ザータリ難民キャンプで苦しむシリア人女性たちを救済したい!

寄付総額

383,000

目標金額 300,000円

寄付者
35人
募集終了日
2018年6月8日

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2018年05月19日 10:11

シリア難民少女への支援

 難民キャンプで新たな問題がーシリア難民少女、児童婚を強いられている

 2013年の世界難民デーに発表されたUN Womenの報告書によると、ヨルダンのシリア難民女性の早婚率が非常に高くなっています。またキャンプの中の移動が容易でないことから支援物資を手に入れたり、仕事に就いたりするのもとても難しくなっています。UN Womenが人道支援を実施している場所で行われたアンケート、インタビューなどによると回答者の33%以上が児童婚で結婚しています。シリア難民女性に限るとこの数字は51.3%にのぼります。多くの人がこの傾向はヨルダンに来てさらに悪化したと述べています。難民になってさらに貧しくなり、ダウリ―(結婚持参金)をあてにしたり、結婚させて口減らしをしようとするからです。報告書によれば紛争が長引けば長引くほど少女の児童婚率は高くなり、少年の児童就業率が上がります。

 そのため、UN Womenはシリア難民女性向けの就業支援に力を入れています。女性は仕事を持つことで児童婚を強いられる割合が減るというのはよく知られていることです。ザータリキャンプでは縫製ワークショップやキャシュフォーワークプログラムが展開され、ベビーキットなどが作られています。これらのイニシャティブをきっかけにして少女が仕事を持てるようになり、児童婚が少しでも減ることが望まれます。

 

私の場合―ザード・アルカイール 初めて雑誌記者として働く

 

 ヨルダンを逃げた日に、私の家のすぐそばで爆撃がありました。非常に危険で家を捨てざるを得ませんでした。このパニックの中で兄弟と妹を見失いました。後で弟が殺されたことを知り、母は半狂乱になりました。ザータリキャンプにたどり着いて学校に行けるようになり、新しい友人もできました。シリア人、ヨルダン人の友達に会いたいので毎日UN Womenのオアシスに通っています。私の友人の多くは学校をやめ、15歳で結婚してしまいました。皆もう子供をもって育児をしています。私もよくなぜ結婚しないのと聞かれます。私は結婚はまだ早すぎると思うし、うちの家族は学校は卒業したほうが良いと考えてくれています。私はできれば大学まで行きたいです。

 

 母はオアシスで工芸品を作っています。父はデイツ゚やコーヒー豆からアクセサリーを作ることを女性たちに教えています。私はキャンプ内の雑誌の記者となり、色々な情報を皆で共有しています。ジャーナリストになるために英語の勉強もしています。アルカイールはキャンプ内の雑誌の記者として働く初めての女性です。

 

 

ギフト

3,000


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ご支援いただいた方には、寄附領収書をお送りします。

・寄附領収書
確定申告の際ご提出いただきますと、所得税の優遇措置が受けられます。
・UN Women 担当者からのサンクスレター

申込数
6
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年7月

5,000


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ご支援いただいた方には、寄附領収書をお送りします。

・寄附領収書
確定申告の際ご提出いただきますと、所得税の優遇措置が受けられます。
・UN Women 担当者からのサンクスレター

申込数
9
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年7月

3,000


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ご支援いただいた方には、寄附領収書をお送りします。

・寄附領収書
確定申告の際ご提出いただきますと、所得税の優遇措置が受けられます。
・UN Women 担当者からのサンクスレター

申込数
6
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年7月

5,000


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ご支援いただいた方には、寄附領収書をお送りします。

・寄附領収書
確定申告の際ご提出いただきますと、所得税の優遇措置が受けられます。
・UN Women 担当者からのサンクスレター

申込数
9
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年7月
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