象となる場合があります。

リターン内容によっては、ご寄付控除対象とならない場合がございますので、ご注意ください。

 

ご支援コース(リターン)のうち、【寄付金控除対象】コースは税制上の優遇措置の対象となりますが、【寄付金控除対象外】と記載のあるコースは税制上の優遇措置の対象外です。

※ご寄付下さいました皆さまには、確定申告で使える寄付証明書を、順次メール添付もしくはご自宅住所へ郵送いたします。    

 

控除額の例

高額所得者(年収およそ4千万以上)以外の方は税額控除のほうが還付額は大きくなります。  

税額控除の計算式は以下です。

 

還付金 = (寄付金の合計額-2,000円)×40%

例1)3千円の寄付 ⇒ 控除額 1,000×40%= 400円。

例2)1万円の寄付 ⇒ 控除額 8,000×40%= 3,200円。

例3)100万円の寄付 ⇒ 控除額 998,000×40%= 399,200円。  

 

寄付額が1万円を超えると、還付金は40%に近づいて来ます。

 

 

支えられたタイトル

 

 

2024年度のクラウドファンディングでは、本当に多くの方々からご支援をいただき、総額4,235,000円もの温かいご協力を賜りました。心より感謝申し上げます。 いただいたご支援は、2024年度ARLISSに参加した国内の学生たちの参加費の補助に活用させていただきました。その結果、当初一人あたり33,000円を予定していた参加費を、なんと3,000円まで大幅に減額することができました! このおかげで、より多くの学生が経済的な不安なく挑戦できる環境が整い、大会への一歩を踏み出す大きな力となりました。本当にありがとうございました。

 

 

参加者の声

貴重な経験をさせてくださりありがとうございました!アメリカの砂漠で自分たちが作った機体をロケットで打ち上げるという経験は一生記憶に残ると思います。大会で得た学びを将来に活かしたいと思います。改めてありがとうございました!  

ARLISS2024は私たちにとって忘れられない思い出になったとともに、CanSat及び探査機製作における、国内大会では得られない貴重な知見を得る機会となりました!

今回のARLISSやCanSatプロジェクトを通じて得た経験は、技術的なスキルだけでなく、リーダーシップ、プロジェクト管理、さらには宇宙ミッションの構想力を高めるための貴重なものとなりました。これらの経験を今後の研究活動やキャリアに活かし、さらに成長していきたいと考えています!

 

2024年度の大会には、日本から15チームが参加し、それぞれが独自のミッションを設計・開発しました。 各チームは多様な視点と工夫をもって取り組み、それぞれが大きな成果を上げました。ここでは、その中でも特に高い技術力を発揮し、顕著な成果を残した3チームをご紹介いたします。

 

 

TMU NAVi

 

FlyingCactus

 

NiCs

 

 

 

ARLISSタイトル

ARLISSは、1999年に東京大学の中須賀教授とスタンフォード大学のTwiggs教授によって、「宇宙開発をもっと身近に」という想いから始まりました。「ARLISS」は単なる実験ではなく、国際的な競技会としての一面も持っています。世界各地から学生やエンジニアが集い、技術とアイデアを競い合う熱い舞台です。 次世代の宇宙人材を育てる場として、多くの参加者にとってかけがえのない実践経験となっています。

大会を通して得られるもの

プロジェクトマネジメント能力の習得

限られた時間、予算、そしてメンバーのスキルを最大限に活かしながら、チームで協力してミッション成功を目指すマネジメント力を養うことができます。  

実践的な技術力の向上

センサー、マイコン、電源、通信システムなど、ハードウェアとソフトウェアの両面から設計・開発に取り組むことで、実践的なエンジニアリングスキルを身につけることができます。

衛星改発プロセスの擬似体験

ミッション設計や回路設計から製作、試験、運用(データ取得・解析)に至るまで、人工衛星開発の一連の流れを模擬的に体験でき、宇宙開発のリアルな現場感覚を学ぶことができます。

 

 

CanSatとは

CanSatとは、缶(Can)サイズの模擬人工衛星(Satellite)のことで、比較的に開発期間が短く、安価に製作ができるため、学生を中心に、親しまれています。学生たちは、半年から1年程度の短期間で、ミッションの創出からCanSatの設計、製作、試験、打ち上げ、運用までの全過程を行います。

CanSatは、様々なミッションを想定して設計・製作されます.その中の一つに、カムバックミッションがあります。カムバックミッションでは、予め運営から提示されるゴール座標へと、自律制御で向かいます。

 

CanSat

 

 

ういさん

佐原先生

さかもとせんsねい

 

 

 

運営メンバー紹介

ARLISSは、学生が主体となって運営を行っています。 大会の企画・開催をはじめ、関連イベントの実施、参加団体の審査、さらにはスポンサーの獲得に至るまで、すべて学生主体で取り組んでいます。

 

 

代表挨拶

代表挨拶

 

 

UNISECタイトル

大学宇宙工学コンソーシアム(University Space Engineering Consortium, UNISEC)は、大学・高専学生による手作り衛星(超小型衛星)缶サット(超小型の模擬人工衛星)、ロケットなど宇宙工学の分野で、”実践的な”教育活動の実現を支援することを目的とする特定非営利活動法人(NPO)です。  2002年4月に「大学衛星コンソーシアム」と「ハイブリッドロケットグループ」を統合し、UNISECを設立。 2003年2月にNPO法人として認定され、大学・高専から多くの団体が、また多くの学生にも会員になっていただいています。現在は、従来からの加盟大学・高専の学生への支援活動に加え、委託契約を獲得した種々の研究活動を行っています。 またUNISECは、「超小型衛星」を利用した実践的な宇宙工学教育が、他の国々での教育にも役立つのではないかと考え、2011年「100カ国構想 Vision 2020-100」を発表しました。より広く海外の大学や研究機関等との協力体制を築き、宇宙工学教育の実現・普及に貢献して参ります。UNISECは3つのミッション人材育成」「技術開発」「アウトリーチ」を掲げ、それぞれを相互リンクさせた活動を促進・支援しています。 また、これらのミッションを貫くことで、長期的な社会貢献を実現できると考えています。

プロジェクト実行責任者:
松橋康太(UNISEC ARLISS学生運営)
プロジェクト実施完了日:
2026年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

ARLISSの学生運営チームが、米国ネバダ州にあるブラックロック砂漠で小型模擬人工衛星“CanSat”の打上げ実証実験(兼大会)「ARLISS」を開催する。いただいた資金は、参加・打上費用の補填、イベント開催費用として使用する。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は、ARLISS参加者から参加費として徴収します。

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プロフィール

私達は宇宙工学の分野で、高等専門学校生・大学生の「実践的な」教育活動を支援しています。

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リターン

5,000+システム利用料


【寄付金控除対象】応援プラン|5千円

【寄付金控除対象】応援プラン|5千円

・お礼メール
・活動報告書(PDF)
・公式HPへのお名前掲載(希望者)
・寄附金受領書

※掲載するHPのURL:https://www.arliss.unisec.jp/
適切な表現では無いと判断した場合は、掲載をお断りいたしますのでご了承ください。

申込数
20
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

10,000+システム利用料


【寄付金控除対象】応援プラン|1万円

【寄付金控除対象】応援プラン|1万円

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・活動報告書(PDF)
・公式HPへのお名前掲載(希望者)
・寄附金受領書

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【寄付金控除対象】応援プラン|5千円

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10,000+システム利用料


【寄付金控除対象】応援プラン|1万円

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発送完了予定月
2026年3月
1 ~ 1/ 18

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